これを目標にしている人は多いですが、それではその獲得割合はどれほどなのか?ちょっと気になったので、2023年のリザルトを調べてみました。
まずは男子を見てみましょう。
プラチナ獲得者は主催者選抜のみ。やはり強い人が集団で競り合って初めて届くタイムということでしょうか。
そしてグラフにしてみるとこうなります。
20代が最も強く、年を重ねるごとに弱体化していく。当たり前と言えば当たり前ですが、年齢による衰えがモロに可視化されてしまいました。
少し驚いたのが、4割以上がブロンズ以上を獲得していることです。俺が参加し始めた2015年ごろは全体の3割程度だったはずなので、それだけレベルアップが著しいのでしょうか。
続きまして女子です。
ゴールド獲得者はいませんでしたが、66分台でリーチをかけた人が複数いるので近いうちに届きそうです。
人数の割合から、
女子のシルバー = 男子のゴールド
女子のブロンズ = 男子のシルバー
これくらいの価値があると言えるんじゃないでしょうか。
ことのついでに、過去のデータも集計してみました。リザルトのデータが残っている2017年以降が対象で、男女・選抜すべてひっくるめた数字になっています。
こうしてみると年々レベルが上がっているのが良くわかります。パワーメーター・スマートトレーナー・ZWIFTの三種の神器の効果なのでしょうか?
2021年だけ妙にレベルが高いように見えますが、これはコロナで参加者が少なく、その分「ガチ」な人の割合が多かったからなんでしょうね。
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