
秩父の「かやの家」に出掛けた小生、ランチの場所として選んだのは「石橋庵」だ。以前秩父札所めぐりのときに偶然発見して立ち寄った記憶がある。
ってか、店の名前は憶えていなかったが、ブログというのは便利なもので、キーワードで検索したところ、前回の記事はすぐ見つかり2014年の7月だったことがわかった。
トピずれだが、まだブログを始めてから13年にも満たないが、開設から4500日余りで投稿した記事が7400本ほど。その過去歴が一発でわかるってすごいぞ。
ということで、石橋庵を検索したところホームページも見つかった。ということで、ナビに従って入店。前回も気にかかったのが、開店が11月~翌年8月という季節営業の部分。
よく考えると年10か月やってるのか・・・だが、さらに金・土・日のみの営業というのもすごい。なんていいつつ、この日も店内は賑わっていて、相席で座らせていただいた。
今回も注文はせいろの大盛りに季節の天ぷら。ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ。大盛りとはいえ、ちょうどいいボリュームだ。
まずはそばを素で味わい香りを感じながら、続いてすする・・・ズズッ、うーん美味しい。のど越しがよく、そばの旨みを感じるぞ。
天ぷらも揚げたてで、同行者と二人でシェアしたが、ボリュームもほどよい。さらに抹茶塩が嬉しい。となれば・・・で、この抹茶塩でそばの方もいただいたりして・・・
この日の夜にもそばをいただくことはわかっていたのだが、これはこれで美味しいし、重なってもなんの問題もない。
あっという間に完食とあいなったが、そば湯の方も美味しくいただいた。前回のことは覚えていなかったが、今回はそば湯がなかなかいい感じにいただけた。
個人的には珍しいことにそば湯で出汁を完飲してしまった。むむ、前回も気に入ったが、今回もまたさらに気に入ってしまったぞ。
知らなければ、絶対立ち寄らないようなところ。それでもこの日も外で待ち客も発生するほどの繁盛ぶり。といって、大行列にならないところも嬉しい。
帰りに、このお店ではヤギを飼われていることも知った。むむ、石橋庵・・・ますますいいじゃないかって。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます