どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

どれにしようかな、天の神様の言うとおり・・・何と続けますか?

2004-10-31 | etc
子供の頃、何か選ぶ時に歌って決めませんでしたか?
私の住む地方ではこうでした。

「どれにしようかな、天の神様の言うとおり」

“どれにしようかな”が“どちらにしようかな”
また
“天の神様の言うとおり”が“天神様の言うとおり”
に変わったりしますが、大体似ていましたね。

問題はその後なのです。
“言うとおり”に続く選び歌は、各地方内でも変化があるようなのですよね。
私達の場合はこうです・・・。

「どれにしようかな、天の神様の言うとおり、鉄砲打ってバンバンバン、もひとつおまけにバンバンバン!」

改めて書くと物騒ですね(笑)
最後の“もひとつ”から後は、勢いがいい時に流れで言ったりする部分かな。
これを地域全体で言ってるかと言うとまた違う。
会社の同僚に聞いたところ、同じ県内でもその同僚の地域では
「・・・神様の言うとおり、おすすのす。」
だと言うのですよね。
なんだ“おすすのす”って?
言ってる本人も意味不明だそうです(笑)

みなさんの地域では何と続けますか?


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余談(私と同年代限定ネタ)
レインボーマンの替え歌ってのもどこにでもあるようで。
私達の場合は・・・
「インドの山奥出っ歯のハゲあたまんじゅう食いましたぬきの●ん●ま赤むくれ」
でした。(※下品失礼)
はい!リズミカルに歌ってね~♪

闘志2割増し。<鹿島3-1横浜FM>久々の快勝だっ!

2004-10-30 | Football
浦和戦でのピッチ乱入事件で、この一週間ニュースを賑わしてしまいました。
処分も発表され、クラブの態度も見せたと感じる。
ちょっと軽い気がするけどね。

さてさて。今日は横浜戦だ。
冷たい雨が降るカシマサッカースタジアムは、観客は2割減のイメージ。
海沿いにあるので、カシマの冬はとても冷たい風が吹くのだ。雨が降ると更に厳しい状況だね。

以前勤めていた会社は鹿島のスポンサー企業の一社。
と言う事もあり、今もサッカー観戦仲間から招待券が手に入る。
今回も貰える感じになったんだけど、仕事で行けそうになかったので断ったのだ。
ただ・・・今日の寒さを見ると、テレビ観戦が正解だったかなと。
軟弱サポですな~。
※もちろん仕事がなければ行っていたでしょう。屋根あるしね。

優勝の可能性が残る横浜を相手にするのは、ダメージ満点の鹿島にはキツイかと予想していましたが、意に反して今日の選手の動きは良かったね~。
名良橋故障後、右サイドに固定されていた内田が、怪我で出場不可と言う事もあり、スクランブル発進でボランチの青木が右に入ったディフェンスライン。
センターでの先発は今日も岩政だ。完全に金古のポジションを奪ってしまったな。
中央はこの寒さでも半袖の大岩(笑)
さすがに寒かったのか、手袋はつけてました。

懸念のフォワードは隆行と深井が先発。
チャンスを物にしたい深井のプレーが気になるのだ。

気になった点が一つ。
今日の主審は岡田さんだった。
Jの審判陣の中では大変優秀な審判だと思うが、鹿島サポにはすこぶる評判が悪い。
いつも鹿島に不利な笛を吹くイメージが固定されているんだよね・・・。
当人も気が付いているはず。それが更に不利に働くのかな(一ファンの独り言)

試合開始直後から、意地と意地がぶつかったような当たりの激しいゲームとなった。
横浜は左サイドのユ・サンチョルが果敢にオーバーラップをしかけてくる。
鹿島の右は、どこかいつも弱気に見える青木。やばいって感じだった。
しかし、この日の鹿島は闘志がいつもの2割り増しぐらいに感じ、ボールへの寄せが早い。
危機的状況を自覚しないと駄目なのかと言いたくもなるが、とにかく気持ちが入ったプレーは見ていてこちらも乗ってくる。
雨降って地固まるだな。先週の事件は、鹿島選手への苦い薬となったのであろう。とても効き目があるね。

先制点は鹿島。
コーナーキックから小笠原が蹴ったボールを岩政が押し込んで先制!
これで彼は2試合連続ゴールだ。
ヘッドの強さと得点力の高さ。更にはマンマークの厳しさ。そして激しい闘志。
大学ナンバーワンDFとして今期加入した選手だが、素晴らしい素質だ。
試合を重ねるごとにプレーも落ち着いてきた。日本代表クラスに成長する可能性が大だ。
要チェックだぞっ!
試合終了間際には、小笠原から鈴木へと渡ったボールを渾身のヘッドゴール!
2-0で前半を折り返した。こんな試合は久しく見ていなかったぞ♪

しかし横浜も後半開始直後に得点。
右を切り裂かれた鹿島に対し、マークがつきながらのダイレクトシュートの坂田。
敵ながら天晴れのゴールだったが、クリアミスをして決定機を演出してしまった新井場には反省をして欲しいな。
攻撃力は一流に感じるが、守備はおまけ程度だな。
守備力が高い鹿島では、尚更目立つ存在になってしまった。
ただ・・・闘志は買ってるよぉ。

とにかく今日の岡田主審も笛を吹きまくっておられた。
イエローが鹿島に出るわ出るわ。
しまいには2枚目のイエローで本山が退場になってしまったよ。
全部で6枚出た。
小笠原、本山、隆行、大岩の4人が次戦出場停止だ。ひゃー!
岡田さんだったので、心の準備は出来ていた。
やっぱり言いたい。岡田さん、あなた鹿島サポ嫌いでしょ・・・。

一人少ない鹿島だが、しっかり守って時折カウンター攻撃。
危ないシーンもあったが、曽ヶ端の好守もあってそれほど不安感なく見ていられた。
試合終了間際には、時間稼ぎをするかと思われた小笠原だったが、FKの狙いは直接!
中田浩二が触ってゴールかと思ったが、記録は直接FKが決まった小笠原のゴールとなりました!
結果3-1で鹿島は連敗脱出。
はぁ~良かった。

まだまだチーム状況が改善したとは言いがたい。
しかし、鹿島の強さを支えてきた闘志が復活してきた感は大変明るい材料なのだ。
鹿島らしい、泥臭い勝ち方。これを支える絶対に負けないと言う気持ち。
これがあれば鹿島は大丈夫。
一つでも上の順位を目指し、残りの試合を全て勝つのだ。

まだ天皇杯がある。
必ずそこに結びつくから。

言い間違いってしませんか?

2004-10-29 | etc
今日、事務所で飼ってるゴールデンリトリバーに「社長」と呼びかけてしまった。
もちろん犬の名前が「社長」であるはずはない。

電話で某工事業者の社長と話していた。
切った後、あの社長がなぁ・・・と言いながらブツブツいいながら歩いていたら、目の前を犬が通り過ぎていったのだ。
犬の名前を呼んで、ちょっと遊ぼうと思ったのだが、歩いてる犬に向かって呼びかけた言葉は「社長」、しかも大きな声で呼んでしまった。
誰かに聞かれたらと思うと逃げたしたい気持ちだったが、幸い誰にも聞かれずに済んだ。
“ゴールデンが社長の会社の社員とは・・・俺はチワワかよっ”
寂しく自分に突っ込んでみたりした。


俺は結構言い間違いをする。
前の会社にいた時の話だ。
やはり電話が掛かってきて、それを会議中の上司に伝える事になったのだ。
ちょっと緊張ぎみに会議室のドアをノック。
静かにドアを開けて・・・
“失礼します。課長、お電話です”
と言うべきところ
「失礼します。課長、モシモシ」
と言ってしまった。
会議中の幹部たちは笑いもせず、“は?”光線全開放射してましたっけ。

高校の頃だ。
生物の授業中、後ろの席の広瀬に“帰りどうする?”と聞こうと思ったのだ。
後ろを向き“なあ、広瀬・・・”
と呼掛けようとしたその時、生物の先生が言った
「このネズミにビーカーをかぶせると・・・」

 俺:「なあ、ネズミ・・・」
広瀬:「誰がネズミだよ(怒)」

先生に釣られました。


知人の話も。

幼馴染の斉藤君は、野球が小さい時から上手だ。
高校入学時には、野球部監督自ら自宅に勧誘に来た程だ。
その友人とはいまでも地域の野球チームで一緒にプレーしたりする。
先日野球の時、試合が終わっていた俺達のチームから主審を出す事となり、野球暦が異常に長い斉藤君にやってもらう事となった。
試合途中、ピッチャーの投げたボールが、バッターに命中した。
斉藤君は1塁を指差しながら宣言した。

「ゼットボーーーーッル!」

“シーン(一同)”

試合終了後、斉藤君に聞いた。
 俺:「ゼットボールって言わなかった?デッドボールだよな?」
斉藤:「うそっ・・・ABCのZじゃないの?」
 俺:「魔球投げてんじゃねえんだから・・・」

野球暦30年を越える斉藤君は、初めてZボールじゃない事を知ったようです。


皆さんは言い間違いしますか?
大人になって間違えるの、結構恥ずかしいですよね(笑)

あっ!
コンビニで、レジ済ませた後“ご馳走様”って言った事思い出した。
これは凹んだ・・・。

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話は違うが、前記の斉藤君はつわものだ。
中学時代の音楽の試験。
打楽器を書けと言う解答欄に“木魚”
シューベルトにとって、ベートーベンはどのような存在であったか?の問いに“友達”とだけ書いた。
広い解答欄に書かれた、たった一つの単語“友達”
燦然と輝いているように感じましたね。

川口ケロヨンズに栄冠が輝く!ケロ監督歓喜の胴上げ!

2004-10-28 | etc
やはりケロ流は正しかった。
胴上げで5度宙を舞ったケロ監督は人目もはばからず泣いていた。




 「いやあ、何度経験してもいいもんですね。過去に何回か優勝はあるけど、ここ数ヶ月不振にあえぎ苦しみましたので、今回は格別です。しかし、優勝は選手達のものです。私はそっと背中を押しただけですよぉ。」
穏やかな声が満員の川口町営球場に響き渡った。

エクセルで統計を出した方が確率が上がる・・・。
たくさん寄付をすると勝てるようになる・・・。
打たない選手は直ぐにトレード・・・。

幾多のアドバイスがあったが、直感と人情でここまできたケロ監督。
最後まで人情の采配でチームは一丸となった。
「打たない選手ほど可愛いものです。」ケロ監督の常套句だ。
監督を兄と慕う内野手でランクCの米田は言う「監督にはたまに一発打ってくれればいいといわれています。その一言で楽に振れました。」

厳しさもあった。シーズン途中、元メジャーリーガーのペレスが極度の不振に陥ると、事実上の二軍降格。
理由は「ちょっとお茶でも飲んで来い」
2軍で必死の思いで苦いお茶を飲み、最後には日本茶に目覚めたペレス。
1週間後に1軍復帰。日本に骨を埋める覚悟だ出来たと号泣した。

投手力と打撃力バランスのチーム作りを目指すケロヨンズだが、ここ数ヶ月投手陣の崩壊が目立った。
しかしケロ監督はトレードをしなかった。
心意気に感じたエース安本が奮起。
優勝への道を切り開いた。
安本は言う。
「ただ優勝を目指しただけです。200勝?俺はまだ104勝だよ。殿堂入りなんて口にするのは早いね。」
彼の夢はまだ終わらない。

来月には各リーグの優勝者が一堂に会する「チャンピオンズロード」がライブで開催される。
彼らの静かな闘志は、既に日本一を目指し始めた。

●最終結果●


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これは無料で登録・ゲームが出来る、SPORTS-Jさんが運営する「Brainmagic Baseball」の中でのお話し。
jumpさん
×さん
のお二人も盛り上がり中(笑)
あなたも登録してもみませんか?

夢に見た“食う軍”スタッフジャケットがっ!

2004-10-26 | 食う軍
FM局J-WAVEでプレゼントしていたオリジナルジャケット。
チーム人数分プレゼントと言う太っ腹企画。
食う軍司令として応募してました。

届くのはいつなのかとワクワクしていました。
色は何にするか。
やっぱり食う軍なんだから、モスグリーン・・・?
エンブレムは胸にするか、それとも肩にするか。
うーん・・・悩みは尽きなかったですね。

さて結果は。

見事落選いたしました。

俺のプレゼン文章が弱かったのかなぁ。
いかに日本に俺達が必要か、いかにして日本代表の為に命を危険にさらしたか。
これを静かに淡々と報告していたのだが。
何が悪かったのか、思い当たる節がない。
うーん。

くじ運か。

話はそれますが、食う軍の役職及び命令系統を明文化したいですね。
司令として恥ずかしんですが、誰の階級が何だったか判らなくなる時がある(笑)
階級章も決めたいし、働きが良かった隊員に授ける勲章なんかもいいですね~。
あっ!まさか・・・言いだしっぺがやるのか?
うーん。

鹿島ピッチ乱入暴行事件/本田は謝らんでいいのだ

2004-10-26 | Football
鹿島サポをやっている人間にとって“ピッチ乱入”と言う言葉は背筋を寒くさせるキーワードだ。
私自身何度もこの光景を目の当たりにし、悲しさで一杯になったのだ。
鹿島サポ・・・いや、鹿島私設応援団インファイトは、何度この失態を繰り返してきてしまったのか。

インファイト(IN・FIGHT)、鹿島の私設応援団の総称だ。
インファイトと言う一つのグループではなく、いくつもの小グループが集まり、それらを総称して呼ぶ名前なのだ。
しかし、中核をなすグループは5チーム前後か。
それらのグループは、クラブから旗振り用のスペースを与えられ、スタンド最前列を陣取る事が出来ている。

先週土曜、鹿島ホームの試合で、対浦和戦が行われた。
結果は終盤猛攻を仕掛けた浦和が、エメルソンのゴールで勝ち越し。2-3で鹿島は敗戦した。
試合終了後、喚起の浦和選手を尻目に、鹿島選手はバックスタンド、それからゴール裏へと終了後のの挨拶に向かった。
ゴール裏に来た時・・・選手への罵声とブーイングが飛び、物が投込まれた。
その中にはビールの缶も含まれていた。
本田選手は落ちていたビール缶を拾うと、サポーター席に投込んだ。
この行為に切れたサポーター数人がピッチに降りて本田選手に殴りかかる。
止めに入る為にピッチに降りたサポーターを含め、30人以上がもみ合う結果となる。
この騒ぎはNHKのテレビ中継に入り込んでしまい。再び鹿島に汚点が記された事となった。

・過去、チャンピオンシップ敗戦でピッチに乱入して磐田選手を襲ったインファイト。
・審判の判定に怒った数人がピッチに乱入して看板を蹴り倒す騒動を起したインファイト。
・試合終了後、相手サポが帰らない為、文句を言いに行って、挙句乱闘を起したインファイト。

それぞれの場合、インファイトから声明が出ている。
いずれも、相手が悪い。と言う趣旨の物だ。
どこをどう取ると、自分達が悪くないと言えるのかと、あきれましたね。
まるで子供が喧嘩した言い訳を並び立てているように感じたのだ。

今日のニュースで、昨日、セレーゾ監督と本田選手の会談が行われ、本田選手に厳しい反省を求めたとあった。
更に、次戦横浜戦で、本田選手本人からサポーターへの謝罪が行われる事になったとある。

“は?なんで?”

更に更に驚いたニュースがあった。
“鹿島は同日、乱入者が所属しているサポーター団体の代表とも話し合いを持つ。サポーター側は今回の問題について、これまで選手を代表してサポーターとコミュニケーションを図っていたDF秋田が今季から名古屋に移籍し、両者の信頼関係が希薄になっていることが原因であると主張。サポーターとのパイプ役になる選手を置くよう要求する。”

凄い言い訳だ。
乱入の理由が、秋田が移籍して選手との関係が希薄になったから?
俺が選手だったら、この“パイプ役”には絶対になりたくないね。
大人と大人の関係が出来るとは思えないからな。
自分の非を認めて、その上で悪い事は直して行く。
そんな姿勢がまったく感じられない相手と、本心から付き合えるか?

俺はインファイトを応援したい。
いままで鹿島の躍進を担った力に、間違いなくなっているからだ。
熱狂的な応援をリードしてくれて、いつも感謝してるし胸も熱くなる。
しかし今回の騒動に関して、インファイトから反省の声が聞こえてこないのが悲しい。
これじゃあ、いつまで経っても何も変わらないぞ。

今回の騒動。本田選手とインファイトは双方が謝るべき。
本田選手のみの謝罪は、比がインファイトにないと認めるようなものだ。
だから・・・

本田選手は謝らなくていいのだ。

※缶が誰かに当たるかもしれなかった事を謝りたいんだろうね。
 謝るのも勇気がいることなのだ。偉いぞ主将。

※本日、鹿島より本田選手の1試合出場停止の処分が言い渡されました。
 Jの規約委員会の裁定ではりません。鹿島単独の判断です。
 事件を起こした観客席にいた人“サポーターではない”への厳しい対処も求む。
 このままじゃ不公平だ。

君は青いガンダムを知っているか!? ブルーディスティニーを語る。

2004-10-24 | etc
ガンダムシリーズ中、最も知られていないと言われる“青いガンダム”シリーズをご存知だろうか?
幾多のオリジナルサイドストーリーが存在するガンダムだが、この青いガンダムは特異な存在なのだ。
なぜか。
それは、セガサターンのゲームでのみ存在したストーリーだからだ。
セガサターンユーザーだった私は、これにのめりこみました。
3部作だったのも凄かったけど、ゲームの内容もストーリーも破格に面白かった♪
プレーヤーは、主人公のユウ・カジマとなってモビルスーツに乗り込みます。
画面はコクピットからのものなので、臨場感たっぷりでした。
リアルすぎて、体調悪い時にやってたら、車酔いしちゃったもんね(笑)

せっかくいいストーリーなのに、認知度が低いのが悲しい。
なので、一人講釈であらすじを書かせてもらいますっ。

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物語は1年戦争当時の話。
連邦のモビルスーツテスト部隊に配属されたユウ・カジマは、ある日不思議な指令を受け取る。
暴走したモビルスーツを破壊せよと言うものだ。
現場に向かうと、信じられない動きを見せる青いジムを見つける。
友軍なのになぜ?
疑問を感じる間もなく、青いジムと戦闘状態に突入するユウ達の部隊。
何とか退けるものの、正体が判らない青いジムは去っていってしまった。

事件から数週間経った後、ユウは新モビルスーツのテストを行う事になる。
目の前に現れたのは青いモビルスーツ。
それはユウ達に襲い掛かってきたモビルスーツに他ならなかった・・・。

ジオン軍の研究者だったクルスト博士が開発したエグザムシステム。
ニュータイプに一般の兵でも対抗できるよう、人工知能を組み込んだモビルスーツ。
しかし、実験途中で博士は突然連邦に亡命をしてしまう。
研究は連邦でも続いた。しかしエグザムを積んだジムは突然暴走を始め、友軍部隊を壊滅状態に追い込んでしまう。パイロットは死亡していた。
ではジムを暴走し続けさせたのは何者なのか?
新たなテストパイロットを探していたクルスト博士達は、ユウ達テスト部隊に目をつける。
この部隊で研究を成功させなければ・・・しかし、エグザムを追っていたのは、ジオン軍も同じだった。

ジオンでのエグザム搭載実験機は1機のみ。
グフを発展させた格闘系モビルスーツのイフリートだ。
失われたエグザム技術が連邦にわたるのを恐れたジオンは、博士抹殺とエグザムシステム破壊の為、特殊部隊のニムバス大尉とエグザム搭載のイフリート(改)を地球に向かわせた。
エグザムvsエグザム
果たして、勝利するのは連邦のエグザムか、ジオンのエグザムなのか!?

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【通しのあらすじ】
この話に出てくるエグザムシステム搭載のモビルスーツは、慣例からか青く塗られていました。
なので、通称ブルーディスティニーと呼ばれています。
最初に搭載したのはジオンのイフリート(改)
パイロットはニムバス・シュターゼン大尉。
その後クルスト博士は亡命して連邦でエグザム搭載機を作ります。
実験機はジムを使っていました。
最初のパイロットは実験中に死亡。ブルーは暴走して友軍を壊滅させます。
その後ユウ・カジマをパイロットに任命。
イフリートのニムバスとユウのブルーの闘いが始まると、お互いのエグザムが反応して勝手に機動して暴走を始めます。
なんとかユウのブルーがイフリートの破壊に成功。だがブルーも同じく破壊されてしまった。

しかし連邦のブルーは1機ではなかった。
ジムタイプの1号機に続き、ベースのモビルスーツをガンダムタイプに変更した実験機を作成していたのだ。
実験が再び開始されると、情報を掴んだニムバス達ジオン特殊部隊が研究所を急襲。
クルスト博士の暗殺に成功すると、実験2号機を強奪して宇宙への逃走に成功。
ユウは実験3号機を任され、2号機の破壊の為に宇宙へ・・・。

再び闘う事となるエグザム搭載機。
宇宙での戦闘となるガンダムvsガンダム。
闘いの終焉は、どうむかえるのであろうか!?
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ワクワクしますね。
えっ、そうでもない?
うーん残念。

結局俺が何を言いたかったのかといいますと、今日の昼にコンビニに行ったらガシャポンでガンダムシリーズがリリースされていたのだ。
0083に出てきたGP-01、GP-02なんかも欲しかったが、俺は青いガンダムが欲しかったのだよね。
青いガンダム・・青いガンダム・・・呟きながら1個購入して事務所で開けてみた。

“オオッ”

言葉にならない喜びとともに出てきたのは、俺が目指していた青いガンダム。
ニムバス大尉が盗んで、パーソナルカラーの青に肩だけ赤タイプに塗り替えた実験2号機だった!
嬉しさのあまりアップします。
それが言いたかっただけでした。
スマン。

※ガシャポンで買うとビーム砲とかが曲がってるのが気になる。直し方知らない?


肩が赤い・・・。
レッドショルダーだな。
これに反応できる人、コメント求む(笑)

徹夜を続けるとどうなるか・・・個人的報告

2004-10-24 | etc
仕事で3日間連続働いた。その間、夜を2回経験しました。
人間は寝ないとどうなっていくか?その個人的な感想を。

建築ラッシュは終焉した感じがありますが、いまだに多い“特別養護老人ホーム”物件。
今回請け負っていた仕事は、2階建ての比較的大規模な物件で、計画に取り掛かったのは7月の終わりだったか・・・今月の初旬に設計図を書き終わり、その後この工事がいくらで出来るかの見積もり作業に掛かっていました。

はっきり言いましょう。
俺はこの見積作業が苦手で、作業スピードも遅いんです。
本当は今週の水曜が提出のリミットだったのに、それをオーバー。で、徹夜に入ったわけですね。

一回の徹夜では、それほど体にも変化は現れません。
ふと気を抜くと、いつの間にか寝ている・・・その程度の事かな。
問題なのは2回目の徹夜でした。
2回目の夜を過ごした朝。気を緩めると気が遠くなってくる。
作業は細かい数字をまとめる事。しかし数字を数える事は出来るのだけど、それが何のための数字なのかが理解できなくなってきた。
普段10分で出来る仕事を、30分ぐらいかけてやってたかも。
結局回らない頭をなんとか動かし、約束の期限から二日遅れの昨夜。見積書をもって打合せとなりました。
ひげが伸び放題、ワイシャツはヨレヨレ、目は充血してクマもできていたが、そんな事は全然気になりませんでした。

頭はズシッと重く、ちょっと立ち上がるのにもバランスを崩す。
腹は減るが、何か食べる気力もなく。
しまいには、幻聴なのか、聞こえるはずのない音が聞こえてきていた。
それに・・・見えるはずのないものが見えたりした。
壁の中を動く何かが見えた気がしたし、目の前に霧の様な煙の様な物が漂うのも見た(気がした)
見えているときに冷静で“見えるはずないけど、これはなんだろう?”って思ったりもした。
タバコは吸わないのだけれど、間違いなく誰もいない事務所でタバコの臭いを感じたりもした。
臭いがするわけないから、冷静に考えてみろって自分に言い聞かせて、再度試しても同じだったんだよね。

今朝思い返してみると、いずれも幻聴と幻覚だと確信はしています。
見えてる時には、徹夜で体を酷使していたら、眠っていた俺の超能力が開花したのか!?何て事も考えたんだけど・・・昨夜しっかり寝て事務所に来たら、当然何も見えなくなっていたしね(笑)

まだ頭はまわりません。
一日寝ただけじゃ、完全復帰はしないのだろうねぇ。
しかしなんですね、徹夜はよくないね。
変な能力が開花しちゃうしさ(笑)

リンクから外せない人がいる。/追記アリ

2004-10-21 | etc
今夜も徹夜突入となってしまった。
これで今月何回目なのだろうか。若いつもりでやっちゃってるけど、一度徹夜すると一週間はどこかリズムが変になるのだ。
今夜は最後の徹夜にしたいなぁ・・・ねえ、クライアントさん。

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読んでいると信じて書いてみる。

俺さ“素直に”へのリンク外せないんだよ。
いつか繋がるんじゃないかと思っちゃうんだよね。
多分、1日に1回は繫いでみてるきがするんだ。
こういうのに女々しいのが男ってのが分かる気がするよ。
まだ全然吹っ切れてないんだよな。
サッカーの試合があれば思い出すし、台風が来れば思い出す。
どうしてるかなんて想像してみたりする。
でもblog仲間だけで、本人を詳しく知っているわけじゃないので、思い出すのは似顔絵イラストレーターで作った顔だ。
とてもいい感じのblogの輪になってたと、我ながら思ってたんだ。
広げすぎず、だけどとても気持ちが合う生の人間を感じていたと感じていたんだ。
それだけに・・・。

去った仲間には理由があるし、それを尊重するのが仲間だと思っていたので、これまで何も書かなかった。
だけど、仲間に投げかける言葉の先には、いつまでも残っているんだよね。
これかもらもだ。

直ぐにとは言わない。
いつか軽い気持ちで帰ってきてね。
普段どおりに
“よっ、お帰り”
で迎えるからさ。



ここまで読んでもらった人。
女々しくて正直スマン。

※直メールも晒しておこう
●●●●●●@j-wave.net
 cocoさん、送れ↑
※coocさんが帰ってきたので、公開終了~!
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        事務所から見える景色なのだ。


徹夜の夜が明けました。
能率は下がるものの、ガッツで仕事を進めたのだ。
朝焼けが綺麗ですね~。
雲の流れはまだちょっと早いかな。
さあ、今日も一日がんばるぞぉ!

台風23号接近中!名前はトカゲ!?/10・21追記

2004-10-21 | etc
今回の台風は危険な臭いがするぞ。

トカゲなどと言う名前がついた台風がやってくる。
何とか会議で台風には名前がつくことになったらしい。
星座の名前から今回のトカゲが自動的に決まったそうだが、そんな名前の星座あったのか?
それはいいとして、今年は本当に多いなぁ~。
台風の通過コースの場所では注意が必要なのだな。

設備設計屋にとって、雨の量は気になる数値となるのですよね。
数年単位で集中豪雨のピークとその時の量などが参考データとして残る。
そのデータを元に、大雨が降った時でも、建物の中に雨水が入ってこないよう計画したりするのだ。
今日みたいな凄い雨の時に、駐車場の雨がさばけないのは、当然と言えば当然と言う気もするんだけどね。
計算上は・・・と言う逃げかもしれないな。
大雨の目安は時間降雨量で100mmだ。
背の高さ100mmのコップを外に置いておいて、1時間で一杯になる雨の量って事かな。
今日の台風は瞬間降雨量で200mmとか言ってました。
この雨量の危険さは・・・判りますね?
地盤は繰り返し通過した台風で緩みまくっています。今夜の台風は危険ですよ。
みなさん気をつけてくださいね~。


話は変わりますが。
子供の頃って、台風が来ると言うのは、ちょっとしたイベントの様に感じませんでした。(不謹慎でスミマセン)
強い風と雨が家を叩く音。そして頻繁に起きた停電。
ろうそくの明かりで家族で食事をしたり、お風呂に入ったり。
家族の一体感を感じて、ワクワクしたりしたのだな。
みんさんは、そんな気持ちを感じる事はありませんでしたか?

さて・・・。
私は車で40分前後掛かる距離を通勤しています。
途中、大きな川を一本、小さな川を数本渡ります。
さて、無事に帰れるか!?

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10月21日追記

風はさほどでもなかったけど、雨が凄い台風だったなぁ。
帰り道は、滝の中を車で走っているような感じ、ワイパー使っても前が見えないぐらいでした。
家に着いた辺りから雷も鳴り始めたので、PCも立ち上げずにさっさと寝てしまいました。

一夜明けて。
今朝の通勤路では川が氾濫している場所が数箇所あり、大渋滞に巻き込まれてしまいました。
下の写真の場所、普段は川幅5メートル程度の小川が流れている場所です。
氾濫して、地域全体が大河に変貌していました。



道路には川からの漂流物が・・・夜はこの道路まで川の一部となっていた感じですね。
台風の猛威を今回は味わったなぁ。