
八王子にオリンパスホールという新しいホールができたらしい。そこでこけら落としというべき落語会が開催されたので出かけてきた。

特選落語名人会と名付けられたこの会、小朝・正蔵・三三という豪華なメンバーが登場する。なかなか楽しみである。
さて、目指すホールは駅直結、抜群の立地であり、じゅうたんもフカフカ・・・だが、何しろ入れ物が大きい。ちょっと落語には大きすぎるぞ。
まずは開口一番、小朝の弟子のぽっぽちゃんが登場。相変わらず可愛い(萌)、この日は「子ほめ」だった。最近はネタも増えてきていて、近々二ツ目になるという。
しかし・・・ちょっとマイクの音が小さいぞ。と思っていたら、続いてはスタンドマイクが登場し、ロケット団が漫才を・・・
さて三三かな?と思っていたら、三下がりさわぎの出囃子が・・・あらら、小朝だよ。いつものようなマクラから始めたネタは・・・
おお、源平盛衰記の中から「扇の的」だ。小朝の得意とする地噺である。もちろんそこは小朝のこと、いい出来ではあるんだが、最近小朝の地噺以外を聴く機会がないなあと。

中入りのときに、ロビーに出るとスタッフの人が「二階のお客様が音が小さくて聞こえない」とおっしゃっているので・・・とか、「一階が落ち着かないので、二階でゆっくり聞きたい」というお客様がいるとかの声が聞こえてきた。
確かに、遅刻で入ってくるお客さんも多いが、足音がやけに大きく聞こえる会場だ。
寄席と違い、ホールの場合は、一席が終わるまでは立ち見にして、間で入るのがマナーだ。ところがここは平気でずんずん入れている。
何しろ、小朝の話している最中にもいたくらい・・・開演から40分以上経って堂々と入ってくるかって・・・スタッフも入れるなよ(怒)
といいつつ中入り後、三三が登場。軽妙なマクラの後に「転宅」に入る。むむむ・・・マイクがよくなったこともあるが、さすがに三三。いい出来だ。
そしてトリの正蔵、「鼓ヶ滝」をやる。正蔵も久しぶりであるが、相変わらず精進していることは伺えるが、ホールの大きさもあり、声が悪いのがつらい。
それ以上に咳き込むお客さんの多さと、私語の多さ、そしてコンビニ袋か、ビニールのカサコソという音がうるさい(怒)
八王子を田舎者というつもりはないが、あまりにマナーが悪いことにいささか不快感を覚えた次第。もっとも、この会場は落語をやるところじゃあないんだろうなあと・・・
この会場での会は、今後よほどのことがないと来ないだろうなあ・・・足が抜群なのに惜しいなあと。メンバーがよかっただけになおさら痛感した。

特選落語名人会と名付けられたこの会、小朝・正蔵・三三という豪華なメンバーが登場する。なかなか楽しみである。
さて、目指すホールは駅直結、抜群の立地であり、じゅうたんもフカフカ・・・だが、何しろ入れ物が大きい。ちょっと落語には大きすぎるぞ。
まずは開口一番、小朝の弟子のぽっぽちゃんが登場。相変わらず可愛い(萌)、この日は「子ほめ」だった。最近はネタも増えてきていて、近々二ツ目になるという。
しかし・・・ちょっとマイクの音が小さいぞ。と思っていたら、続いてはスタンドマイクが登場し、ロケット団が漫才を・・・
さて三三かな?と思っていたら、三下がりさわぎの出囃子が・・・あらら、小朝だよ。いつものようなマクラから始めたネタは・・・
おお、源平盛衰記の中から「扇の的」だ。小朝の得意とする地噺である。もちろんそこは小朝のこと、いい出来ではあるんだが、最近小朝の地噺以外を聴く機会がないなあと。

中入りのときに、ロビーに出るとスタッフの人が「二階のお客様が音が小さくて聞こえない」とおっしゃっているので・・・とか、「一階が落ち着かないので、二階でゆっくり聞きたい」というお客様がいるとかの声が聞こえてきた。
確かに、遅刻で入ってくるお客さんも多いが、足音がやけに大きく聞こえる会場だ。
寄席と違い、ホールの場合は、一席が終わるまでは立ち見にして、間で入るのがマナーだ。ところがここは平気でずんずん入れている。
何しろ、小朝の話している最中にもいたくらい・・・開演から40分以上経って堂々と入ってくるかって・・・スタッフも入れるなよ(怒)
といいつつ中入り後、三三が登場。軽妙なマクラの後に「転宅」に入る。むむむ・・・マイクがよくなったこともあるが、さすがに三三。いい出来だ。
そしてトリの正蔵、「鼓ヶ滝」をやる。正蔵も久しぶりであるが、相変わらず精進していることは伺えるが、ホールの大きさもあり、声が悪いのがつらい。
それ以上に咳き込むお客さんの多さと、私語の多さ、そしてコンビニ袋か、ビニールのカサコソという音がうるさい(怒)
八王子を田舎者というつもりはないが、あまりにマナーが悪いことにいささか不快感を覚えた次第。もっとも、この会場は落語をやるところじゃあないんだろうなあと・・・
この会場での会は、今後よほどのことがないと来ないだろうなあ・・・足が抜群なのに惜しいなあと。メンバーがよかっただけになおさら痛感した。
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