昨日は中小企業家同友会の例会でした。
事業継承について、最近事業を継承した3人のパネリストの発表がありました。
中小企業では後継者問題が大変です。
事業を譲る側も、譲られる側も・・・
発表の後、グループで自社についての討論会がありました。
理想的な継承は社員の中から優秀な人が継ぐ事が理想かもしれません。
しかし、中々そのような人材が育っていないという意見が多く出されました。
また、大企業と違って、中小企業の株の大部分は社長一人で持っています。
他人が継いだ場合、この株の問題が大変なようです。
これをどのような形で処置するか。
企業は継続する事が、社会に対しても、従業員に対しても一番の責任です。
相続税を払えなくて、会社を処分するような事になれば大変です。
生涯現役で頑張るつもりですが・・・
今後、将来に向けて、考えておかなくてはならない問題と自覚しました。
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