玄海の語り部

「健康」を当たり前と思っている人。
それを失ったときに判る「健康」のありがたさ!
川俣保美がそれを熱く語ります。

放射線の害 対策商品の問題点

2011年04月09日 11時06分37秒 | 訪販業界
放射線の害を抑える添付水…取り締まられました
水道水の放射線の害を取り除くということで浄水器…何ら科学的根拠はありません。
放射線で傷ついたDNAを修復するとして売られている核酸…何ら科学的根拠はありません

核酸については一言
核酸とは糖質やタンパク質、ミナラル等と同じく、人間には欠くことの出来ない栄養素です。必ず必要ということは分かります。販売をされている方々は、核酸が不足した場合の問題点を指摘しますが、核酸は核を持っている動植物には必ず含まれている栄養素で、私達が現在の普通の食事をしている限り不足する事はありません。

私どもが提携をしている京都大学医学博士 丹羽靱負先生に言わせれば、今までに核酸が不足している人に出会ったことがない。逆に取りすぎた場合、害が目立つ栄養素です。
例えて言うならば、ブドウ糖は生きる上で最も大切な栄養素ですが、現在に人間で不足してる人は、飢餓状態にあるアフリカの難民ぐらいでしょう。日本人に「身体に大変必要な栄養素だから砂糖をどんどん取った方が良いですよ」なんて言ったら笑われますよね。

また核酸はDNAを作るときに必ず必要になる栄養素なので、傷ついたDNAを修復する?

ちょっと待って下さい。がんを考えるとき、がんは放射線で発生する活性酸素で遺伝子が傷つけられ発生すると言われますが、早期の遺伝子エラーのがんは、白血球が退治する事から、大きくがんに育たないと言われています。その時退治できなかったエラーの細胞が10年~15年かかってがんに育っていきます。

核酸を必要以上に与えると、がん細胞の増殖を助けることになるのではないですか?

是非とも核酸を販売している方、もしブログを見られたら、私の意見に対する反論をお願いします。
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