味噌一については、味噌ラーメン専門店として時々立ち寄るが、味噌専門と言いつつもいろいろなバリエーションがあり、なかなか楽しい。
といっても、太麺でこってり魚ちゃんをベースにして、ピリ辛にするのがデフォという感じで、比較的狭いチョイスになっていた。
そんな中、先日のこと、この暑さはひとしおで、初めて「つけ麺」を食べてみようという気になった。
夏でも「あつ盛」派の小生だが、さすがにこの日は辛目のスープにあつ盛はまずいだろうと思い、冷やしにしてもらった。味の方はこってり魚ちゃんで・・・
待っている間、いつものようにカンパをしながら味玉をゲットする。このシステムもなかなか良心的でいい。
こちらのお店ではつけ麺は、デフォで1.5玉という。どんな感じだろうと思っていたら、出てきたのがこちらのこれ。
写真ではボリュームイメージはつかみにくいが、なかなかの盛りである。また具が麺の方に乗っているのもポイントか。味玉とは別に玉子も乗っている。
ではまずはひとくちいってみよう。ズズッ・・・おお味噌味だ(←当たり前である)。最近のつけ麺というと、魚介豚骨が主流で、こうしたストレートな味噌味なんかは貴重かも。
とはいえ基本の味噌味が美味しいので、スイスイ箸が進む。かなりの麺の量もあるのだが、それでも無事に食べ終えることができたのは、つけ汁のおいしさのせいか。
スッキリ食べた後は、つけ麺のお約束、スープ割りである。スープ割りというと、いろんなスタイルがある。くまくらのそれは、ご主人が残ったスープを捨てて、割ってちょうどよくなるように調整してくれる。
また卓上に魔法瓶に割りスープを入れておいてあるところも・・・
味噌一のそれはどうだろう、と思いつつお願いすると小皿にスープを入れて提供された。さすがにちょっとわびしい気もしないではなかったが、新型コロナの対応なのかも・・・
とはいえ、割っていただくスープの味には問題はないわけで、美味しく完飲させていただいた。
味噌一のつけ麺・・・なかなかいいかも。
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