かはたれのジエン

イタチの最後っ屁 ・・・なので、コメントにも屁を垂れるしかできませぬ

ナポリを見ずして

2025年02月19日 | 消えゆくもの 

カフェ・ナポリターナ

 久々の「消えゆくもの」カテゴリーである。

 前の記事で触れたカフェ・ナポレターナ。
 クックメッラ(cuccumella)と言うらしい。

 テレビ番組でナポリの屋台で出していた。
 注ぎ口をひっくり返してお湯を沸かすというのがシュール
 オズの魔法使いの「ブリキの木こり」を思い出す。
 映画「鉄道員」にも出てくるらしい。

 沸かしている内に豆が蒸されるし、紙のフィルターを通さないのでコーヒーの油分が失われない。
 そのため、コーヒー本来の味が出るらしい。

 時間はかかる。
 ひっくり返す時にお湯がこぼれる。
 軍手等をしないと火傷する。

 直火式のエスプレッソマシン、マキネッタが開発されて廃れた。
 でも、おじいちゃん、おばあちゃんはこれらしい。

 初めて飲んだ時、その甘さと酸っぱさに驚いた。
 これがコーヒー豆本来の味か。

 使っている内に馴染んできたのか、最初の味が出ない。
 今は、濃く淹れてお湯で薄めている。
 エスプレッソ・アメリカーノだ。

 もう、マキネッタには戻れない。

コメの「先物取引」が全くニュースになりませんな。
心配していた前回の画像が検閲されずに、今回の最初のタイトル「ナポリを見て死ね」が禁止ワードになりました。

 

 

 

 

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べらんめぇ

2025年02月10日 | よしなしごと 

べらぼう

「べらんめぇ」とは「べらぼうめ」が崩れた言い方で、人を罵るときに使う。「べらぼう」は穀物を潰す「へら棒」が語源で、「穀潰し」の意味。ちなみに、「あたぼうよ」は「あたりまえよ、べらぼうめ」の略。

 顕著な大雪に関する気象情報が出された時に、新潟市で飲んだくれていたが、その日の朝、災害救助法が適用された長岡市で雪掘りをし、積雪2mの魚沼市まで仕事に出かけた。
 つまり、朝一番に雪掘りをし、吹雪の中長岡を抜けて魚沼市へ、帰ってから新幹線で新潟で飲み、長岡に戻った。

 ハードな一日だった。

 先週から雪掘り三昧。
 1月下旬からは、旧職場でプチ仕事を始めていた。

 そんなこんなで、ブログの更新が遅れた。

 ブログを書かなかったのは、それだけではない。
 書くことがないというか、書くことはあるのだけれど、書く気が起こらないというか。

 理由の一つは、「中居-フジ-透明を満たす」。
 「中居-フジ」は、前から言われていたことを同じ穴の人達があーだこーだ言ってるだけ。
 文春廃刊なんて話まで出てきたのだが、びっくりしたのはX子さんのフォトエッセイ発売。
 「フォトエッセイ」なんだから、性を商品にしてるわけでしょ。
 Yahoo!ニュースでは大々的に売り出している。
 コメントは否定的なものが多いけど。

「金もうけ」がここまでクールに行われると、それは単なる「金もうけ」を超えて、もっと歪なグロテスクなものになってしまう。もちろん、個人でこんなことはできない。何者かが意図し、本人も断ることのできない「悪意」に満ちた嫌がらせ。相手というよりは、「世間」に対しての。コロナにも似た。

 訳がわからん。
 文字通り、何でもあり。

 ということで、大河ドラマ「べらぼう」のことを書こうと思ったんだけど、吹っ飛んでしまいました。
 「吉原」という遊郭を扱う。
 性産業でありんす。
 遊郭も興行の一つ。
 興行には出版も含まれる。
 絵画もそう。
 いわんや写真集をや。

 画像はもちろん、人寄せパンダです。

カフェ・ナポレターナ、うまい。ナポリを紹介するテレビで見て以来、気になっていた。コーヒーの甘さや酸味が、こんなにふくよかなものだったとは。

 

 

 

 

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中居、イチロー、トランプ、コロナ

2025年01月26日 | よしなしごと 

越後三山

 彼らに共通していることは何か?
 それは、いずれも「ウソっぽい」ということ。

 中居くんの件は、芸能界がずーっと、それこそ古代だかの始まった時から孕んでいた問題であろう。
 当ブログでは、おっかないのでこれ以上立ち入らない、としてきた。

 今回の件は問題外なんだけど、大きく捉えると「男と女」の問題ともいえる。
 これも、人類どころか性別ができてから続いている問題でもある。
 オスとメスの性行動は違うわけで、そこに一旦戻らないと。
 では、現実に起こっている性被害はどうするのか?

 AVや性産業で煽り、ことが起これば叩く、といったことの繰り返しでは解決しまい。
 一つの回答が「夜這い」。
 当ブログの「男と女のお話」を見てちょ。

 イチローの件は、芸能人をスポーツ選手に置き換えただけ。
 イチローが問題を起こしたわけじゃないけれど、どうも受け答えがウソっぽい。
 中居くんとの共通点は、どちらも「有名人」だということ。
 マスメディアで作り出された
「売れっ子」であり、持ち上げられ続ける。
 
テレビに出続ける(含むCM)ということは、そういうイメージを作り出しているということ。
 政治家やインフルエンサーもそうである。
 つまり、支配者が利用しているのだ。

彼らは所詮コマなので、要らなくなったらポイ捨て。代わりはいくらでもいる。チヤホヤされる人と叩かれる人がいる、というのがポイント。それも役割かもしれないけれど。

 海の向こうのトランプ。
 相変わらず、日本では悪いイメージ。
 てことは、トランプ的なことをされると困る人達が日本を牛耳っているということだ。
 何故すぐに「アメリカ湾」とならないのか?
 キエフはすぐにキーウになったのに。
 トランプ本人を「悪者」にしているけれど、その政策をさせにくくしようとしているのだ。
 (本人にも問題はあるのだけれど、そこばかり突いていても仕方がないでしょ、ということです)

 こういった見方をすると、ウクライナもコロナも同じ類いだということに気づく。
 ウクライナを「善い者」、ロシアを「悪者」として勧善懲悪。
 コロナは、実際以上に大変なことが起こっているかのような演出。
 イメージ戦略ですよ。
 フジテレビ、裏金議員、オールドメディア、財務省だけが悪いのか?

 ずっと騙され続けるんだろうな。
 ヤフーニュースなんて見ていると、何も変わらないと思える。
 インフルエンサーも何とかならんのかね。

今週から、3年ぶりに「麒麟の里」へ。セキレイが迎えてくれた。雪が少なくて助かっている(画像)。通勤中に聴く落語がいい。 何も変わっていない。

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世の中、大したことない

2025年01月14日 | よしなしごと 

たいしたことない

 2025年、いろいろ大変そうである。
 終わらない戦争、始まりそうな戦争。
 経済、金融不安。
 そして、災害、疫病・・・。

 一番嫌なのは、これらの不安を誰かが意図的に起こしているように見えること。
 チラリチラリとネタをばらしながら。

 もしそうだとしても、大したことはない。
 なぜかと言えば、所詮、金もうけやエゴから生じているものだから。
 有史以来、人間のやることは変わらない。

 元々、大衆は右に振れたり左に振れたりはする(正解は中庸)
 が、コロナ以降、特に誰かが動かしているような不自然な動きだ。
 その動きが人工的なのだ。

 最近では、兵庫県知事選がいい例。
 いろいろおかしなことはあったけれど、一番ダメな立花氏の動きが、それほど問題にならない。
 裏で動かしている人がいるはずなんだけどね。
 オールドメディア vs. SNSなんかじゃない。

 これらつまらない作為に対して、すごいのは農業。
 人為の太刀打ちできない自然に挑み、懐柔され、共存のために格闘する。

 これについては、以前に書いた
 人間のやることなど、子供だましに過ぎない。

 怖いのは、コロナの時の大衆の動き
 そして、不安に駆られた時の人間の動きだ。
 これらは、大衆の自然な動きだから。
 多少、流されてるとは言え。

大河ドラマ「べらぼう」。「光る君に」に続いて、平和な時代を取り上げている所がポイント。源内で見ちまいましたよ。

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イカロスの翼

2025年01月05日 | よしなしごと 

マティスのイカロス

 昨年の最後に農業製造業教育について書いた。
 言いたかったのは、こんなに楽チンな生活を続けていて、一体誰が食料を作り、難儀な仕事をするのだろうか、ということだ。
 この国の行く末は大丈夫なのだろうか。

 騒いでいるのは、AIだのエネルギーだの。
 挙句の果てに、リニアだの火星だの。
 そんなの無くたって生きていける。

 いや、エネルギーは必要でしょ。
 確かに、薪も含めれば問題は簡単ではない。
 江戸時代くらいで山は禿げ山になっていたという説もあるし、世界の古代文明は、この環境破壊で滅んでいる。

 しかし、今のように化石燃料をジャブジャブ使っている文明を続けていていいのだろうか。

ガソリンが値上げされたという。それでもレギュラー170円/l。コンビニで売られている水が500mlで100円としても、200円/l。ガソリンよりも高い水を飲みながら騒いでいる。しかも、半分近くが税金である。

 温暖化や二酸化炭素を悪者にしなくても、我々自身が反省しなければならない。
 そうならないから、環境問題はおかしくなる。
 代替エネルギー、脱炭素などで変な方向に行く。
 使わないという方向にはいかない。

オーストラリアの水素を日本に持って来てCO2削減?なんかおかしくないか。

 根本的に生活を変えないと。
 
生態系はバランスだろうから、人間は大迷惑をかけている。
 よく地球は我慢しているよなぁ。
 地球が怒りまくる前に、何とかしないと。

昨年の晩秋から、新潟県では南風が吹いている。今日もそうだ。割と暖かい。こんなことは今までなかったと思う。これぞ異常気象だろう。
日が差した。太陽を見つめていると、生かされている、と思う。

 

 

 

 

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100年先は人を育てる

2024年12月24日 | よしなしごと 

教育とは

 ようやく、重い腰を上げますか。
 今まで、意図的に避けていたんだと思う「教育問題」。
 さて、何から書けばいいのだろうか。

 教育の目的は、教育基本法的にいうと「人格の形成」。
 そのための知育・体育。
 知識=脳と身体を鍛えることを通じて、人格の形成を図るわけだ。
 成程、バランスの取れた人間になりそうだ(スポーツの方が思い通りにならない)

例えば、司法試験合格の一番の近道は学校に行かないこと。だけど、人間的にどうかと言われると、疑問符がつく。

 学校教育で身につけるのは、「我慢する」ことだと思っている。
 勉強もスポーツも、伸びるために必要なのは素直さ。
 調子に乗っている者は、いずれ壁にぶつかる。

ここでよく見られるのが、今まで何も苦労しないでできた者が壁にぶつかった時、できないものをからかったり、イジメたりすること。自分が惨めなだけなんだけどね。

 明治維新以降の学校教育は、兵士と工場労働者を作るのが目的。
 そのため、「集団行動」が徹底的に叩き込まれる。
 これは、日本の「同調圧力」とよく馴染んだため、すごい力を発揮する時もあった。
 しかし、それがよくない方向に向かうこともある。
 戦争とコロナだ。

天災の時は助け合う方向に向かう。戦争と疫病は違うのか?後者は、マスコミの煽りという側面があったか。

 大体が、同じ年の子供が大勢集まって競争するのは、極めて不自然。
 落ちこぼれるのが当たり前。
 かつては違うベクトルがあった(優しいとか家の手伝いをするとか)

 しかも、現在の知識偏重教育
 それを抑えるはずのスポーツまでもがマニュアル化。
 大学に行くとバカになる、と言われてたのに。
 どこの学校に入るかが大事?
 学校が大学に入れるんじゃないのに。

受験もスポーツも金儲け。そして、若者をダメにする。受験秀才として、鳩山邦夫氏、舛添要一氏、片山さつき氏の名前が挙がっていた。テレビでしか見たことないけど、いずれも知性のかけらも見受けられませんな。

 教育現場は体罰やイジメで大混乱。
 先生は不祥事でイジメられる。
 よっぽど恨みがあるんだろうね。
 こんな状態で、生徒が言うことを聞くわけがない。
 かつては、一応先生は立派ということにしておいた。

 そして、気がつけばガキ大将がいなくなった。
 ガキ大将をするのは大変だし、親が大人しい男の子を求める。
 ゴキブリのいない社会を求めるのと一緒。

 男の子は大変ですな。
 いい子を演じないといけない。
 その点、女の子は元気いっぱい。

 教育無償化なんて以ての外。
 私立が俄然有利に。
 やがては、学校が全て民間に?

当ブログの考える教育システム。中卒就職が基本。農業・工業実習は必須。工業系は専門学校も。研究者は高校、大学へ。大学に行く者は変わり者で、世の中の役には立たない人達である。1割以下でいい。子供も10代で。ヤンママを見よ。

一年先を思う人は種を蒔きなさい
 十年先を思う人は木を植えなさい
  百年先を思う人は人を育てなさい

前々回の記事で農業について書いたのに、コメの先物取引がすでに始まっていたなんて知らなかったよ。江戸時代の堂島での先物取引が、世界初なんだってね。まずい方向に進んでますな。主食で儲けちゃいかんよ。

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ものづくり日本

2024年12月15日 | よしなしごと 

メイドインジャパン

 日本は「ものづくり」の国。
 果たしてそうだろうか。

 「ものづくり」と言われ始めたのは、バブルの頃らしい。
 製造業の全盛期は、高度経済成長期だろう。
 安くて良いメイドインジャパンが、世界を席巻した。

 それは、安い賃金で長時間文句も言わずに働かせられたから。
 賃金が上がってからは、「ものづくり」の拠点は他国に移った。

 これは、江戸時代からの休みなしでマジメに働く人々がいたから。
 そして、庶民の教育水準、気遣いの文化。

江戸時代の丁稚奉公。休みは盆と正月のみ。ちょっと前までの部活動も同じだけど。農家も休みなし。豊かで安全だから、マジメな人々が育つ。

 それは、伝統工芸に現れる。
 実は、舶来モノは苦手と思っている。
 車、イス、靴といったものは、西洋にはかなわない

草履なら負けないということだ。車なんかも世界一の技術はあるんだろうけど、「味」までは真似できない。まあ、現代の工業製品なんてこんなもんと思っているところがある。

 言いたいのは、どこの国もそれぞれ得意分野があるということ。
 資本主義下の製造業は、単純に賃金の問題。
 しかも、良くて丈夫なモノを作ったら、壊れないから買ってもらえなくなる

今は安かろう、悪かろう。すぐに壊れるし、直すんじゃなくて交換。これが資本主義。

 今はどうか。
 製造業は押されている。
 ロボット化もあるし、人々は汗を流すことをしたがらない。
 建設業も然り。

 暑い時、寒い時、人の嫌がることを黙ってやる。
 これが仕事。

 GAFAなんかはモノを作っていない。
 言わばニッチ産業。
 なくても何も困らない。

シリアの動きがおかしい。ロシアがこんなに簡単に手放すとは。裏で話がついていた?韓国の動きも変。こっちは北朝鮮で、ということか?紛争地域をなくそうとしているんなら、いいのだけれど。

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農本主義

2024年12月07日 | よしなしごと 

はさ木

 世の中は「混沌」としているのだが、基本に戻ろうという声はあまり聞こえてこない。
 そこでこれから、農業、製造業、教育といった基本的な問題を取り上げていきます。

 農は国の本(もと)である。
 当たり前のことだ。
 しかるに、日本の自給率の低さ(40%以下)
 世界でも、稀にみる農業に適した地なのに(水、気候等)

 江戸時代まで、農村の暮らしは変わらないとも言われている。
 「農本主義」という考え方が出てきたのは、明治以降。
 工業化が進んだ明治になってから言われ始めた。
 さらに工業化が進んだ今は、言われもしない。

 元々農業は、資本主義(金もうけ)とは相容れない。
 いわんやグローバリズムをや。
 古代ローマでは、大規模農業が国を滅ぼした。

 漁業に至っては狩猟ですぞ。
 縄文時代=基本です。

 農業の難しい所は、住み続けないとわからないということ。
 コメは一生で50回くらいしか作れないのだから、日本でコメ作りは2000回しか行われていない。
 
先祖代々受け継がれる経験と知恵。
 「矜持」というやつを持たないとダメだろう(言葉が適切か?)

新規参入を否定しているわけではありません。むしろ大歓迎。ただ基本は、祖先が営々と耕してきた土地を守る。「矜持」は、少子化とも関係していると思っている。プライド、というのも大げさなんだけど。「自然」ということだ。食べる、子を育てるといった「当たり前」のことが疎かになっている。金の問題ではない。

 この先、誰が農業をするのか。
 機械化、効率化では問題は解決しない。
 肥料、農薬、種子の問題もある。

 日本の農業就業人口は、3.7%(2016)
 これは、異常な数値である。
 幸い、田んぼの見える地域に住んでいる。
 もっと山の方、麒麟の里は健在である。

 車のない「ポツンと一軒家」が、たぶん「フツーの暮らし」。
 一軒家じゃなくて数十軒で協力するんだけど、大変である。
 しかし、都会の生活とは全く違うやりがいや楽しみがあるだろう。

 と、手を土で汚さない者がのたもうておりました。

たぶん、これからの時代の「正解」。日本的なものの真髄は、武士道でも天皇制でもなく、農村的なものだと思う。単純で野蛮なものではなく、複雑で優しいもの。前者は、都市化された西洋、中国のものだ。後者は壊れつつある農村共同体。
雪がうっすらと積もった。雪国の生活も、資本主義とは相容れない。

 

 

 

 

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フツーの暮らし

2024年11月29日 | よしなしごと 

青い鳥

 首相が変わった、米大統領が変わる、しかし、我々の生活はよくならない。
 よくなりそうもない。

 我々は、フツーの暮らしを求めているだけなんだけど。
 そこそこの暮らし。
 そこそこの楽しみ。

 はっきり言って、多少の「闇」は仕方ないと思っている。
 コワモテじゃないと成り立たない世界もあるだろう。
 支配者は金持ちになっていい、悪いことをしていてもいい。
 その代わり、庶民がそこそこ暮らせる世の中にしてほしい。
 戦争や疫病、災害から守ってほしい。

 なぜそうならないのか。
 明治くらいまで、いやバブル前までは、そこそこ成り立ってたのではないか。
 それがバブル崩壊後、小泉改革で格差社会となり、世の中が変わった。
 アメリカ型資本主義、つまりグローバリズムに、日本も組み入れられたからだ。

国内だけの問題だったら、解決できそうな気がする。誰も、あえて自国の民を苦しめようとは思わないでしょう。ところが、グローバリストは「アチさん」なのである。日本人を人間と思っていない。植民地支配を見よ。

 これが、グローバリズムである。
 我々の暮らしがよくならない理由であり、戦争がなくならない理由である。

 グローバリストは世界を股にかけて「金もうけ」を考えるから、「自国の民」という概念がない。
 どこかの国同士が戦争をすれば儲かるわけだし、資源は独占しようとする。
 それどころか、食糧や医療までもが「金もうけ」の対象となる。

病院の赤字問題。考えてみると、病院が赤字というのはいいことなのである。怪我や病気の人が少ないのだから。

 最近の「混沌」とした情勢も、大きな変化のようには見えるんだけど、肝心なことが抜けている。
 それは、「資本家」=一握りの大金持ちが世界を牛耳ってるということだ。
 つまり、資本主義である限り、問題の根本的な解決にはならない。
 共産主義やリベラル、左翼という言葉に悪いイメージをくっつけて隠している。
 庶民が団結しないように、格差社会にして分断している。

何でグローバリズムが左翼なんだ?共産主義は理想に過ぎず、資本家のいない社会の実現は難しいので、必要悪?の存在する社会でも仕方がないと思っている。ただ、少しずつ「金持ち」の金銭的・年数的上限を狭めていくことは可能だと思う。まずは、資本家の存在が問題だと気づくことが大事。これだけ格差があって民主主義だなんて、チャンチャラおかしい。

 世の中が、あまりにも拙速に稚拙に動いている。
 理論もなく、庶民の盛り上がりもなく。

兵庫県知事選。問題はPR会社よりも「立花氏のやり方」でしょう。バカにされているのは我々有権者。
103万円も問題の矮小化ですな。問題は「格差社会」です。

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渾沌

2024年11月20日 | よしなしごと 

渾沌

 兵庫県知事選が終わった。
 結果はご存じの通りだが、経過に納得している人は少ないと思う。
 賛成派にしても反対派にしても。
 問題が発生してから今に至るまで、わけがわからないのである。
 ブログの更新が遅れたのは、そのためもある。

 で、結局はコロナに始まる「揺さぶり」の一つということにした。
 一種の、人工的な内面的な「地震」である。

 それは、コロナ前からも行われていた。
 おかしな事件、気持ち悪いドラマ・マンガ、ポリコレ・○○ハラ等によるいがみ合い、イジメの煽り、平等という名の差別の助長・・・。
 嫌煙運動もそうだ

 我々はそれらにうまく乗っけられ、その都度わけもわからないまま賛成派か反対派につかされ、分断され、対立するように持っていかれた。
 ここまでは、為政者のよく使う手である。

 その「揺さぶり」の頂点と思われるコロナは、今までの枠組みから大きく外れている。
 スケールが違う。

 その後に起こったことは、ウクライナ、元首相暗殺、ジャニーズ、イスラエル・・・。
 岸田前首相がのらりくらりと最低支持率を維持し、石破氏が首相となり、自民大敗、そしてトランプ。

 当ブログでは、コロナは支配者の「焦り」と捉えていた。
 あまりにも稚拙で、シッポ出しまくりだから。

 わざとそうしてるのかもしれない。
 今回の兵庫県知事選を見て、そう思った。
 辞めさせられ方も変、再立候補も変、選挙も変。
 どちらに与することもできない。
 今までの選挙が否定され、SNSの勝利?
 そんなのも嫌だなぁ。
 だって、たった2週間でひっくり返るんだよ。

SNSだけで変わるわけないでしょ。バックに何かがついていなきゃ無理。特に立花某のやり方は好かん。

 コロナ以降の「揺さぶり」で、既存の権威が失墜する。
 医療、マスコミ、政府、国際機関、金融、天皇制、宗教・・・。
 
壊れた先の受け皿、斎藤=SNSもプーチンもトランプも、いずれにしても「権威」には変わらない。
 やり方が変わるだけだ。
 ただ、既存の権威は崩壊する。
 アメリカの一極支配や欧米のやり方、資本主義や金融システムも壊れるだろう。

ここで、すぐに「すわ、共産主義か」とはならないでね。別なやり方もありますから。

 壊れてもいいんだけれど、その先のシステムが心配である。
 農業と共同体を中心とした社会に戻るんならいいんだけれど。
 それとは正反対の、AIや仮想通貨、ベーシックインカム等の監視社会なんて嫌だかんね。
 そんなの無理だから。

眼・耳・鼻の穴・口を開けられた「渾沌」は死んでしまう。これは「荘子」の話だが、我々は混沌とした世の中を「五感」を使って、脳が「分別」している。それは仕方のないことだけれど、「分別」に偏り過ぎるもよくない。陰謀の正体は「脳のクセ」である。
どうでもいいけど、インフルエンサーとか引退した政治家・官僚(有象無象)の放言は何とかならんのかね

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アメリカ・ファースト

2024年11月11日 | よしなしごと 

トランプ プーチン 故安倍氏

 トランプが勝った。
 これで世界は揺れ動きながらも、少しは落ち着いてくれるでしょう。
 大方の見方とは逆かもしれないけれど。
 なぜそう言えるのか。
 それは、彼のやったこと、いない時に起こったことを、マスコミ等のノイズをカットして見てみればいい。
 多少のバイアスはかかるかもしれないが。

 トランプの一期目は、何でこんな人がアメリカの大統領になるのだろう、ポピュリズムの悪しき見本だと思っていた。
 そりゃあ、どよ~んとしましたよ。
 でも、バイデンになってからの4年間の方がもっとドヨ~ンとした。
 その「どよ~ン」は、質の違うものだった。

 5年前にコロナが始まり、4年前にトランプが去った。
 てことは、コロナはトランプを失脚させるため?

たぶん、生物兵器として武漢で開発していたもの(米中合同)が、予定と違う使い方をされたんだと思う。

 バイデンになってから、起こったこと。
 ウクライナ、7.8事件、イスラエル・・・。
 そういえば、トランプは戦争をしなかったな(画像の頃のままでいたなら)

トランプの方がマシと思えるのは、①戦争をしなかったことと②マスコミにイジメられたことの2点。下品な言動は我慢して。

 コロナ以降、世界は全然落ち着いていないのであ~る。
 それは起こっていることに加えて、マスコミが煽っているから。

この「マスコミの嘘」が耐えられない。コロナは大変、ワクチン打て打て、ウクライナ勝ってる、トランプひどい…。圧勝なのに「接戦」と言い続けた開票速報でよくわかったでしょう。今打ってるパソコン、MSのIMEで「トランプ落選」が候補に出てくる。

 トランプのやったこと。
 移民の排斥、WHO・TPP・パリ協定等からの脱退、自国第一主義…。
 当時は、エッと思ったんだけど、今となっては意図がわかる。
 簡単に言うと、反グローバリズム=反ネオコン。

 見分け方はこう。
 いい人に見えて悪いことをする。
 悪い人に見えて悪いことをする。
 どっちが悪いかといえば、前者でしょう。

もしもトランプのままだったら、ウクライナ紛争はなかっただろう。安倍元首相も殺されていない。たぶん、イスラエルも起こってない。

 話を大きくすると、欧米の支配からの脱却の大チャンス。
 500年前に目をつけられ、150年前からの呪縛、80年前からの植民地支配を脱するのが「今でしょ」。

 アメリカ・ファーストは、日本の真の独立のいい機会。
 今の憲法、自衛隊で十分ですよ。

 冒頭のバイアスとは、トランプやプーチンを買いかぶり過ぎているのではないかという点。
 トランプ-プーチンを「善」とした場合、あまりにもできすぎている。
 でも、賭けてみるしかない
 日本の旧安倍派イジメは何だったのか、イスラエルがどうなるか、まだまだわからないことも多い。
 スムーズすぎるし、静かすぎるのも気になる。

 まずは、ウクライナを見守りましょう。

歴代大統領を操っているのは、ネオコン(軍産複合体、ディープステート、ユダヤ金融資本)。何でハリスに大金が集まり、有名人が応援するのか。ネオコンは、民主党も共和党も操っているからややこしい。保守とかリベラルとか左派とかじゃない。「自由」「民主主義」を旗印に、相手を挑発して戦争に持っていくいつもの手口。ウクライナがそう、太平洋戦争もそう。同時に、各国の政権を操る。日本は中曽根氏くらいから、小泉パパで顕著。玉木くん、駐日大使に呼びつけられた。たぶん、石破氏が総裁になったのは、トランプを見据えてのこと。小泉ボク、高市氏はネオコンのポチだから。
総裁選、衆院選、横浜日本一、大統領選と立て続け。何だか疲れたよ。

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衆院選を斬る!!

2024年11月04日 | よしなしごと 

衆院選 2024

 今年は、久しぶりに秋らしい秋だ。近年は残暑が厳しく、急に寒くなり、あれ、秋あったっけという感じだった。今年は適度に雨が降り、晴れ間も多い。庭のツツジも狂い咲き。そういえば。台風もあまり来なかったなぁ。

 こんな穏やかな秋に、バタバタと衆院選が行われ、やがてアメリカの大統領選が行われる。大きな分岐点になるのかもしれないけど、世間はあたふたしてない。かといってどっしりしてるわけでもないけど。

 衆院選の大方の捉え方は、自民党に対する「お灸」だろう。
 だから、野党第一党の立憲故民主党に政権を取ってもらいたいと思っているわけではない。
 キャスティングボードを握る国民民主党が議席を伸ばしたが、案外人々の思いは、この辺りにあるのかもしれない。

立民代表戦、野田氏に。自民総裁選は石破氏。そして、衆院選は国民。全部中道じゃねぇか。人々は、左右両極端に触れるよりも、穏健な中道を欲しているのではないか。マスコミは煽るけど。

 今回の選挙の争点は「裏金」。
 でも、本当にそうだろうか。

 当ブログとしては、裏金は大した問題じゃないと思っている。
 もっと大きな問題が隠されているし、おかしい点もある。
 高市氏は裏金議員を応援してるのにマスコミは持ち上げる。
 小泉氏も、裏金はスルーだけど人気。

小泉氏はいち早く選挙対策委員長を辞任。2000万円は知らなかったと。一番いい役だね。2000万円もわざとやってるとしか思えん。

 そもそも、安倍派だけの問題ってとこがわからん。
 で、結果的に自民党をぶっ壊した。
 やったのは岸田氏。
 でも、岸田氏は人気がない。

 物価高と増税もどうなんだろう。
 そりゃあ、誰だって物価安、減税を望む。
 でも、本当に必要ならば増税しないと。
 じゃないとウソつき。
 当ブログは、財務省=悪を疑っている

コロナ以降、国はジャンジャンと「補助金」を出している。ワクチン只、マイナカード2万円。外国にもジャブジャブ金を出している。MMTは本当なんか?どうも「財務省」という悪もんを作り出しているような気がする。

 一番おかしいのは、いつもの「マスコミの動き」。
 どうも、ある方向に持っていこうとしているように思えるんだよね。
 株価が下がらなかったマーケットの反応も、自民敗北が折込済みということを示している。

 どこの政党も言っていることは大差ない。
 反米、反グローバリズムを言う政党は少ない。
 国民の生活第一は当たり前。
 是正すべきは格差社会
 だから、減税というよりも富裕層への増税。
 農業、製造業、教育の健全化。
 真の少子化対策は、少子化社会をどう描くか。
 都市の人口増加と地方の過疎化、格差をどうするのか。
 緊縮財政なのか積極財政なのか。
 グローバリズムかナショナリズムか、親欧米か親中国か。
 あるいは中立か、いずれにせよ、もっとアジアに目を向けないと。

 バタバタとしているのは、大統領選待ちだから。
 世の中が変わる緊迫感がないけど。
 これから起こるのは政界再編?
 右派(親米だけど)、中道、左派の方がすっきりする。

そのための野田氏なんだろうけど。そもそも、民主党の時の野田増税はおかしいと思っている。故安倍氏に政権を返すためにワザとやったとしか思えない。

 まぁ、国会の勢力図は、このくらい緊迫していた方がいい。
 でも繰り返すけど、石破氏、玉木氏、野田氏、言ってることが変わんないんだよね。

憲法改正が遠のいたんならいいんだけどね。
横浜日本一に。26年前に優勝して、もう見ることはないと思っていたよ。始球式の権藤さんよかったね。

 

 

 

 

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イスラエルは何がしたいのか

2024年10月28日 | よしなしごと 

大イスラエル

 そりゃあ、歴史的に(含む宗教)難しいでしょう。
 ユダヤ人が世界の金持ちなんだから尚のこと。
 でも、石油でしょ。
 それとスエズ運河。
 そもそも成り立ちがおかしい。
 だって、今まで平和に暮らしていた所に、いきなり仲の悪い人達が押し寄せて来るんだよ。

 イスラエル建国以来、ずっと争いは続いていた。
 昨年のハマス以降、ガザを攻撃し、レバノンまでも。
 国連軍への攻撃、ポケベルの爆発、…。
 それをやったらおしまいよ、ということをやっている。
 イスラエルを支持する人はいなくなる、今後ずっと。

 何がしたいのかわからない。
 大イスラエル(画像)の実現?
 
日本でも、反イスラエルが多い(ここはマスコミと一致)
 が、トランプもハリスもイスラエル支持。
 選挙対策?
 ロシア、イランなどが、世界を反イスラエルに持っていってるとしたら大したもん(よ~我慢しとる)

 こうなってくると、そもそもユダヤ教に問題があるのではないかと思えてくる。
 そして、キリスト教にも。

ウクライナは東西に分裂、イスラエルはなくなる、南北朝鮮統一。前からこう言ってた人はいた。こうも順番に、予定通りにことが進んでいいのか?

 今は世界が大きく動いており、グシャグシャの国際情勢。
 日本もビジョンを持たんといかん。
 アジア版NATOとか大東亜共栄圏とか評判は悪いけど、一つの考え方だ。
 西側の一員、北中露=悪だけじゃなく、もっと大きな視点で見ていかないと。

当ブログは、台湾、統一朝鮮との連携。中露米とは距離を置く、というもの。
ヨーロッパ(含む米)の支配の終焉、BRICSの台頭でもいいんだけど、そう単純ではないだろう。国レベルの結びつき、対立に留まらない。国の内部も分裂しているし、国なんか飛び越えている。経済的な結びつきもあろう。どっちに転んでも、行きつく先は世界統一政府、監視社会、なんて言う人もいるけど…。
いずれにせよ、米大統領選で方向は決まるでしょう。

 コロナがおかしい、と多くの人が思わないと、この練習問題は解けないと思う。
 ガザの戦闘を停止してポリオワクチンを支給なんてことしてるんだから。
 ということは、またパンデミックを考えているということだ。

 マスコミの動きのおかしさという点では、コロナ、ウクライナ、衆院選で三部作になるのかもしれない。
 次回は「衆院選を斬る!!」。

予想以上に与党が負けた。こりゃあ、政界再編が早まりますかな。

ワクチンはもういいでしょう

 

 

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ウクライナはまだ終わらぬか

2024年10月22日 | よしなしごと 

NATOの拡大

 ウクライナの戦争はいつまで続くのか。
 アメリカ大統領選が終わるまで、やめさせられないのか。

 2022年の2月に始まったロシアの侵攻は、ひと月後には和平交渉が進んでいたらしい。
 それを蹴ったのがイギリスとアメリカ。

 その後も、単にロシアを挑発するだけのような動きをしては、インフラなどが攻撃されている。
 「もっと武器を」
 武器があれば素人でも勝てるというのだろうか。

 遡れば、2014年のマイダン革命で親ロシア派のヤヌコビッチ大統領が追放された。
 ロシアは住民投票によってクリミア併合(不凍港)
 翌年には「ミンスク合意」が取り交わされたものの、東部では親ロシア住民への攻撃が続いていた。
 2019年にゼレンスキー大統領誕生(この頃、メルケルもオランドもいない)
 アメリカはバイデン大統領に。
 で、2022年の2月にロシアの侵攻が始まった。

 そもそも、ソ連が崩壊してからNATOは東に拡大していった。
 本来ならば、ウクライナは緩衝地帯として中立であるべきだった。

アメリカは、喉元まで迫るのが好きだね。かつてタイを独立国としたような英仏のような知恵がない。まあ、両国は仲間だけど。

 例えるなら、メキシコが親ロシア派となり、アメリカにミサイルを向けるようなもん。
 相手を怒らせて戦争に仕向ける。
 まさにアメリカのお家芸。

・ウクライナ戦争の違和感
 キエフがキーウになったり、難民を受け入れたり、準備万端過ぎ
 (なぜ能登半島はそうならん?)
 西側の報道がウソだらけ

・わかったこと
 核保有国には勝てない
 ロシアの戦い方がアメリカ(無差別爆撃)とは違う
 西側の経済制裁意味がない(BRICS強い)
 西側の高価な兵器が使い物にならない

 アメリカ(その背後にいる人達)が、ウクライナを使ってロシアの弱体化を図ろうとしたんだけど、思惑が外れた?
 日本は西側と距離を置いて、和平のためにできることをすべきだった。
 (そうさせないための安倍氏暗殺?)

宗男くんは正論を言ってると思うのだが。オフショア・バランシングをテレビで言った山本太郎氏が、翌日に入院した時はびっくりしたよ。

 ウクライナが戦争中に行ったこと、戦争後にされることをよく見ておかなければならない。
 それが、小国の辿る道である。
 ただロシアが悪いとかだけじゃなく、アメリカの背後にいる人達のやり方をよく見ておかなければならない。

衆院選は、石破総裁誕生で先は読めたような気がする。自民が大敗したとしても、今まで勝ち過ぎてたんだよ。やはり、米大統領選が山場だね。
朝鮮半島大丈夫?
それにしても、コロナの最中に戦争が行われていたことを、人々はどう思っていたんだろう。もちろん、誰もマスクをしていない…。

ワクチンはもういいでしょう

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コロナとは何だったのか

2024年10月16日 | よしなしごと 

 コロナなるものが、世界中で華麗なるデビューを果たしてから、5年が経とうとしている。
 一連のコロナ騒動は、何だったのか。

 コロナは大変だという人もいるし、大したことない、そもそもそんなものない、という人もいる。
 ワクチンも、効いた、効き目なし、むしろ毒、という人がいる。

 そういったこともあって、コロナ騒動が始まってから今に至るまで、考えが一致した人に出会っていない。
 だから、コロナやワクチンに関して話ができない。

当ブログのスタンスは、インフルエンザの・ようなものはあったけど、あれだけ大騒ぎするものは流行っていない、というもの。マスコミが騒いでただけだ。反ワクの人に会ったことはあるのだが、細部では一致しなかった。まさしく「あさま山荘」状態。ただ、あれだけ多くの人がワクチンを打っていると、世の中自体が信じられなくなる。でも、大きな方向性が同じなら話はできるんだけどね。

 コロナで、どんなことが起こっただろうか。
 外食産業・観光業への打撃、歓送迎会などの文化が廃れる、身近な人が亡くなっても遺体との対面もできない、・・・。
 医療、政治、マスコミに対する不信感。

にしては、政治に対する不信感は矮小化されている。裏金とか増税とかに矛先が向けられている。おかしいな、サッちゃん♪

 いろいろな面で打撃はあったけれど、大きなことは「分断」。
 例えば、ワク信と反ワクの対立。
 飲み会やコミュニケーションの機会が減れば尚のこと。

 さらに言うと、共同体の解体。
 コロナ前から、少子化やゲーム・スマートフォンの普及で、人間同士の触れ合いは希薄になっていた。
 そこに追い打ちをかけたのがコロナ。
 分断と共同体の崩壊は、一番おっかないことだと思う。

 次に、コロナでわかったこと。
 全世界を動かす大きな力があるということ。
 マスコミ等を使って世界中の人々を動かした。
 前回の記事でも書いたように、それは「国家」を飛び越えたものであった。
 その動きは、あまりにも強く大きく不自然なものだった。

日本は太刀打ちできない。元首相まで殺された。コロナ、ウクライナ、イスラエル。これは全て同じ動きだ。キーワードは「不自然」。今、大きな変革期にある。石破さん総裁で第一関門突破。

 次の2点から、コロナ=ワクチンは国同士の対立ではなく、もっと大きな世界レベルで画策されたものだと思う。
 ①中国を非難しない
 中国から始まったのに、アメリカも日本もあまり非難しない。中国の研究所にアメリカが援助という話も。
 ②ポリオワクチン
 ガザの戦闘を停止してポリオワクチンを支給。あれだけ人を殺しておいてワクチン?
 この2つが大きな違和感。
 ということは、「国家」よりも大きな枠組みで、何らかの意図をもって行われたということだ。

 最後に、あまり言われていないこと。
 ①PCR検査があっという間に、大量に用意されていた。
 ②ワクチンで高熱が出る。精子は大丈夫?
 ③「令和」になってから、ロクなことがない。(これは、大きな変革があるということなんだろうけれど)

 コロナとは何だったのだろうか。
 それは、壮大な実験だったんだと思う。
 人々を意のままに動かせるかどうかという、悪趣味な。

そうは問屋が卸しません

投票用紙は解散の日に届いた。もしかして早期解散は既定路線?誰が総裁になっても決まっていた?
秋晴れに網戸を洗う。干した網戸にトンボがとまる。こんな日にはニーチェでも。

ワクチンはもういいでしょう

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