今日は東京ヒルクライムHINODEステージに参加してきました。
このレースは首都圏から輪行でも日帰りで参加できるのでお手軽で、シーズン緒戦にうってつけなのですが、仕事の都合やコロナでの開催自粛などが重なって2018年以来5年ぶりの参加となりました。
久々なんだし試走しておこうかなーと思っていたのですが、桜見物を優先したり天気が悪かったりで結局ぶっつけ本番。
まあコースの特徴はだいたいわかってるし大丈夫でしょう。多分。めいびー。
このレースは規模が小さく、出走していたのは100人足らず。しかしそれだけに参加者は「ガチ」な人が多く、平均レベルはかなり高い印象です。
スタートすると、これまた毎年のことなのですがバカっ速い人たちが強烈なハイペースを作り出します。
序盤は緩斜面なのでどうにか食らいついていきますが、風よけの効果を存分に受けてるにも関わらずどんどん脚を削られて行きます。
しばらく頑張ってみたものの、やはり途中で見事に脱落。たまたま同時に遅れた人がいたのでぼっちにならずに済んだのは不幸中の幸いではありました。
その後は小集団で走っていましたが徐々に傾斜がきつくなっていき、後半の激坂ゾーンが始まるつるつる温泉で小集団からも遅れてしまい、あとは必死でよじ登るのみ。
よろよろと登っていると後ろからどんどん抜かれていき、順位はだいぶ下の方になりそうだな・・・と考えていました。
ゴール後にタイムを確認してみると28分41秒、ベストタイムより1分40秒も遅いタイムとなってしまいました。年齢のせいなのか、あるいは練習不足が祟ったのか、いずれにしても幸先はあまりよくないシーズンインと言わざるを得ませんね。
そして順位は全体で92人中62位と、案の定かなり下位に沈んでしまいました。なんか、今年は例年に増して速い人が多かった気がします。
なお50代男子の年代別では、21人中17位でした。・・・だめじゃん。
さて。これも例年のことですが、このレースは参加賞で歌舞伎揚がもらえます。
そして、(俺は縁が無いけど)入賞して表彰台に上がると、商品として歌舞伎揚のおかわりがもらえます。
参加の際は、カバンに余裕をもって行きましょう。入賞を争える速い人は特に。