フィギアＳＰ速報！

さてさて、日本中が注目の女子フィギアのＳＰが今朝未明行われた。なんと恐ろしいことに、小生この記事を通勤電車の中で立って書いている。いやはやあきれるなあ（汗）

　ということで、ギリギリまで家にいたので、いつものように席がゲットできていないのだ。悩ましい選択だが、当然織り込み済みである。
　本題に入ろう。結果として史上まれに見る激戦となった、ということになろうか。すべてをライブで見ていないのが切ないが、有力メンバーは上位に入った。

　まずは、世界の女王スルツカヤである。いつものようにしっかりとした演技で６６点台。僅差で荒川が６６点台で続く。この状況で最終滑走グループの６人を迎えた。
　ここには、村主・地元のアイドル、コストナー・コーエンと入っている。まずは、小生ひいきの村主だ。写真のとおり、緊迫の表情でスタート。

　だが、次にイタリアのアイドルが控えているにも関わらず、場内をしっかり引き込んだ。ほぼミスなしの演技で終了。ステップワークがテレビで紹介されるほどだ。
　プログラムコンポーネンツで？という感じの採点だったが、６１点台で食い込んできた。さあ、コストナーだ。注目の大歓声とともにスタートした。

　だが、トリプルからのコンビネーションで転倒。そのまま、ジャンプもひとつなくなったので、点が伸びようがない。地元の歓声とうらはら１１位となった。
　そして、最終に滑走したのがアメリカのエース、サーシャ・コーエンだった。完璧の一言。途中の危ういシーンも逆に技で魅せる・・・凄い！

　結果、６６点台でトップ、スルツカヤ・荒川と１点以内に並ぶというとんでもない激戦となった。さらに村主が続いて４位、ここまでが６０点超えである。
　これはフリーがますます楽しみになったぞ。この３人のことだ。ミスを想定できない・・・村主が４位から上げていくためには、場内の後押しがほしいなあ（笑）

　それにしても、最終滑走の６人にコストナーが入らないのは意外だったが、荒川・村主がしっかり入った。これはもう悲願のメダルも・・・である。
　安藤は、８位だったが、まあ本音は妥当なところかと。ところで、イタリアのスポーツ紙で、日本の三人に愛称がつけられたとか・・・

　荒川静香は「Ｓｈｉ―Ｃｈａｎ」、村主章枝は「Ｓｕｇｕ」、安藤美姫は「Ａｎｇｅｌ」っていうんだが、荒川・安藤はともかく、村主のそれって・・・微妙（爆）
　ともあれ、ここまできたらやるしかない！　頑張れ、三人娘！