アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

伊豆パノラマパーク(碧テラス)に登ってみる

2023-12-15 06:00:00 | つれづれ

桜田温泉の帰り、そのまままっすぐ帰るのも・・・で、立ち寄ることにしたのが伊豆パノラマパークだ。以前は葛城山ロープウェイと言っていたような記憶があるが・・・

 

 葛城山ロープウェイというと関西に同名の施設があり、それとの区別のためか、はたまた・・・と。

 ロケーションは伊豆長岡で、伊豆縦貫道をまたぐ形でロープウェイが設置されている。標高452mの葛城山山頂までロープウェイで7分で登れる。

 

 初めてきたが、登ってみるとかなりの急斜面。よって、山頂に到着すると景色が素晴らしい。まず誰もが写真を撮りまくるのが富士山の絶景。

 駿河湾とセットで見る富士山は静岡県を代表する風景だ。トップ写真はあえて引いて撮ったが、左下には沼津のリゾート淡島が入っている。

 

 また富士山の左側には南アルプスが入っていて、肉眼では北岳や間ノ岳が見えた。つまり、日本一の山から日本三位までの山が一枚に写っている

 山頂は平らになっていて、売店もあり、また子供向けのアスレチックや下駄供養のモニュメント、さらには源頼朝の像も。

 

 ちょうどランチの頃合いになったので、屋外のテラスで富士山を眺めながらランチも・・・と。これはなかなか貴重な体験だ。

 そして、「碧テラス」と銘がついているのは、こちらに設置された池のような施設。この端からローアングルで撮影すると、逆さ富士が撮れるというもの。

 

 ところが、その施設の向こう側は常にお客様が動いていて、なかなかきれいに撮れない。しばし、粘ってなんとか撮影したのがこちら・・・

 とりあえず、逆さ富士が写っている

 

 さらに山頂をめぐる遊歩道で富士山と反対側を歩くと、天城山の光景が・・・東伊豆からは見ることができるが、まさかこちらから見られるとは・・・

 天城越えで有名な天城山だが、伊豆最高峰の万三郎岳を中心にいくつかの山で構成されている。

 

 写真に〇を付けたが、左から遠笠山、万二郎岳、万三郎岳だ。これはちょっと地元の人間にとっては感激モノだ。

 伊豆パノラマパークは、なかなか面白い体験のできるところであった。また来てもいいかと・・・

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