個人情報保護法がこの4月に完全施行された。どの企業もさまざまな対応に追われていたようだ。小生もこう見えて仕事をしているので、影響が少なからずある。
何しろ、今回の話は各地ですごいことになっている。ニュースでもやっていたが、ある病院においては、患者さんを名前でなく、番号で呼ぶようになったという。
しかし、そうすると病院の常連のお年寄りたちには混乱もあるのではないか。「番号札3番の方、お待たせしました。あれっ、3番の方いらっしゃいませんか・・・」
すると、3番の札を持ったおじいちゃんが、悠然と構えている。お声を掛けると、「いや、わしは、前回8番と言われたんじゃ。だから、わしの背番号は8番じゃ」
なんていう方が出てきたりしないのか心配だったりする(苦笑)。しかし、病院でこれじゃあ、何をやるにつけても記号になってしまう。
学校でも、成績を貼り出したりするのは個人情報でまずいぞなんてことになり、成績一覧も名前でなく、イニシャルで書いたりして(笑)
誰と誰がつきあってるとか、すべて伏字になるから、MKとYSが怪しいなんてやり出す。ありゃ、これってほとんど梨本勝の世界じゃねえか(笑)
それに乗じたわけではないだろうが、今シュレッダー業者がウハウハだという。なるほど、必ず何か変化がおこれば儲ける輩がいるものだ。
東北地方の某銀行では、顧客データを流出してしまったかどで金融庁からお咎めを受けてしまったようだし、シャレにならないのは本当だ。
そんな中、これぞ便乗商法?という看板を見つけてしまった。ご覧のとおりセキュリティプラザと大書してある。セキュリティ対策屋であろうか。
実態は、ただのはんこ屋である(笑)。はんこ屋がセキュリティプラザ・・・おいおい、三文判で何かやられたら、逆セキュリティじゃねえかよ(爆)
しかし、物は言いようとはよく言ったものだ。ただのはんこ屋がセキュリティプラザといえば、ずいぶんかっこよく見えるではないか。
そうなるとこれにあやかる輩も出てくるぞ、看板屋はプレゼンテーションプラザ。漫画喫茶なんかは、さしずめカルトプラザってとこか(苦笑)
ここで打ち合わせして、まとまった話をプラザ合意と・・・いわねえよ(爆)
何しろ、今回の話は各地ですごいことになっている。ニュースでもやっていたが、ある病院においては、患者さんを名前でなく、番号で呼ぶようになったという。
しかし、そうすると病院の常連のお年寄りたちには混乱もあるのではないか。「番号札3番の方、お待たせしました。あれっ、3番の方いらっしゃいませんか・・・」
すると、3番の札を持ったおじいちゃんが、悠然と構えている。お声を掛けると、「いや、わしは、前回8番と言われたんじゃ。だから、わしの背番号は8番じゃ」
なんていう方が出てきたりしないのか心配だったりする(苦笑)。しかし、病院でこれじゃあ、何をやるにつけても記号になってしまう。
学校でも、成績を貼り出したりするのは個人情報でまずいぞなんてことになり、成績一覧も名前でなく、イニシャルで書いたりして(笑)
誰と誰がつきあってるとか、すべて伏字になるから、MKとYSが怪しいなんてやり出す。ありゃ、これってほとんど梨本勝の世界じゃねえか(笑)
それに乗じたわけではないだろうが、今シュレッダー業者がウハウハだという。なるほど、必ず何か変化がおこれば儲ける輩がいるものだ。
東北地方の某銀行では、顧客データを流出してしまったかどで金融庁からお咎めを受けてしまったようだし、シャレにならないのは本当だ。
そんな中、これぞ便乗商法?という看板を見つけてしまった。ご覧のとおりセキュリティプラザと大書してある。セキュリティ対策屋であろうか。
実態は、ただのはんこ屋である(笑)。はんこ屋がセキュリティプラザ・・・おいおい、三文判で何かやられたら、逆セキュリティじゃねえかよ(爆)
しかし、物は言いようとはよく言ったものだ。ただのはんこ屋がセキュリティプラザといえば、ずいぶんかっこよく見えるではないか。
そうなるとこれにあやかる輩も出てくるぞ、看板屋はプレゼンテーションプラザ。漫画喫茶なんかは、さしずめカルトプラザってとこか(苦笑)
ここで打ち合わせして、まとまった話をプラザ合意と・・・いわねえよ(爆)
“コンピュニケーション社会の危機”と題名で須藤慎一さんの論文が掲載されています。コンピュニケーション社会を今のインターネット社会と置き換えて読んでも、この時代に20年後を予言されていたんだなぁと、改めて関心しております。
章ごとダイジェストにして書きますと・・・。
○ネットワークの逆探知サービス企業が登場
○「情報論理」という学問が登場する。
○無線の電電公社が登場する。
○グループ内の電子伝言板も届出制になる。
○パソコンがシステム介入の餌食になる。
○ネットワーク契約時代にハンコ屋が儲かる。
・・・詳しい内容はバックナンバーを探して見てくださいね。
一番最後の“ネットワーク契約時代にハンコ屋が儲かる”なんですが、百何十桁かの素数のデジタル署名を、イメージ処理(画像処理)してハンコの印形にしてしまうんだそうです。確かにこの方法だとハンコ屋は儲かるかも。ただ今のところそこまでせいでも本人認証ができるのと、霞ヶ関(官庁)が昔ながらの印鑑で通用しているため、いまだに陽の目を見ていませんが(笑)。
それにしても、ややこしい時代です。
アメリカにはDo not call法なんかもありますしね。