玄海の語り部

「健康」を当たり前と思っている人。
それを失ったときに判る「健康」のありがたさ!
川俣保美がそれを熱く語ります。

年末に際して

2008年12月31日 10時00分00秒 | 訪販業界

今年も今日一日になりました。今年の締めくくりとして、私のネットワークビジネスについての考え方を少し書きます。



ネットワークビジネスというビジネス形態が日本に導入されて40年以上経ちます。私がネットワークビジネスに縁が生まれてからも23年経ちます。



色々な事業者がこのネットワークビジネスに参入し、撤退した事業者も少なくありません。そしてうまくいかなかった事業者に共通していることは、何の為にその事業を広めたいのかという企業哲学、理念を持たずに安易に、ネットワークビジネスが今流行のビジネススタイルの一つであり、容易に事業が拡大できると考え参入しているためと思います。



私はネットワークビジネスを生活協同組合(生協)の組織と同じように考えてきました。本物商品を流通経費を削減し、手から手へ、出来る限り安価にお客様に供給する。



ただ生協との違いは、『稼げる』という部分がネットワークビジネスにはある点と思います。一般の流通では必ず必要な宣伝広告費を、ネットワークビジネスでは組織の拡大に寄与して頂いた方にその努力に対して還元しています。



しかし、その『稼げる』ということのみを優先し、マネーゲーム的なネットワークビジネスも多々見られます。その様なビジネスの会社の特徴は、



「今なら先に始められ、儲かるよ」・・・後から始めた人は損をするの?



「入会さえしたら、何もしなくてもお金が入ってくるよ」・・・そのお金はどこから生まれるの?



冷静に考えればおかしな話です。しかし自分さえ良かったらと考える人はそのような話に乗りやすいのです。そして結局損をして、辞めるかまた別のマネーゲーム的なネットワークを始めます。



ネットワークビジネスは一つの流通形態です。頑張った人が、頑張った分だけ収入が得られるのです。それが継続して仕事を続けていける健全なネットワークビジネスなのです。



ネオビスは本物商品の流通を、何時入会しても公平に、皆様に利益があるように考え、企業を運営しています。













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