
先日の記事でCX-8について取り上げた。記事の中ではこの車でなければ・・・というシーンは多くないので、そのときだけレンタカーで対応すれば・・・と書いた。
とはいえ、生で見たいのが好奇心だけは旺盛な小生のこと、先日ショールームに冷やかしに行ってしまった。
フェラーリで乗り付けたので、冷やかしがミエミエだったのか、営業担当の方がショールームに案内せずに外で話しかけてきた。
CX-8を見たいというと、「まさにこれです」と言われて、外に展示してある車を見せていただいた。
トップ写真の通り、マツダのテーマカラーのレッドがよく似合う。実際に小生が購入する場合は違う色になるだろうが・・・何しろ鹿の色だからなあ(苦笑)
しかしさすがにでかい。MercedesのEクラスのサイズで高さがミニバン並みに高いとなれば、そのボリューム感は圧倒的だ。
ドライバーズシートに座ると、フェラーリに比べれば高さは感じるもののミニバンのそれと比べれば、それほどの高さには感じない。
またインテリアも機能的で快適であり、囲まれ感もあるので、乗ったときの安心感も感じられる。これはT社のハイブリッド車あたりとかなり感覚が違いそうだ。
営業担当者と、立ったままでいろいろ熱く語った。ディーゼルのメリットとか、ACCやアラウンドビューモニターのメリットとか・・・
そうそうこの車を語るにはセカンドシートやサードシートについても語らねばなるまい。担当者が言うのは、このサードシートはエマージェンシーではありませんよと。
そのつもりでサードシートに乗り込んでみたところ、足の短い小生にはこんな感じで十分なスペースであった。なるほど、ヘッドクリアランスも十分だし、十分ツーリングに耐えられそうだ。
なお、現在はレザーシートバージョンは6人乗りしかないが、お客様からの要望が高く、近々7人乗りバージョンもできるという。
さて、7人乗りの場合、サードシートの片方をたためば、6人でそれなりの荷物も積める。こちらの写真のとおりだが、工夫すれば十分な荷物が積めるぞ。
もちろん、サードシートをたたんだ状態なら、広大なスペースが出現する。背の高いモデルだけに、荷室の高さが有利に働きそうだ。
ますますもって、この車の持つ価値が魅力的に感じられてきた。6人で乗って一泊二日の旅がこれ一台で可能になる・・・
実際にどこかの秘湯に行くときに借りてみようかしらん。
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