アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

アウディの戦略は?

2014-01-20 05:24:09 | つれづれ
このブログで、ちょっと前にメルセデスCLAのことを紹介した。日本でいうとコロナ、ブルーバードクラスのサイズで日本でもベストサイズという感じだ。

 そのコロナとかブルーバードというモデル自体がすでに過去のものとなっている。逆にいうと、そのクラスでシンプルなセダンというのは、今の日本にはないと言ってもいいくらいである。
 そんな中、メルセデスはA・Bクラスのプラットフォームに、4ドアクーペ的なボディを乗せて、CLAとして売り出している。

アウディが新型「A3セダン」で狙うもの 日本での販売は7年連続で過去最高(東洋経済オンライン) - goo ニュース


 そんな中アウディがA3のセダンを発表してきた。全長約4.5メートル、全幅約1.8メートル、全高約1.4メートルと日本の一般的な立体駐車場に収納可能なサイズだ。
 写真ではよくわからないが、伝統的なセダンとクーペのダイナミックさを融合させたスタイルが特徴というから、CLAと被っている感じか。

 排気量は1.4リットルと1.8リットルの3種類。停止時にエンジンを止めるなどの低燃費技術により燃費性能が飛躍的に向上しているという。
 価格は325万~410万円というから、まさにCLAと真正面にぶつかる感じである。CLAの実車は見たことがあるが、後席の足元はそこそこ広いもののヘッドクリアランスは厳しかった。まあAクラスだと思えばよいくらいだった。

 このA3セダンはどのくらいなのかが、ちょっと気になるところである。
 いずれにしろ、このクラスは日本でのベストサイズにありながら、意外にもセダンが少ないゾーンでもあるから、けっこう売れそうだ。

 逆に言うと、日本でのアウディは7年連続して過去最高の販売実績を更新し続けているという。2013年の日本での新車登録台数が2万8676万台という。
 こうした中、この時期にA3セダンを投入してきた意図は明らかである。はたして、狙い通り8年連続の更新なるか・・・注目である。

 個人的には・・・ゴルフヴァリアントの方が気になるが・・・(汗)
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