ゴールデンウイークの語源は、映画業界が作り出した造語ということだが、それにちなんで・・・というわけではないが、映画を見に行ってきた。
今回選んだのは話題作の「アベンジャーズ・インフィニティ・ウォー」だ。この映画、予約したときに気付いたのだが、二時間半を超える長丁場。
それはいったいどんな内容だろう・・・と、思いながら見たのだが、結論から言うと、何が何だかよくわからないストーリーであった。
ネタバレにならない程度に書くと、宇宙のあちこちで同時進行でいろんなバトルが繰り広げられる。
スターウォーズのようでもあり、ハリーポッターのようでもあり、ただ、そもそもこの人って誰? みたいな・・・
家に帰ってからいろんなサイトを見て知ったのは、この映画、前段となるアベンジャーズシリーズを見ていないとベーシックなところが入っていかないのかも知れない。
さらに、アベンジャーズ以外のヒーローがこれでもかと登場してくる。写真のスパイダーマンとか・・・
我々がガキの頃って、鉄腕アトムと鉄人28号が戦ったらどっちが強いか・・・なんてよく妄想していたものだが、そんな感じか。
もうちょっというと、ガンダムと鉄人28号、それにマグマ大使とかゴレンジャーなどがそろって・・・という感じのオールスターキャストなのだ・・・ってか、そのことを小生はよく知らなかった。
だから、やたら戦いが延々と続き、二時間半戦いまくるという印象になった次第。
だが、レビュー(ネタバレも多い)を見ていると絶賛の嵐という状況で、見終えた後の小生的にはそんなにすごかったのか? って。
特にエンドロールの後に追加のシーンがあるのだが、これもまた? だったのだが、見る人に言わせると、過去のある映画のラストに通じるのと、次作への予告だという。
むむむ・・・といって、次作を見る気になるかと言われると・・・なんとも言えない映画であった。
もちろんディスるつもりはなく、大作なのもよくわかったが、よくわからなかったという・・・
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