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Xiaomiという中華メーカーは、UmidigiやOppoといったメーカーとともにコスパのいいスマホを出している。
そんな中、Xiaomiが新しいコンセプトのスマホを出してきた。その名もQin AI Lifeといい、お値段は7800円という。
はっきりいってなかなか興味深いモデルだ。その特徴は・・・なにしろロースペックだということだ。詳しくはこちらの記事をご覧いただこう。
まずサイズだが画面は5.1インチという。PALM PhoneやiPhone SEに比べると大きいが、今時のスマホから見ると小ぶりに入るだろう。
しかもかなりの縦長で22.5:9という・・・どっちかというと家電のリモコンみたいな感じか。K-Touch i9を思い出すが・・・カラバリも豊富だし、プラスチッキーな感じもかえって好感が持てる。
もちろんサイズは小さめだが、特筆すべきはその重さ。なんと105gという。これはiPhone SEよりも軽く、Unihertz Atomと同等だ。
これを実現したのはやはりバッテリーで、2100mAhと少な目。しかもメモリは1GBしかないので、ハードな使用には向かない。
ただ、保存容量は32GBもあるので、メモリとの対比は不自然なほど。そう、たとえば音楽プレイヤーとしての用途などをにらんだものという。
一方で、カメラはアウトカメラが500万画素とかなり限定的だ。よって、ガラケーにスマホ機能が軽く付いた・・・というレベルかと。
ただ、視点を変えればメール・SNSにウェブの閲覧程度であれば問題ないはず。軽くて持ちやすいという利点と合わせてご高齢者のデビュースマホとしても十分だと。
もうひとつは記事にもあるようにセカンドスマホとしてもよさそうだ。ハイエンドをもちながら、日常はこちらでこなすのもオシャレかと。
さすがに、このモデルは中華スマホでGoogleプレイに対応しているかどうかもわからないし、おそらく技適の問題もあるので、購入は現実的ではないが。
だが、こういうモデルこそ日本でリリースしてほしいものだ。そう格安SIMの業者が取り扱うことで・・・って。
なんとなくそそられると記事にあるが、そそられるのは記事の著者だけではないのでは・・・と。
本気でこういう端末出ないかなあと・・・
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