丹羽博士の研究が米国の医学雑誌「lntegrative Cancer Therapies」という国際癌学会の癌専門誌に掲載されることになりました。 「これでやっと私の治療が国際的に認知され陽の目を見るようになった。 今迄はいくら私の治療が効いていても・・・ . . . 本文を読む
祖父が2年前より強く鼻血が出るとの事で問い合わせがありました。鼻血の量が非常に多く、15分ぐらい鼻血が続くとの事。鼻血のほとんどは鼻の静脈からの出血です。花粉症などで鼻血が出る場合も静脈からの出血です。しかし静脈からの出血はそれほど多く無く、直ぐに止まります。 . . . 本文を読む
健康診断では心電図を使い、不整脈を計測します。 しかし、より正確に測定するためには、24時間の経過を測定するホルター心電図を使います。 24時間かけ、不整脈の発生頻度、どのような事で起きているかを観ます。 薬剤治療にはナトリウムチャンネル遮断薬、ベータ遮断薬、カルシウムチャンネル遮断薬、カルシウム拮抗剤等が一般的に使われます。 . . . 本文を読む
不整脈とは一定のリズムで脈拍をうっている心臓が、不規則にとぶ、遅くなる、早くなる、乱れるといった状態の総称です。 脈拍が速くな頻脈性不整脈、脈拍が遅くなる除脈性不整脈、脈拍が不規則になる期外収縮とあります。 その中で怖いのは、脈拍が速くなる頻脈性不整脈 . . . 本文を読む
最近肺炎で亡くなる方が増えているとのこと。 肺炎の予防接種はした方が良いのでしょうか?との問い合わせがたびたびあります。 「肺炎球菌ワクチン」は70歳以上高齢者の方の肺炎の一番の原因病原体「肺炎球菌」という細菌を狙った予防ワクチンです。 . . . 本文を読む
最近、マイコプラズマ肺炎についての問い合わせが続きました。そこで今日は出来るだけ簡単に、わかりやすくマイコプラズマ肺炎について書きます。肺炎マイコプラズマの感染で起きる病気です。肺炎マイコプラズマはよく細菌とウイルスの中間のような菌と言われます。 . . . 本文を読む
健康相談を受けいていた人から、だんだん元気になってきたとの連絡がありました。 朝から嬉しい連絡です。 食事を摂ると胃がもたれて、物を食べれれない。夜寝られない。身体がきつくて、動くのが辛い。・・・ . . . 本文を読む
潰瘍性大腸炎について問い合わせがありました。 潰瘍性大腸炎は1日に何度も下痢や腹痛を繰り返す病気で、症状がいったん落ち着いても再発する例が多く、症状が落ち着いても治ったとは言わず、緩解期(症状が落ち着いている時期)という言葉を使います。 . . . 本文を読む
必ずパッチテストを実施する。バッチテストは皮膚アレルギー試験とも言う。ヘアカラーを少量、上腕の内側に塗りつけ、かぶれなどが出ないか、髪を染める48時間前に試す。パッチテストは髪を染める前には、毎回実施しなければならない。 . . . 本文を読む
耳下腺の悪性腫瘍について問い合わせがありました。 耳下腺は、皮膚に近い浅葉(せんよう)とその奥の深葉(しんよう)という2つの部分で構成されています。そして浅葉と深葉の間を顔面神経が走っています。そのため耳下腺、顎下腺悪性腫瘍の場合、顔の筋肉が動きにくい状態(顔面神経麻痺)になっている場合もあります。 悪性腫瘍の場合・・・ . . . 本文を読む