今年の桜は、冬の大雪の影響などで遅れるかな・・・と思っていたが、3月下旬の暖かさで、結果的には東京などでは、平年より早く開花したようだ。上の写真は都内某所の3月30日の桜である。
なんとか言いながら、日本人であることを実感するのが、この時期。やはり桜と聞くと見たくなるのが日本人であることの証だろうか。
個人的にはこの冬は、学生時代の同期の急死に始まって、仕事でお世話になっていた協力会社の50代スタッフの急死、さらに母の死亡と・・・とんでもない期間だった。
そんな大変な冬から、春となると気分もリフレッシュしたくなる。ましてや桜となれば・・・である。
そういえば、この週末は恒例のフリマであったが、この冬場とかは結局ずっと行けていなかった。ちょっと母の件も落ち着いたので、こちらも行きたいぞ・・・
ということで、天気こそ雨模様だったが、ルイーザと久しぶりにフリマに出かけながら代々木公園の花見としゃれ込んだ。
さすがにまだ満開とはいかなかったが、印象的には3~5分咲きというところだろうか。けっこうきれいにピンクに染まっていた。
幸い午前中ということで、雨もまだたいしたことがなかったので、ゆったりと歩くことができた。
ルイーザと会うのも超久しぶりで、なんということではないが、いろいろ語りながらのんびりと歩く。桜も愛でながら、気持ちもリフレッシュされていく。
さてフリマに・・・と思ったが、雨足が強くなってきた。ルイーザが買いたいと言っていた品物をゲットしてから、早めに会場を後にした。
もちろん、例によってルイーザと早めの昼食をとりながら、歓談したことは言うまでもない。
色っぽい話はまったくないが、毎月こういう時間をとることで、リフレッシュしていたのも事実。この日もまさしくそんな感じだった。
また来月も行きたいなあ・・・って、でも来月は間違いなく桜はないんだよなあ・・・この一瞬のために、花を咲かす。やはり桜は日本人の心の象徴なのかも知れない。
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