「林家こぶ平」が九代目林家正蔵を襲名するという。というところで、今日の話は落語マニアとしてのお話です。
写真のような襲名披露口演の案内ハガキが届いた。早速、発売開始日に予約に行ったが、なんと売り切れ!あらためて、林家正蔵(?)の人気を知った。
落語に詳しくない人が多いでしょうから、説明しますと、林家こぶ平のお父様は、爆笑王といわれた、今は亡き「林家三平」である。彼は、いわゆる噺家がTVに乗って売り出した最初のタレントかも知れません。
その父、つまりこぶ平の祖父が七代目林家正蔵という大看板の噺家だったのです。そして、八代目が春風亭小朝の師匠の師匠。つまり、小朝は八代目正蔵の孫弟子なのですが、もうひとつのやっかいな話が・・・。
そう、小朝の奥さんは、こぶ平の妹の元歌手「泰葉」。すると、小朝は三平の義理の息子。おお、これぞまさしく政略結婚(爆)
つまり、小朝は七代目正蔵の義理の孫、かつ八代目正蔵の孫弟子。
正蔵という名は、芝居噺を得意にしており、踊りや歌舞伎ネタをこなせる人が多い。亡き三平は、もっぱらナンセンス小噺を得意としており、芝居噺などやらなかった。その点で自分は正蔵になるべきではない、と思っていたふしもある。
小朝は、以上の条件を満たしており、小生間違いなくなるものと思っていた。それが、ふたを開けてみれば、この結果である。
まあ、こぶ平は、あの海老名香葉子の息子である。こぶ平がベッドを買って部屋に入れたとき、お母さんに怒られたそうな。
「こぶ平!そんな大きなもの部屋に入れたら、寝る所なくなっちゃうじゃない」と(爆)
根っからの噺家ではある。小朝は、筋のいいよそ者に過ぎないのか・・・
そう、きっとショウゾウ権の侵害で負けたのに違いない(爆)
ちなみに、満席の原動力は共演の小朝の力という噂も・・・(苦笑)
写真のような襲名披露口演の案内ハガキが届いた。早速、発売開始日に予約に行ったが、なんと売り切れ!あらためて、林家正蔵(?)の人気を知った。
落語に詳しくない人が多いでしょうから、説明しますと、林家こぶ平のお父様は、爆笑王といわれた、今は亡き「林家三平」である。彼は、いわゆる噺家がTVに乗って売り出した最初のタレントかも知れません。
その父、つまりこぶ平の祖父が七代目林家正蔵という大看板の噺家だったのです。そして、八代目が春風亭小朝の師匠の師匠。つまり、小朝は八代目正蔵の孫弟子なのですが、もうひとつのやっかいな話が・・・。
そう、小朝の奥さんは、こぶ平の妹の元歌手「泰葉」。すると、小朝は三平の義理の息子。おお、これぞまさしく政略結婚(爆)
つまり、小朝は七代目正蔵の義理の孫、かつ八代目正蔵の孫弟子。
正蔵という名は、芝居噺を得意にしており、踊りや歌舞伎ネタをこなせる人が多い。亡き三平は、もっぱらナンセンス小噺を得意としており、芝居噺などやらなかった。その点で自分は正蔵になるべきではない、と思っていたふしもある。
小朝は、以上の条件を満たしており、小生間違いなくなるものと思っていた。それが、ふたを開けてみれば、この結果である。
まあ、こぶ平は、あの海老名香葉子の息子である。こぶ平がベッドを買って部屋に入れたとき、お母さんに怒られたそうな。
「こぶ平!そんな大きなもの部屋に入れたら、寝る所なくなっちゃうじゃない」と(爆)
根っからの噺家ではある。小朝は、筋のいいよそ者に過ぎないのか・・・
そう、きっとショウゾウ権の侵害で負けたのに違いない(爆)
ちなみに、満席の原動力は共演の小朝の力という噂も・・・(苦笑)
泰葉って大阪でやしきたかじんと番組をしていた時期があるけど、そのころにたかじんがとっても泰葉を気に入っていたんだって。プロポーズ・・・という前に、小朝と泰葉の婚約が決まってしまって、やしきたかじんが大ショックになってしまったとか・・・と月亭八方が楽屋ニュースで言ってました(笑)。
落語家の名前までは知っていますが、その関係となると。。。さすがマニアというかオタクというか(笑)
林家三平さんは、やっぱりテレビ界に落語を普及させた草分けですよね。