最近ちょっと気になっている革「アラスカ」というフランス産原皮、アルゼンチン産のケブラチョタンニンで鞣されたイタリア製の革だそうですが表面にワックスをかけアラスカの雪山を表現しているらしいです。（革材料屋さんにかいてありました）
ブライドルレザー（表面にローが浸み込ませている）に似ています。
なので使っているうちに表面のワックスが剝げるというか浸み込んでいくというか段々本来の色がでてくる面白い革です。
その革を少しだけ買って作ってみました。
この革は爪の後とか針の後とかちょっとした事でワックスがはがれ一見傷の様に見えてしまうので気を付けて仕立てないといけません。
このフラグメントケース、バッグの中に入れるから良いのかもしれませんが私が個人的に思うにはカード入れが外についているより中にあった方がいいような気がしますがどうでしょうか？
次のデザインで考えてみましょうか・・・・・
今度は10㎝のファスナーに合わせて作ってみた。
前回の緑色のはマチ無しで使いにくそうなので今度はマチをつけてみた。
それにしても中々上手に出来ない。・・・・悲しい😢
あ～あミシンが上手にできればな～・・・
そんな私ですが犬友のＹさんがバスの「シルバーパス」（証明書みたいなものなので全面が見えないといけない）を入れるパスケースにカードが何枚か入れれるケースを作ってほしいと・・・
「緑のフラグメントケースにマチと窓をつけてくれればいいよ」・・・簡単に言うよな～・・・検討してみます
そのＹさんはワンコの服を作って着せるほど縫物が得意な方なのです。
今度弟子入りしようかなぁ・・・・・💦
「フラグメントケース」
検索してみたら思いの他いっぱい表示された。
お財布系はパーツがいっぱいあるので重なると厚くなるしあまりに薄い皮だと強度に不安だし強度とかハリを持たせるためには芯材を使わないといけないしどんどん手間がかかる。
面倒くさがり屋の私は細かい作業は苦手。
なので洋裁とかチクチク系は無理と言いたくなるほど苦手で簡単でぱ～っと作れるのがいい。
が、これからどんどんカード化が進み大きいお財布が不要の時代になるのなら遅かれ早かれ必要になってくるだろうから作ってみることにした。
ファスナーのサイズに合わせたので横14㎝×縦8㎝
革は1㎜のアラバスタ（以前パスケースを作ろうと買っていた革）。
このサイズだとカード4枚が限界かな～・・・
なにせ薄くコンパクトなお財布にしたいので・・・
もう少しいろいろと試作してみよう🤔
