どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

国際親善マッチ ガーナ 3-4 日本 /快勝!だったのかな・・・

2009-09-10 | 食う軍
カチンと来るプレーでの3失点を忘れさせてくれる大逆転劇でした!
途中出場組の玉田と稲本のゴールは特に気持ち良かったね。
良かった良かった!

と・・・それでいいのか?
失点の3点は対応のまずさと言うか、身体的な能力の差に崩されたというか、アフリカ勢とやる時に必ずやられるロングボール一発。
結局何も変わってないって事?

戦術的なところも曖昧さが残る。
前戦のオランダ戦は交代枠を使ったのが2人。
これは本番を想定しての選手起用シュミレーションだなと思いきや、ガーナ戦は5人を交代させた。(本番では3人までね)
フレッシュな選手で足が止まったガーナを圧倒しての逆転だ。
オランダ戦、そしてガーナ戦でのこのベンチワークの差は何なんだろう?
快勝と喜びたいところだが、すっきりしないところはこの辺りか。

気がつけばワールドカップ本番は直ぐそこ。
残りの親善マッチ、意味を求めて闘う事を望む。
日本サッカーの伸びしろはもうないのか?
世界と闘うにはどこを強化すればいいのか?
快勝で逆にそれを感じてしまった一戦でした。

ガーナ戦はなかった事にしましょう。
オランダ戦の反省、そのままの気持ちで次へ行きましょう。
楽観視できるポイント、ガーナ戦では実のところまったく無し!
そんな気がします。




食う軍活動の報告。



相変わらずのガーナチョコ。
食う軍創設メモリアルマッチのお供は美味しかったですなw



最後に。
全員使うと言っていた岡田監督。
今野と岩政をみかけなかったような気がします。



鹿サポ的な感想を一言。

ガーナ戦で岩政と篤人を使わないでくれて、岡田監督ありがとう。
興梠を2試合ともちょっとしか使わないでくれてありがとう!
憲剛を2試合ともしっかり使ってくれてありがとう!
週末にあるJリーグ首位決戦<鹿島・川崎>
負けられないんですよ。
フッフッフ。

国際親善マッチ ガーナ vs 日本 /モチベーションはどちらに?

2009-09-08 | 食う軍
オランダ戦完敗に次ぐ親善マッチはガーナ。
ショックが残る敗戦だったが、次のガーナも強敵だ。

いいゲームは出来る。
あとは勝つだけ。
それが難しいんだけどな・・・



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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:ユトレヒト/オランダ
   目標:ガーナ
   時間:2009/09/09 19:00(日本時間)
   作戦名:食う軍記念マッチ
   地上波:TBS系列
   衛星波:-
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 地上波/解説:金田喜稔 小倉隆史 実況:佐藤文康
 衛星波/-



オランダvs日本戦の当日、ガーナはワールドカップ予選を戦い、見事グループリーグ1位を獲得、本大会への出場を決めました!
そんなタイミングでの日本戦、ガーナ選手たちのモチベーションってどうなんでしょ?
当然ながら落ちてるよねぇ。
日本もサブ組、ガーナもサブ組、そんなゲームになるかもしれません。

個の力を見せ付けられたオランダ戦。
今度は身体能力と言う日本には大敵なチーム・ガーナ。
本大会での勝ち上がりを期待するには、モチベーションダウン中のガーナには勝てなくてはまずいのだ。
期待の選手はオランダ戦で孤立した本田か。
岡田監督の意思をピッチで表現できなかった本田、ガーナ戦はラストチャンスの気持ちで、ガンガン行く事が予想される。
しかも、本田のやりかたで。
“点とりゃいいんだろう”
日本サッカーに合わないとの評価もあるが、現代表の得点力の低さは自他共に認めるところ。
オレのやり方・・・それで雑音を封じるべし。

個人的には岩政登場に期待。
ついに、ようやく、今度こそ。
代表のピッチに立てるね。
頑張れ岩政!!!



さてさて、食う軍的闘い。

ガーナは食う軍創設のきっかけになった相手。
“ガーナチョコを食ったらガーナに勝てた!”
そんなブロガーが自然と集まったのが食う軍なのだ。
あぁ、食う軍に歴史有。
そんな記念な相手には負けないのだ!!!
食え、ガーナチョコを!
鼻血出るほど食ってみろ!!!

国際親善マッチ オランダ 3-0 日本 /良いところ悪いところ

2009-09-06 | 食う軍
前半は想像以上。
そして後半はいつも通り。
そんな印象のオランダ戦でした。

本田先発の予想もあったが、結局攻撃的MFとしては憲剛・岡崎・俊輔の、いままでやってきたシステムのベストと言える布陣。
前半は前戦からの激しいプレスで出しどころを消し、中盤で一気に囲ってボールを奪いカウンターと言う形が見事にはまる。
ポゼッションも日本が圧倒、イライラが募ったオランダ代表スナイデルが両足スライディングの、普通だったら一発退場のプレーをしでかした事からも、流れがどちらにあったかを端的に表している。
両サイドのあがるタイミングやスピードも合格点。
攻撃で光った長友、快速ドリブラー・ロッベンをスピードで抑え込み、守備で光った篤人。
中盤でそのスキルの高さを見せつけ、さすがブンデスで優勝したチームのダイナモと感じた長谷部。
いいところばかりを感じた前半の戦いだった。

ただ、相変わらず最後の場面点が入らないという一点を除いては。

唯一のチャンスだったのは、岡崎が裏に飛び出したものの、トラップを失敗したシーンぐらいか?

TV前のサポも感じただろう。
(これは一点ポロッと入っちゃって、その後ズルズルのパターン?)
はい、そうなりました。

さかんにハンドをアピールする解説の松木さんは放っておいて、嫌な感じの失点。
その後は、大きく崩されたわけではないが、技ありシュート2発を食らい完敗。
特に後半20分は選手の足が止まり、ボコボコにやられました。
3失点。
また同じ光景を見てしまった・・・ホント暗くなるよね。

さて、試合後の感想を数点。

後半に入るとオランダは次々に選手を交代、GKまで含めて6人を交代した。
一方の日本は玉田→本田、憲剛→興梠の2人のみ。
足が止まっても交代しないのはなぜ?
想像の域を出ないが、本番を想定して選手の精神力成長を狙ったのか、それとも2戦目のガーナ戦で出場予定の選手を使いたくなかったのか・・・。
不可思議な交代控えでした。

さらに頭を傾げたのが岡田監督のインタビュー。
前半のプレスを90分間続ける事を選手に期待しているそうだが・・・。
あのプレスを90分間?
日本代表の選手は、パク・チソン、ガットゥーゾクラスへの成長が必要なようですぞ。
それは無茶だなぁ。
プレスに行くタイミング、持たせて耐えるタイミング、それをコントロールしないと、オランダ戦と同じ状況に陥る可能性は否定出来ない。
ゲームを作れるMF(小笠原とか)をいれてコントロールした方がチームとして戦えると思うが、それを岡田監督は目指さないと表明したような感じなのだ。
こうなれば体力あるうちに先制点。
体力が切れる終了間際は圧されっ放しだけど、GK神セーブ連発で凌ぐ。
これが現代表の目指すサッカーとなるのか?

成長していないと感じるのはオレだけかなぁ。

とにかく、次の9日のガーナ戦に注目しましょう。
全選手を使うと言っていた岡田監督。
先発がまったく読めませんが、その辺りも注目だ。





食う軍活動の報告。

参謀長からお菓子の補給物資をいただいた。
さらにはハイネケンを確保。


大変美味しくいただきました!!!


次は食う軍発祥の対戦相手、ガーナですぞ!

チョコを食え!!!

国際親善マッチ オランダ vs 日本 /なんとかなるさ

2009-09-04 | 食う軍
望んでいた強国とのアウェイ戦。
しかもその相手がFIFAランキング現在3位、ワールドカップ予選を無敗で突破したオランダ、そしてアフリカの強豪ガーナが相手ですよ!

まずはホームオランダが相手。
全てをぶつけ、そして現在の日本の位置を知る最高のチャンス。
壁があるのか、それとも希望の光が差してくるのかこう御期待!!!




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        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:エンスヘデ/オランダ
   目標:オランダ
   時間:2009/09/05 21:00(日本時間)
   作戦名:Never mind Netherlands
   地上波:テレビ朝日系列
   衛星波:-
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 地上波/解説:松木安太郎 堀池巧 実況:進藤潤耶
 衛星波/-



海外組・・・と言うか今回は地元組召集が、俊輔・稲本・長谷部・本田・森本でしたが、怪我で森本が辞退。
目玉の1人だった森本の辞退は残念でしたが、それでも話題は事欠かない今回の遠征。
特に俊輔・本田の両MFが同時先発予想なのが興味深いですね。
左利きの二人ですが、チームでのポジションも左右どちらも可と言う事で、問題はなさそうです。
ゲーム中、ポジションチェンジを繰り返すようなシーンが出ればボールも回るかな?
日本の生命線となる中盤、フォーメーションを4-5-1と予想すると、ボランチに長谷部と遠藤、攻撃的な位置に左から俊輔・岡崎(or憲剛)・本田、ワントップに玉田・・・そんな感じかな?
対するオランダのメンバーが凄い。(当たり前だけど)
ファン・ブロンクホルスト、ハイディンガ、ファン・デル・ファールト、スナイデル、ロッベン、ファン・ペルシー・・・すげえ!!!
大きな声じゃ言えないが、日本代表を当然応援してるけど、それでもオランダファンな日本人は多いし、食う軍にも一人、熱烈にオランダを応援している輩もいたりする。(司令もその一人)
とにかくチームで崩すそのサッカーの美しさと、個々の個人スキルの高さ。
オランダサッカーは楽しいよね~
ゲームはオランダ主導になるのはなるのは間違いないだろう・・・

しかし!

日本にもなぜか期待感があるんだよね。
強豪といわれるチーム、特にパスサッカーをやってくるチームには、日本は好ゲームをする傾向があるのだ。
代表の力を計るには最高のチームとの対戦となりましたね。
ワクワクするな~
さあ再スタート。
代表モードに入るぞっ!!!



さてさて、食う軍的闘いはと・・
ビール好きには最高の相手がやってまいりました。
あのハイネケンはオランダ産ですよ。
飲みまくってやりましょうよ。
しかも9時キックオフですよ!
ウヒヒ♪

他に、オランダ的な食べ物は?
チーズ・・・ゴーダやエダムは確かオランダが有名。
チーズでハイネケンか。
ワクワクしますな~♪
カステラもそうかな?
デザートもOKだな!!!!