アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

少林寺達磨寺

2013-05-18 06:00:01 | つれづれ
さて、貝掛温泉に行く手前で、高崎に途中下車した小生、せっかくなので高崎の観光スポットの少林寺(達磨寺)に立ち寄った。


 高崎の達磨というと全国的に有名で、駅弁にもダルマ弁当なんてのがある。なんでも、ここが全国の達磨の発祥の地だという。
 正式には少林寺、俗称が達磨寺というところらしい。寺域は広いが、建物はそれほど大きいものではなかった。

 トップ写真の本堂は、フリーで中に入れるが、本堂の脇にはたくさんの達磨が納められていた。この辺はさすがというところか・・・
 本堂の中に入ると、ふすまにたくさんの葵の御紋が書かれていることに気付く。はて・・・どうして・・・と思ったが、後で解説を読んだところ、ここはもともと曹洞宗のお寺で、水戸藩が中国の僧を招いて開山したという。



 なるほど、それで葵の御紋か・・・といいつつ、後に改宗し、現在は黄檗宗になっているという。いずれにしろ、禅宗だから達磨はふさわしいわけで。
 本堂の横に達磨堂というところがあり、入口には二メートルくらいの大きな達磨が入口に飾ってあり、中にはものすごい量の達磨のコレクションがあった。

 中にある達磨の中では、福田・中曽根・小渕の総理大臣の達磨はとても大きなものだった。だが、それ以上に全国の変わり達磨のコレクションが興味深かった。
 黄色い達磨の目に防犯カメラが入っているものとか、浜松達磨という、毛むくじゃらのものがあったりしていた。


 八王子のヒゲダルマというのもなかなか存在感があったが、この名前を聞いて「攻めダルマ」を思い出してしまった小生、オヤジだなあ・・・って。
 だいたい、かつての池田高校の名監督だった蔦監督のあだ名なんてもはや知ってる方が・・・だろうって(汗)

 ついで思い出したのは「ナメダルマ」だったが、ちょっとこれは下ネタにつき・・・(苦笑)
 それはともかく、達磨堂の入口脇にこんなストーブがあった。うーむ、さすがだ・・・ストーブまでもが・・・って。

 ちなみに、フリーで鐘がつけるようになっていて、自分にとっては人生初体験の鐘撞きを体験してみた。
 テレビなどで見ていると簡単そうに見えて、いい音を出すのはなかなか大変なことを知った。むむむ・・・少林寺、なかなか面白いぞって。

 ついでに、お寺の入口に美味しそうなパンを焼いているお店があったが、すでに売り切れだった。高崎市の郊外で家も少ないところで、この人気・・・なんかまた来てみたくなりそうだ。
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