詳細はお店のイベント案内を見てもらうとしまして、参加者13人のうちクロスバイクで参加したのは私だけ。
他の方はみんなロードバイクでした。
グルメライドという名前通り、のんびり走って何か食べに行きましょう的なイベントなので
私でも一応ついていけるのですが、ペースアップしたときに千切れてしまうことが何回かありました。
エンジンである私が非力だから、と言ってしまえばそれまでですが、
自転車の差もあるはず・・・たぶん。
となると、やはりロードがほしくなるのが人の性ってものです。
私の場合、部屋が狭くてクロスバイク1台で置き場所に四苦八苦しましたから、
ロードを買う前に保管場所の算段をしなければなりません。
一番手っ取り早いのはクロスを手離すことなのですが、1年乗り回して愛着もありますし。
とすると広い部屋への引越しが考えられますが、自転車のために引っ越すというのもなぁ…
と思いつつ賃貸情報サイトを見て、3月になれば物件情報も増えるかな？と真剣に考えていたりします。
どうするにせよ、近いうちにロード買ってしまいそう。
そんなわけで欲しいロードを羅列してみる
TREK Domane 4.0
TREKのクロスバイクに乗ってるので、やはりロードもTREKが候補に挙がります。
その中でも、IsoSpeedという
これより上位のDomane4.5に試乗させてもらい悪路を少し走ってみたのですが、
尻に来る振動はかなりソフトになります。振動がなくなる、というより丸まってるという印象。
今回挙げるロードはいずれも定価20万円前後ですが、他のコンポが105なのに対して
こいつはTiagraであること、そしてTREKは値引きをあまりしないこと、この2つで割高感があるのが難点です。
一方で、一番世話になってる店がTREKの専門店なので、
メンテナンス等で引き続き頼れることを考えれば、長い目で見て割高でもないかも。
Bianchi INFINITO 105
かっこいいですよね、これ。
この写真では良くわかりませんが、シートポストにまで装飾をするこだわりようです。
いわゆるコンフォートロードに属するモデルで、レース等にはあまり向かないようですが、
レースに出るとしても上位を狙う実力は私には無いのでノープロブレム。
見かけで選ぶことには否定的な意見もあるでしょうが、趣味で乗ってる以上は重要だと思います。
車やオートバイを選ぶにも、仕事や家族のために買うなら実用性能一点張りでしょうが、
自分で楽しむためなら見かけ重視になるじゃないですか。それと同じ。
誰がなんと言おうとかっこいいのは正義なのです。
ケーブル内蔵型なのもポイントが高いです。
見栄えのために内蔵にしたんじゃね？と思えてきますが。
KUOTA KHARMA EVO
何が気に入ったかといえば、メーカーロゴ。好きな形です。
いわゆるエアロロードで、空気抵抗の軽減を狙ったレース向け機材。
私の貧脚では自転車の空気抵抗なんて気にするだけ無駄ってものですが、
この独特の色気のある形状は惹かれますね。
このKHARMAはKUOTAのラインナップの中でどちらかというとエントリークラスですが、
他の車種も「KORSA」「KURARO」「KOM AIR」といった具合で頭文字Kにこだわっています。
ネーミングを含め、全体的に厨二病臭さが否めない印象ですが、
KUOTAは中年男性に人気だそうですが、このわざとらしいまでに
カッコつけたところに魅かれてる人が多いんじゃないでしょうか。
女性には全くウケなさそうですけど。
GIOS ENDURANCE
GIOSと言えば青。青い自転車といえばGIOS。
真っ青な自転車を見ると「あ、GIOSかな」と思う人は多いでしょう。
イタリアメーカーの中では格下感の否めないGIOSですが、
今年はやる気を出したのか流行のコンフォートロードを作ってきました。
フレームは今回挙げた中で一番好きな形をしています。
全体がコンパクトで、トップチューブが水平に近いクラシックな形。
一方で色については不満があります。青一色にしろとは言わないけど、
ちょっと白の割合多くないですか？GIOSさん。
弟にこのENDURANCEの写真を見せたら「イルカ」と言われました。
ににに似てないよ！リアルのイルカは青くないよ、黒だよ！
