いつもの風景とは違う写真。4日の夜、札幌の病院の病室からスマホで撮った風景だ。
2日から3日に掛けての深夜、息苦しさで目が覚めた。左胸辺りの鈍痛と腕の痺れや何とも言えぬ悪寒と倦怠感があり、そのうち手足の先が冷たくなってきて、これはただ事では無いかもと思い救急車の要請も考えながら様子をみていると、暫くして症状が収まってきた。そこで一旦眠りに着いたんだが、翌朝眠りから覚めると再び似たような症状が襲ってきた。実は、以前から検診で心臓に異常の疑い有りと指摘されていて、これは心筋梗塞の初期ではないかと少しパニックになり、ついに救急車を呼んでしまった。最初に搬送された病院では、心電図、血液検査、レントゲン検査をしたのだが、正月で専門医不在ということで、専門医が居て設備も充実した札幌の病院に転院を薦められ、そこからまた救急車で1時間半掛けて札幌の病院に搬送された訳だ。
搬送された札幌の病院では、心電図、血液検査、エコー、レントゲン、CTなどの検査を行い、専門医による診断は心臓に大きな異常は無しだった。心臓の血管も詰まっていないし、動脈解離の兆候も無いとの事。それでは、この症状は一体何だったんだろうと言うことだが、そこは普段の無節操な生活がたたって生活習慣病の指標となる各数値が高止まりしている事もあり、そこを医師に厳しく指導され入院から翌々日の5日に退院となった次第である。
いやぁ、正月早々何やってんだろうという話だが、改めて自分の身体の現状を認識する事が出来たので、今年こそは節度のある生活を送ろうと心に誓った出来事だった。
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