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アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

VWパサートTSIエレガンスラインってどうよ

2016-12-08 06:00:06 | 車ネタ

以前からこのブログでも、たびたび取り上げているが、ドイツ車各メーカーのイメージって明確に異なる。

 「駆け抜ける喜び」を至上命題として、走って楽しい車のBMW、安全のためにすべてを優先するMercedes、ハイテクをきっちり真面目に作りこむAudi。
 スポーツカーそのもののPorscheときて、さてVWは…と言われると、ドイツの大衆車メーカーのイメージになろうか。


 VWの車って、はっきり言って高品質で安い。燃費不正問題で日本ではネガティブイメージがあるが、改めて今般パサートに新規投入された新モデルを見てみたい。詳しくはこちらを・・・
 モデルは新規投入された、TSIエレガンスラインという。実質売れ筋と思われるもの。以前の記事で紹介したPHVではなく、1.4リッターモデルだ。


 全長4785mm×全幅1830mm×全高1465mmというDセグメントしては大きなボディは、先代Eクラスとかクラウンくらいのイメージだ。
 だが、最小回転半径は5.4mとFF車でこの数値は立派だ。現行3シリーズと同レベルである。この辺もいかにもVWらしい。

 驚くべきはレザーシートなどの内装はもちろん、、ハイビームの自動調整機能や、レーンキーピングアシスト、ACCなどの安全装備が一通り搭載されていること
 また、大柄なボディとFFレイアウトを活かし、室内空間はゆったりしている上に、トランクは巨大というレベル。なんとセダンで586リットルという。


 もちろんトランクスルーも付いているので、ワゴンを選ばなくても・・・という感じになる。これ一台で困るシーンは少なそうだ。
 ただ、大柄なボディで駐車が大変かと思うが、オプションでアラウンドビューモニターや駐車支援システムも付けられるという。

 この内容で、オーディオ・ナビ系のシステムのオプションを入れた段階で400万を切る。値引きはわからないが、少なくとも小生ならクラウンはチョイスしないぞ
 ってか、まじめで地味なんだが、テストでも常に一桁順位にいて、スポーツもリレーの代表にはならないものの、その補欠くらいにはいる。

 これといった穴がないのに、目立たない・・・でも実力者という。クラスの中にもいそうな・・・そんな存在である。
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