どこか遠くでフッチボル

鹿島サポだが裏の顔は日本代表サポ組織「食う軍」の司令。徒然なるままボソボソと。

「新選組!」続編ドラマ放送決定!!!

2005-05-26 | etc
昨年のNHK大河ドラマ「新選組!」の続編ドラマ「その後の新選組(仮)」の放映が決まったようです。
単発のドラマらしいのですが、近藤勇が死んだ後の、土方歳三の人生をメインに描くようです。
土方もそうですが、近藤の首を取り返しに京に向かった斉藤。
彼のその後も取り上げて欲しいな~。

正月放送予定と言う、待つ方にとっては苦痛のような時間。
もう待てません。
いま見せろ!

※まだクランクインしてないようです(笑)

KIRIN CHALLENGE 日本vsUAE /食う軍出撃せよ!

2005-05-24 | 食う軍
もやもやだけが残ったペルー戦、それを払拭するのがUAE戦での最低条件だ。
とにかく選手の闘志が伝わらなかった対ペルー戦、
このUAE戦では戦術がどうこうではなく、闘う姿勢を見せなければいけないのだ。
目の前にいる選手に負けるな!
これがサッカーの基本だと思うんだよね。

大事なバーレーン戦前の最後の試合。
俺達も負けられない。
食う軍、出撃せよ!


  -----------------------------------------
        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:日本/国立霞ヶ丘競技場
   目標:UAE
   時間:2005/05/27 19:20(日本時間)
   作戦名:ガセ情報正直スマン
   地上波:日本テレビ系列
  -----------------------------------------
  解説
  ・武田修宏 北澤豪
  実況
  ・鈴木健/日本テレビ



さて・・・。
ペルー戦で、一部誤情報が流れた。
作戦指令書にあった、解説に“若槻千夏”だ。
なんと、彼女は解説に現れなかったのだ。
副音声か?
そう思った隊員もいたろう。
しかーっし!
彼女は前日のサッカー番組でゲスト出演、この日は出演していなかったのだ。
アワワ…敵の撹乱作戦だ。
司令のPCにニセ情報を送り込み、まんまと騙されてしまったようだ。
誤情報で若槻千夏さんにいらぬ敵意を抱いてしまった隊員には、司令として陳謝したい。
スマン・・・気をつけます。

その辺りの指摘はよもだ局長にいただいた。
よもだ局長のブログ「Yomoda STATION」内の
「サッカーキリンカップ日本vsペルー 収穫と課題が入り混じる試合」
をご参照下さい。
よもだ局長、ありがとう。




ペルー戦で機能しなかった鈴木&玉田のコンビ。
高原が帰国しているが、怪我の為バーレーン戦でのぶっつけ先発となるだろう。
では、ジーコはどう先発をいじってくるのか?

鹿島時代からジーコを見つめるkawakero司令の予想は・・・。

UAE戦での予想スタメン

------------------------
     玉田  鈴木

       小笠原
三都主          三浦
      稲本  福西

    坪井 宮本 田中

         川口
------------------------

ほとんどイジらん!

遠藤を稲本に代えてくる程度と読んだ。
大黒先発の予想もあるが、まず鈴木と玉田が先発だろう。
スペースが与えられず、DFライン裏への突破シーンがなかった玉田だが、ジーコの信頼は変わっていない。
ただ、大黒への交代は間違いなくある。
そのチャンスを大黒は逃さない必要があるな。
そして代表で得点を繰り返す事で先発の座を掴むのだ!

ペルー戦で、小笠原がDFラインまで下がって助けるシーンが多く見られた。
バランスやゲームの流れを掴み、欲しい所に現れる小笠原。
それが持ち味ではあるのだが、UEA戦では思い切って中盤以降の守備は捨ててもらいたい。
相手陣内で前を向いてボールを持ったとき、恐ろしいほどの存在感を示す選手だからだ。
攻撃で相手を封じ込めろ!

強いぞ、UAEは。
闘え選手よ。目の前の選手に闘志をぶつけろ!
UAEに、力の差を見せつけて勝利せよ!
バーレーン・北朝鮮と続くドイツへの道。
当然全部勝たせていただきます!

さて食う軍的な戦いを検討したい。
UEAは食う軍的にいつも悩む中東国だ。
特産はもちろん石油。
さあ、どうする?何を食う?
各員の情報を求む!

石油以外の食い物情報を求む!


本部通達
05/26(木) 22:00~24:00
本部会議室にて作戦会議を実行する。
各員の参加をお待ちしております。

BLUE CARD PROJECT

2005-05-23 | Football
アディダス・テレビ朝日が中心となり、
日本代表応援キャンペーンとして展開している「BLUE CARD PROJECT」はご存知でしょうか?

東京麻布六本木ヒルズ、テレビ朝日のガラス壁を日本代表のブルーで染めようという企画です。
一人一人の熱い思いをメッセージカードに託し、そのカードで埋めると願いが叶うと言う。
日本代表がドイツのピッチに立つという事なのだ。

先月、yogichogi第一偵察隊隊長のブログ「日々のヨギチョギ」にて紹介があったので、俺も登録していたのだ。

登録する事2ヶ月近く、ようやく本日、無事に登録されたとのメールが到着しました!
俺のカードは、この位置にあるそうです。

六本木ヒルズ/テレビ朝日のガラス外壁です。


俺のカードの場所は↓


こんなメッセージだ。





双眼鏡持参で見に行け!
見えないだろうな・・・。

KIRIN CHALLENGE/vsペルー戦 成果分析

2005-05-22 | 食う軍
アジア最終予選再開を目前にし、ペルーとUAEを向かえて行われたキリン杯。
日本はロスタイムにカウンターから失点。
ペルーに【0-1】で敗戦となりました。

ではまず感想を。

日本代表の調子は・・・。
可もなく不可もなく。
調子が悪いわけでもなく良くもなく。
何とも掴み所のない試合となってしまった。

若手主体のペルー国内組みで来日しているペルー代表は、前評判が低かった割に本当にしっかりしたチームだった。
カウンター主体の戦術で、手数をかけずにシンプルに攻めてくる。
そして、攻撃に入っても守備の選手は常に緊張感を持ちバランスを保つ。
力がない国のお手本のような戦術を、しっかりと選手が理解してプレーした印象だ。
センターバックは高さがあり、センタリングをほぼクリアーしていたのが強みか。

得点は長いロスタイムの5分、終了間際1分半前。
日本が攻め込んだ後、ペルーのカウンター。
選手が3対3になったところ、スペースに飛び出したFWが、川口の位置を見透かして流し込んだ。
簡単なように見えて難しいシュートだったと思う。
ペルー的には、快心の試合だ。
耐えて耐えてチャンスを生かしたゲーム結果となった。


では日本がよかった点。

各選手は調子は悪くなかった。
特に負傷欠場した加地に代わり、右サイドに入った三浦淳宏は再三にわたり好期を演出。
過不足ないどころか、一気に右サイドのポジションを取ってしまいそうな勢いだ。
また、それ以外の選手も調子がいいように感じだ。

日本が悪かった点。

ボール際での闘争心が足りない。
一歩目が遅れるせいか、ルーズボールをペルーに拾われまくった。
怪我をしないようにと言う注意でもあったのだろうか?
きわどい場面は全て日本の選手が引いていたように思う。
結果として、ピッチから闘争心が静まり、大人しい綺麗なサッカーを展開する事になった。
調子が悪い訳ではない。
UAE戦では欧州組が加わり、先発メンバーに変更が出るだろう。
ポジションを奪わなくていいのか?
国内組よ、闘争心を前に出せ。
欧州からわざわざ来なくてもよいと、態度で示せ。
それが見られなかったのが俺は口惜しいのだ。

負けはしたが、調子が悪いわけでもない。
また、守備は崩されたシーンはそれ程なく心配もない。
問題は攻撃だ。
自分達で攻撃を難しくしすぎているかもしれない。
3-5-2とワイド攻撃が可能なシステムは、シンプルなプレーが効果が大きい。
複雑なパス交換は、単純なサイド攻撃があってこそ効果が大きくなるのだ。
シンプルでダイナミックなサイド攻撃。
それを両サイドの選手を含めて意識してもらいたいな。

まっ、それほど悲観的になる結果でもない。
次のUAE戦でどう修正してくるか。
それを楽しみに期待してもいいでしょう!



以下食う軍活動
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意外に苦しんでしまった。
その原因が、ペルー名産のインカコーラが見つからなかった事だ。
ビールの特産品、クリスタルビールも見つからず。
結果として、入手したのは以下の2品。





どうみても、「ドンタコスのメキシカンペルーチリ味」
それと、謎の「ハバネロせんべい」

辛いもの2連発でペルーを食い尽くすであります。

ではドンタコスを食します。


いやー、お昼と言うこともありお腹ぺこぺこ。
なのでドンタコスは普通に激ウマです。
ぴりりと辛いチリ味がビールを呼びます。
でも仕事中と言うこともあり、今日のお供は水。
トホホ。

さて次が問題です。
ドンキホーテで目に飛び込んできた「ハバネロせんべい」です。
世界一辛いと言われるハバネロは、いまやスナック菓子では王道の味。
しかし、ハバネロ味であれほど辛い唐辛子なのに、このせんべいはチューブに入った練り状です。
一体どれ程辛いのか・・・怖い。

では、食べてみましょう!



裏の成分表見て驚愕。
これっぽっちのお菓子で、カロリーが何と374kcalもあるじゃん!

コワァ…

取り出してみました。

一包みに幼児せんべいみたいなのが5枚、それにハバネロソースが一つ。
これが2セット入って一袋になってました。

袋から1枚せんべいを取り出して、恐る恐るソースの端を切ってみます。
いきなり広がる刺激物の匂い。
危険です。危険すぎます。

せんべいを準備。
その上にハバネロを数滴垂らしてみました・・・。


怖い。
怖いけれどこれも日本の為。
一口でせんべいを・・・。

パクリ


“あっ、辛い・・・”

直ぐにツンと来ました。
しかしまだ耐えられる感じ。
ハバネロは後から強烈に突き上げるはず。
その衝撃に耐えるべく心を準備します。

・・・・。

・・・。

・・。

あれ?

全然来ません。

おかしいなと思いながら今度はハバネロ大盛りで食べます。

・・・・。

全然来ません。


いくらたっぷり塗っても、普通のソースがちょっとピリッとするだけでした。
そうだよね。
途中で気付いたけど、このせんべい、お子様おやつのソースせんべいじゃん。
サッカーと同じく、何とも気の抜けた戦いとなってしまいました。

俺は“アッヒャー!”とか、“死んでしまう!”
とか書けるもんだと期待してたんだよね。

オチがつかんよ。
どうする?

KIRIN CHALLENGE 日本vsペルー /食う軍出撃せよ!(追記アリ)

2005-05-18 | 食う軍
W杯最終予選バーレーン戦後、停戦状態に入った我ら食う軍。
しかし安息の日々は終了したのだ。
日本代表は、ペルーそしてUAEとのキリン杯後、バーレーン北朝鮮とのW杯最終予選アウェイ2連戦と言う正念場となる。
気を抜ける試合は一つもなし。
チームの調子をあげるべく、キリン杯も快勝する必要がある。
食う軍も全力サポートで日本代表を後方支援だ!

全て勝つ!
食う軍、出撃せよ!


  -----------------------------------------
        【【 作戦発動 】】

   発:kawakero司令
   宛:食う軍各隊員
  
   場所:日本/新潟スタジアムビッグスワン
   目標:ペルー
   時間:2005/05/22 13:30(日本時間)
   作戦名:なぜに若槻
   地上波:日本テレビ系列
  -----------------------------------------
  解説
  ・武田修宏 北澤豪 若槻千夏
  実況
  ・長谷川憲司/日本テレビ

ダアーッ
何だこの解説陣は!
俺の苦手な解説者を嫌がらせで集めたとしか思えん。
それに、なぜ若槻千夏なんだっ!?
しかもこの試合、食う軍初の昼間の試合となったのだ。
日曜とは言え昼間、サッカー観戦のお供“アルコホル”が飲めないのではないかと言う一抹の不安も・・・。



今回の召集されている代表メンバーから予想すると、
W杯2次予選の当初に組まれた、小笠原をトップ下に配置する3-5-2の布陣を引く可能性が大だ。

ペルー戦での予想スタメンはこんな感じか?

------------------------
     玉田  鈴木

       小笠原
三都主          加地
      遠藤  福西

    中澤 宮本 田中

         川口
------------------------

今期も好調な大黒だが、ジーコ監督がFWの軸を鈴木と考えているとすると、
組ませるのは玉田の可能性が高いと見る。
あのスピードはやはり魅力だ。
Jで今期無得点の玉田だが、発奮を期待する。

もう一つのポイントがボランチ。
稲本が帰国しているが、帰国直後並びに試合に出ていないコンディション等の不安から
先発は遠藤と予想。
UAE戦では高原と小野が帰国しているので、布陣が大きく変わる可能性が高いぞ。

ペルー戦では勝つ事も大事だが、チームの状態を上げる事も大きな目標。
しっかりと勝つ。
これが出来るのかを見極めましょう。


さて食う軍的な戦いを検討したい。
以外にもペルーは美味しそうな感じがする。
ちょっと調べてみると、日本人に馴染み深い料理が多いね。
野菜類が豊富なようなので、その辺りから攻めてみたいと思う。
各員の情報を求む!

集え、食う軍隊員よ!
祭りだ祭りだ!!!!


本部通達
05/20(金) 22:00~24:00
本部会議室にて作戦会議を実行する。
各員の参加をお待ちしております。


---------------------------------------------------------
5/20追記
加地が負傷してました。
代わりに右サイドには三浦アツが入るようです。
セットプレーでの武器が増えたと、いい方に捉えましょう!
さて、今日の練習試合後に中沢が傷んだようです。
先発は坪井が有力ですね!

FWはやはり鈴木と玉田ですね。
頑張ってもらいましょう!

J-WAVEより、DJ-TARO賞が届いた!

2005-05-16 | 食う軍
届きました。
J-WAVEから、ユニークブログ賞獲得の賞品です。
Tシャツ2枚とは聞いていました・・・。


美しい輝きに包まれる、J-WAVE様からのお荷物。
なぜだ?Tシャツなのに、「われもの注意」のシールが!?
まさか・・あれか?



まず出てきたのは、J-WAVEオリジナルTシャツ。
色といいデザインといい、落ち着いた雰囲気のTシャツ。
もったいなくて着れないかも。

さてと・・・まだ入ってるぞ。
次はと。

厚手の白のTシャツだ。

何の変哲もない・・・ハァ?
なんだこの胸のところにあるワンポイントは。
これって・・・マジックテープのベルクロってやつ?



と言う事は・・・そこに何かを貼り付けるって事。
袋の中を再確認する。


あるよ・・・これってもしや小型電光掲示板ってやつか?
箱を取り出して開けてみると

ダーッハッハッハ!
これが小型電光掲示板か!
なんだか判らないけど、とにかくスゲェ!!!!

裏にスイッチがついてる。
どれ押してみるか・・・(ドキドキ)

ウワッハッハ!
<J-WAVE 81.3FM>の文字が、それは鮮やかにスクロールされていきました!
面白しれー♪


Tシャツの胸のところのベルクロ、そこに電光掲示板をペタリと。
ちょっと重さで下がりますが、これは凄い宣伝効果がありそうです。
昼間でもインパクトありますが、暗くなってからのインパクトは想像を遥かに超える反応が見れそうな予感がします。

ただね、どんなシチュエーションで着るかは今後の課題です(笑)
とにかく珍しい物をいただいたと言う満足感で一杯ですな。
ハーッハッハッハ!

この掲示板、
大文字小文字のアルファベット、それに数字と登録されている記号で、好きな文字列を表示できます。
文字はスクロールで表示されるので、ちょっとした長文も表示OK!
この掲示板、夜道でこれをつけて歩けば、怖がって襲われない事間違い無しです。(笑)

さあ、何とインプットして練り歩く!?
宣伝効果抜群だよ!
歩く広告塔のアルバイト始めちゃうよ!(笑)

-------------------------------------------------------------
 J-WAVE/M+のDJ-TAROさん、並びにスタッフの皆さん。
 本当に楽しい賞品をいただけて嬉しさ爆発です。
 しっかりと<MUSIC PLUS J-WAVE 81.3FM>と宣伝させていただきます。
 本当にありがとうございました!

食う軍司令部通達/新入隊者のお知らせ/組織図公示

2005-05-11 | 食う軍
kawakero司令である。
ラジオ出演をきっかけとして、入隊希望者が増えている。
司令が必死の思いで出演した甲斐もあったというものだ。

そして、本日更に新入隊者が加わる事となった!
その名は“ブランク”さん。
サッカーに大変しっかりした見識を持ち、
それでいて大変熱いハートをお持ちの方でもある。
視野が広いヒデタイプの隊員と言ったところだろうか。
食う軍の底力がアップして行くようで嬉しい限りであるな!

ちなみに、日本代表と二本柱で、FC東京も応援していらっしゃる。
食う軍の最大勢力となってきたな・・・FC東京サポ。

チッ・・・(笑)


LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL
 発:本部kawakero司令
 宛:ブランク
 時:050511/1425
 記:上記を持って入隊を許可
   その見識あるサッカー眼を
   代表と食う軍に生かす事!
   
 階級:上等兵
 所属:関東方面隊
 ※shu関東方面隊局長傘下となる
LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL

最新食う軍組織図 → 「食う軍公開フォルダ」
ブランクさんのblog → 「きままに代表ブランク」
※複数名で運営するブログである。エントリー者に注意の事。

ちなみに、参謀長主催食う軍オフ会に参加のご意向もいただいた。
楽しいオフ会になりそうだな♪

以上である!

J-WAVE 「Are you UNIQUE?」キャンペーン/DJ-TARO賞獲得!

2005-05-09 | 食う軍
「食う軍」活動でエントリーした、春のJ-WAVEキャンペーン「Are you UNIQUE?」
本日(5/9)、J-WAVEのお昼の人気番組「M+(MUSIC PLUS)」内にて、ナビゲーターのDJ-TAROさんからユニークブログ受賞作品の発表がありました!

何と当ブログがDJ-TARO賞をいただきました!
(ヤッホー!パチパチパチ)

J-WAVE/M+ → こちらから!
各賞の発表は  → こちらから!

生電話で思いっきり緊張しながら出演した甲斐がありました(笑)
番組Tシャツと、ネックレス型の小型電光掲示板を賞品としていただける模様。
電光掲示板に食う軍アドレス表示させて、どこに行くにもアピールを忘れないようにしたいと思います!

残念ながら、発表の瞬間は仕事で出掛けておりまして、J-WAVEを聞けなかったんですよね。
TAROさんの反応とか聞きたかったです。
悔しいーっ!



さて、本日キリン杯に向けた日本代表が発表されました。
食う軍として一時の潜伏期間があったわけだが、再び我ら食う軍は戦火の中に。
出撃は近い。
各員、食い尽くすために体調を整えるべし!

田んぼドライバー講習/入門編

2005-05-03 | etc
ゴールデンウィークと言えば旅行?
いえいえ、今時のナウい若者は、田んぼで田植えと決まってますよね!
しかし未体験の方は、いざ田んぼを目の前にすると、緊張で足が震えるものです。
そこで、一般サラリーマンの家系に生まれながら、田植え暦が30年を越えると言うベテランタウヤーkawakeroさんに、コツを教えていただきましょう。
では、kawakeroさんどうぞ!


<タウヤーkawakero>
サラリーマンの家系ながら、kawakero一族は代々米を作ってきました。
なぜか?
それは近所が農家ばかりで、米くらい作らないとコミュニケーションをとるのが難しいからなのです。
一族が食べる米を、ほぼ趣味の範囲で作ってしまう。
正に、趣味が仕事を圧迫する状況が続いていたといってもいいでしょう。
話がそれました・・・。

まず、田植えと言えば早起きです。
5時には起き、6時前後には田んぼにいるくらいでなければいけません。
農家の朝は早いのです。
前夜田植え用の短パンやパーカーを準備し、着替えも枕元に置きます。
目覚ましで起きるや否や田植えファッションにチェンジ。
実家まで車で30分程かかる道を、のんびり走らせます。
なぜのんびりか?
それは、遅れて着いたらその間にちょっとは作業がはかどって、自分が楽になるからです。
しかし、15分遅れで着いた今朝は、タウヤーの先輩オヤジは、新聞読みながらお茶すすってました。

チッ。

朝食が準備されていたので、軽めに済ませます。
田植えはハードスポーツですので、満腹状態での突入は大変危険です。
しかし食べなければ動けない・・・この兼ね合いから勝負は始まっているのです。

タウヤーファッションの定番、パーカー&短パンに加え、帽子・ゴム地下足袋を装着、タオルを首に巻きます。
これで田んぼはもう怖くありません。
昼間の天気予報は快晴で暑くなるらしいですが、早朝の空気は冷え込み、Tシャツでの田んぼは死を意味しますのでご注意を。

作業開始。


まず、自宅の庭に設置されたビニールハウスの中でぬくぬくと育った苗を軽トラに積み込みます。
この苗は、1月ほど前に種を蒔き、この日の田植えに備えて育てられたもの。
苗の長さは長すぎず、それでいて短か過ぎてもいけません。
頃合を見るのは初心者の方では難しいので、近所のおじさんにコーチを願う事をお薦めします。

さて、軽トラに積み込みが終れば聖地、田んぼに向かいます。
田んぼに向かう途中、必ずと言っていいほど、近所のおじさん達で、既に田んぼに来ている人達とすれ違います。
この時、初心者なら何もせずに通過するところですが、それは間違い。
ここである約束事があるのです。
懸命な受講者諸君にはお分かりでしょう・・・そう、挨拶!
「おはようございます。」
これは、一般生活では正しいですが、タウヤーの世界では間違いです。
正式な挨拶をお教えしますので、よく覚えてください。

「いい苗だなぁ!」

そう、相手の苗の素晴らしさを褒め称えます。
謙遜を尊う、日本人の素晴らしさですね。
例え、相手の苗が田の水から顔を出せないほど短めの失敗作だとしても、挨拶はこれしかありません。

では、私の後について口に出してみてください。

「いい苗だなぁ!」

ハイ!

(・・・・・・)

素晴らしい発音ですね!
この挨拶は本当に大事ですので、忘れずに使うようにしてください。


田に到着すると、「イセキ社製2畳植え田植機さなえ」通称サナエちゃんは、既に準備万端!
オヤジが朝飯前に、サナエちゃんだけ田んぼに連れてきていたようです。
このサナエちゃん、5年ほど前にkawakero家に到着。
以後、毎年春になると大活躍をする、正に女神様。
調子が悪いと聞いていたので、今日のご機嫌が気になるところだったのだが・・・。

今回の講義で大事なところに入ります。
田んぼドライバーになる為の必須科目、田植え機の運転方法です。
タウヤーを目指す方にとって必ず訪れる試練。それが田植え機です。
では、サナエちゃんにご協力をいただき、操作方法の説明に入りたいと思います。


(モデル:kawakero)
田植え機のエンジンを掛けるには、セルモーターなどはありません。
サナエちゃん機種前方に、取っ手が着いたパーツが見えます。
その取っ手にはロープが出ていて、エンジンのホイールに括り付けられているので、これを思い切り引けばOKです。
一度では掛かりませんし、全身の体重をロープに掛けて一気に引かねばなりません。
掛かりにくい場合は、チョークスイッチも着いているので併用ください。
エンジンは以外に簡単に掛かる事に驚くと思います。

さて、エンジンが掛かりましたら、苗を積み込みましょう。
軽トラに積み込んできた苗は、樹脂製のケースに収まっていますので、そのままでは田植え機には積み込み出来ません。


樹脂製の苗ケースですが、下部に細かい穴がついていて、水はけをよくしているのですが、この穴から苗の根が張り出していて、簡単には剥がせません。
このケースと苗を引き剥がすのが、苗切りのプレートです。

やってみましょう。


まずケースの端に手をいれ、苗の端をちょっと浮かせます。


隙間がちょっと出来たら、その間に苗切りプレートを差込ます。
ケースの反対の端を足で押さえ、体重を乗せて一気にプレートを押し込むと・・・グッと言う感覚とともに、プレートが一気にケースと苗を引き剥がします。

気持ちがいいですね~♪


苗を引き剥がす事が出来たら、田植え機に積み込みましょう。
サナエちゃんは2畳植え、つまり一度に植えられるのは2列のみです。
現代のタウヤーで2畳上を使う人は少ないと思いますが、kawakero家はあくまでも“趣味”に近いので問題はありません。
2枚の苗をセット完了したらいよいよ田んぼに入りましょう。

田んぼに足を踏み入れると、その土の粘り気、そして冷たさに驚くのではないでしょうか。
じわりと入らず、一気に入る事をお薦めします。

ではサナエちゃんの操作方法、入門編をお教えしましょう。
これが“田んぼドライバー”への第一歩となる事を確信しています。


基本ポジションは両手のグリップをしっかりと握る。
背筋を伸ばし、遠くを見るような気持ちで立ちましょう。
自分が中田ヒデになったと思うといいポジションが取れるかもしれません。


写真右上がアクセル。
アクセルは、通常親指で操作します。
微妙な加減が必要なときは人差し指と親指で軽くはさみ操作しましょう。
両グリップの下にあるのがクラッチ。
田植え機は2輪ですが、このクラッチはそれぞれの側の車輪のクラッチになっています。
方向転換や急な停止時にこのクラッチを操作しましょう。
右に曲がりたい時には右のクラッチを、左なら左、急停止は両方のクラッチを切ります。

真ん中に4つあるレバーで、主に操作するのは真ん中の2つです。
その真ん中の2つの右側が植え付けレバー。
このレバーを上げると、苗の植え付けが始まります。
一方の左のレバーを上げると、前進が始まります。
クラッチとの併用で、田植え機を自在に扱いましょう!

具体的に操作してみましょう。
エンジンが掛かった状態なら、アクセルを操作して、吹かし過ぎないように設定。
その状態で、まず前進レバーを上げます。
急に発進すると思いますが、この時パニックにならないように。
落ち着いて、両方のクラッチを操作しながら、苗を植える位置に田植え機を誘導しましょう。
そして、ここだと言う位置に来た時、迷わず植え付けレバーを上げます。
ガタンガタンと言う音とともに、苗を植える動作が始まったことでしょう。
後は簡単。
田植え機が蛇行しないよう心持遠くを見つめ、そして普段考える事が出来ない悩みなどを考えるとモアベターですね。


直進は何とかなると思います。
問題は田んぼの反対まで行った折り返し地点です。
緊張のターンですが、過度な緊張をせぬよう少し息を吐いてください。
田んぼの端、2mの位置に来たら、素早く植え付けレバーを下ろしてください。
この状態になったら後は田植え機のターンです。
アクセルはそのままに、左ターンなら一気に左クラッチを切りましょう。
思わぬ力強さで田植え機がターンを始めるので、置いていかれないよう注意ください。
このターンは、次の植え付けポイントに来るまで続け、ポイントに来たらクラッチを戻して素早く植え付けレバーも下ろす。
ターンが始まってから、次の植え付けポイントまでの動作は、およそ3秒半です。
最大の試練はターンにあると言っても過言ではないでしょう。
受講者の皆さんは、この一点を理解して努力していただきたいと思います。


田植えが終わりました。
仕上げに“あぜ紙”を設置します。
このあぜ紙は、田んぼの高低差による水位の違いを矯正します。
kawakero家の田んぼは、写真下が土地が高く水位が低目、上は水位が高目となっています。
あぜ紙で仕切って、水を下側の田んぼに多く入れる事で、苗の格差をなくそうとする方法です。
是非取り入れてみましょう。


以上、田んぼドライバーへの入門編を終了したいと思います。
長時間の講義、拝聴大変ありがとうございました。

(パチパチパチパチ)



(モデル:kawakero)

あこがれのドライバーへ。
来年の春、あなたの姿も田んぼにあるのかもしれませんよ!?


-------------------------<オマケ>------------------------------
          田んぼで見つけた生き物達。


トノサマガエルの卵です。


土の中にもぐるオケラ。いたずらすると何かが起こる?


あまり出会いたくないヒルです。肌につくと血を吸われます。

INDY JAPAN 300

2005-05-02 | MotorSports
ゴールデンウィークに入った、4/28(木)~30(土)の3日間、栃木県「ツインリンクもてぎ」にて、INDY JAPANが行われました。
このレースは、アメリカで人気が高いモータースポーツ、インディシリーズの第4戦。
17戦行われるシリーズ中で貴重な、アメリカ外でのレースの1戦。
F1大好きな俺の初めてのインディ観戦、楕円形をぐるぐる回るだけで一体何が面白いの?
そんな気持ちを抱きつつ、いただいた招待券でツインリンクに向かうのだった。

入場券がレース期間中3日間の通し券だった為、まずは29日の予選を見に行った。
昼ちょっと前にツインリンクに到着。
駐車料金が2,000円と言う高さにまず驚く。
しかも明日の決勝は3,000円と書いてる。
ツインリンクを運営するホンダさん・・・取り過ぎだろ。

予選は自由席と言うこともあり、正面スタンドの最上段に位置取りし、のんびりビール飲みながら観戦。
席に着いた時にはフリー走行中であった。
いきなり目の前に現れる、300kmオーバーのインディマシン。
そのスピードの大いに驚く。

あれに人が乗ってるの?
怖ーッ。

予選が始まるまで時間があったので、メイン入場口広場にある出店を見て歩く。
野球やサッカーなどに比べると、食事や飲み物はとても安く感じる。
また、ダイキャスト製のインディのミニカーは370円と一つ欲しくなるところだった。
トークショーを行うステージが設置されているのだが、そこでは日本テレビのアナウンサーとタレントさん達が番組収録中。
出川、TAKE2の片方・田中美佐子の旦那、そして中山エミリが出演していたのだ。

予選は1台1台が2ラップして、最速のタイムを取る方式。
ストップウォッチを持って行ったわけではないが、ちょっと目にも早いマシンは分かった。
日本期待の松浦選手は、惜しくもシフトミスでタイムロス。9番グリッドでのスタートとなった。
この予選も本当に盛り上がった。
その主役は22歳の女性ドライバー、ダリカ・パトリック!
驚きのタイムを叩き出すと、終盤まで予選1位を確保。
このままポールなのか!?って期待が大きくなったが、最終的には惜しくも2位。
決勝への期待を持ちつつ、予選は終了した。
コースから帰る途中、ステージでトークショーをやっていた中山エミリが言った一言で会場が凍りつく。

“そう言えば・・・虎之助選手がいない気がしますが”

解説者の方が、ビシリと言い放っていました。

“実力がない者はチームにはいられません。今は日本にいます。(怒)”



決勝当日も天気は快晴。
今日も日焼けしそうなのだ。
昨夜調べたところ、会場内の駐車場は前売で完売しているとの情報。
会場外の臨時駐車場から無料シャトルバスが出ているらしいので、そこを目指す事にした。
駐車料金は2,000円との事。
まあ、会場内へ3,000円で停めるよりいいか。
それにしても、臨時駐車場の場所が・・・河川敷臨時駐車場って。
川原に車停めるのに金取るのかーい!

自宅から1時間半ほどの距離を北に向かうと栃木県の茂木だ。
順調に近づくも、もう少しでツインリンクと言う場所で渋滞に遭遇する。
すると、左側にドライブインが臨時駐車場をやっていた。
2,000円だと言うので、そこに停めて歩く事にした。
渋滞で並ぶ車の列の横を歩く。サーキット正門まで15分。
更に正門から30分近く歩いた場所にコースがある。
真夏のような太陽に照らされ、思わぬ場所でハイキング。
いやぁ疲れたよ。

予選でも2万人近く入っていたそうだが、決勝のこの日は数倍の人混み。
チケット確認のゲートを一歩入ると、そこがメイン入場口の広場だ。
各メーカーのブースに加え、ホットドックの売店などが目白押し!



11時になっていたが、まずはパドックツアーに参加。
これも招待券に付いていたサービスで無料なのだ。
ツアーと言っても、自由にパドックを歩けるらしく、11時半までと言うチケットを首からぶら下げ、パドックへの階段を下りる。
コース下を潜る様に深く掘られたトンネルを暫く歩くと、そこがパドック裏。
出走準備で忙しい各チームのマシンを間近に見られ、また歩いていると頻繁にドライバーとも擦れ違う。
残念ながらインディのドライバーはまったく予備知識なし。
なので、誰が誰なのかまったくわからなかった。
サインも気軽に応じてくれていたので、ちょっと惜しい事しちゃったかなと後悔。




パドック裏にもホットドック等の販売車が来ていたので、食事を買ってしまう事にした。
店構えが美味しそうだったので、ホットドックを注文。
しかし、すこぶる手際が悪い店で、一抹の不安が過ぎる。
パドックから観客席に向かうべくトンネルを歩いている時、ホットドックをかじってみた。
・・・・。
予感は当たり、激マズだった。

会場に響き渡る声にハッとした。
J-WAVEでおなじみ、DJ-TAROさんだ!
先日番組内にて電話で話せた方なので、それだけで親近感は3倍(当社比)になってる。
“俺も来てるよ~♪”
心の中で挨拶しておきました。

ピットとドライバーで交わされる会話を聞く事が出来る無線機。
これの貸し出し券が付いていたので、ホンダのブースに足を運んでみた。
すると、この券は抽選券で、当選しないと借りられない事が判明。
抽選場所がとても遠い場所にあったので、面倒なので借りるのは諦める事にした。
有料でも貸し出せばいいなとは思ったんだけど、そんなサービスはないのかな?



スタンドは1コーナー近くのスタンド上部の席。
昨日のメインスタンドは背もたれが付く素晴らしい席だったが、指定の今日は木製の席だった。
階段近くだったが、人が通るとこちらも動く席。
セットについてきたクッションシートがなぜ入っていたのか納得する。
ちなみにこのホンダ応援シートには、キャップ・旗・クッションシート・チケットホルダー・耳栓が付いてきていたのだ。

大会公式ソングを歌う大黒摩季さんのミニライブが行われ、最後に歌ってくれた“ららら”で盛り上がり、その勢いのまま渡辺貞夫さんの演奏、そして国家吹奏だ。
君が代に続き、アメリカ国家を演奏すると上空に爆音が近づいてくる。
ウオッ!これは・・・航空自衛隊のアクロバットチーム・ブルーインパルス!
凄い演出に盛り上がってくると、いよいよスタートの時間。



“Start Your Engine!”
のコールで一斉にエンジンスタート、ウォームアップランに入ります。
F1と違って、インディはローリングスタート。
マーシャルカーが先頭を走りペースを保ち、次の週でスタートと言う瞬間にピットに戻ります。
するとポールを取ったマシンが駆け引きをしながら1周を回ってくるとそのままスタート!
爆音を響かせながら22台のマシンが200周の戦いへとスタートしました。

スタート直後からクラッシュが連続、その度にマーシャルカーが入ってレースは中断します。
しかし、この中断はその時の順位のまま、走ったまま行われます。
結果、差が出ていた各社の距離が一気に縮まり、またそこからスタートとなるので、レースが何度でも楽しめると言う面白さがありました。
また、楕円のオーバルコースで行われるインディの面白さは、観客席から全てのコースが見える事だと発見!
気を抜く時間がないので、見ている方もまったく飽きません!

気を抜ける時間は、クラッシュした車が出て、フルコースコーションでマーシャルカーが入っている時間。
その隙を狙って、こちらもトイレを済ませます。
しかし考える事は皆同じようで、トイレでは男達が大勢ピットイン!



レースは150周直前に再びフルコースコーション。
このタイミングは時間のロスが少なくなり、各車ピットインとなりました。
しかし、燃料満タンで50周程度がリミットのインディカーにとって、200周でゴールのこのレース、ギリギリのタイミングでのピットとなりました。



トップを快走するシボレーのシェクター、それを追うホンダのトニー。
燃料が心配なものの、賭けに出た両者の夢は198周目で終わってしまった。
ストレートを駆け抜けたシェクターが、目の前の1コーナーでスローダウン。
燃料切れで終わってしまう。
それを追いかけていたトニーは燃料切れでゴールできないと判断、残り2周と言う悔しい周回でピットインとなり、優勝争いから脱落。
この燃料勝負となった争いを抜け出たのは、全開では燃料がもたないと判断し、アクセル開度を70%程度に抑えて燃費をよくしたダン・ウェルドンでした!
これで2年連続のもてぎ優勝と言う、とてもクレバーな走り。
ホンダの地元であるもてぎに、優勝をもたらしてくれました。
ゴールはなんとアクセルターンでグルグル回りながらやると言うパフォーマンス。
ビクトリーランで一周するも、その周回で燃料切れとなり、観客席正面に戻ってくるのにはマーシャルカーで引っ張ってもらうというオマケ付でした。




最高に盛り上がったインディ。
いやぁ、想像以上に楽しかった!
来年も絶対に来ようと誓いましたぞ。
さすがアメリカ、楽しめるようにレースが出来ていると実感した週末でした!


インディの特徴を少し。

まずは車。
エンジンとシャーシー(車体)を作っているメーカーが少ない!
エンジンでは、ホンダ・トヨタ・シボレーの3社。
シャーシーは、ダラーラとパノスの2社。
チームではこの中からエンジンとシャーシーを購入する。
つまりマシン差が出ないと言うところにありますね。
ドライバーとチームの技術力で差が出るのですが、そもそも差がないマシンなので、レースは混戦になりますね。
※ちなみにタイヤはファイアストン(ブリヂストン)1社

レース運営の面。
フルコースコーション・・・クラッシュや部品が落ちていたりすると、危険回避の為にマーシャルカーが入って、レースが中断します。
これがそれまでの差を一気に解消するので、またレースが面白くなる。
再スタートは面白かったなぁ。
リーダーの車は、ペースを作れますよね。
なので、リスタート直前のコーナーで、スピードを緩めたり加速したりして、ライバルのタイミングをずらすんですよ。
性格が出ているようで、面白かったな。

F1は人とマシンとメーカーが世界最高峰を目指す競技。
インディは、差がない条件の中、人が作り出すエンターテイメント。
ざっくり言うとこんな感じなのかなと言うのが感想です。
テレビで見るならF1、サーキットで見るならインディ。
そんな感想を持ちました。

最後に・・・。
観戦直後から左耳で耳鳴りがします。
セットに付いていた耳栓・・・やっとけって事ね。
来年は装着する事にします。(涙)