Mercedes BenzのSクラスといえば、誰もが知っているMercedesのフラッグシップであり、絶対に新車で買えるようなものではないが、やはり乗ってみたいと思ってしまう。
そのSクラスがマイナーチェンジされた。と言っても、外観はまず見てわかるようなものではないはず。小生もわからなかった。
だが、矛盾した言い回しだが、今回のSクラスのこれは「大幅なマイナーチェンジ」だという。そのSクラスのマイチェンが日本でもリリースされた。
今、時代は自動運転に向かって突き進んでいるが、その部分でいうとMercedesのEクラスのそれが現時点では一番進んでいるというべきだろう。
モデルチェンジのサイクルの関係で、Sクラスより先にEクラスが先に行ってしまった形だが、今回のマイチェンで追いつき、追い越した様子。
たとえば、今回のマイチェンでスマホで駐車させることもできるようになったという。かつてEクラスでは本国で搭載されていた機能だが、日本では認可が下りなかったと聞く。
ようやく日本でもこの機能が搭載されたということだろう。実は運転者にとって自分の車を外から動かして駐車できるのって、気が楽だ。見えない部分がないわけだからして・・・ちょっといたずらしてみたい。
さて、海外のレポートではディーゼルで4輪駆動のものを紹介しているが、残念ながら日本には正規輸入されていないようだ。
とはいえ、このクラスでの快適性能や走行性能にどうのこうのいうレベルは必要ないだろう。価格も含め、突き抜けているわけで・・・
だが、全幅1900mmという大きさに全長も5000mm超えることを考えるとやはり日本では使うシーンを考えてしまうところ。
それだけが・・・あっ、いやそれと価格がネックだが・・・それでもやはりほしいと思ってしまうくらい魅力的な車である。何しろ、このサイズで最小回転半径5.5mというからカムリ(5.9m)よりはるかに小回りが利く。
以前の記事で10年落ちくらいを狙って・・・なんてのがあり、けっこう本気で10年落ちを考えたらどうかと思うくらい。
いろいろ調べてみると、200万を切るくらいで、10年落ち以前で買えそうだ。これならば・・・だが、秘湯の宿に行くのにこの大きさはネックになりそうだ。
よく小さな車を買いに中古車屋に行き、騙されたと思って乗ってみて・・・と言われてSクラスにしてしまったなんて話を聞く。
小生にとって最後の車はSクラスにしよう・・・と決意して、あと何年くらいしたら乗れるかなあ・・・
体が間に合うかしらん・・・あっ、お金か(苦笑)
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