「転売ヤー」なる言葉がある。
入手困難な商品を買い占め、インターネット上で高値で転売する人達らしい。
要は、昔の「ダフ屋」。
あまりいいイメージでは語られず、悪の代名詞扱い。
しかし、そもそも「商売」は「転売」なのではないか。
例えば、魚を海辺から内陸に運んで売る。
昔だったら大変な苦労を伴うわけだが、「転売」には変わらない。
「商売」は基本的に「転売」なのだ。
商売=悪と言っているのではなく、「形」は同じということ。転売されると困るのは、運営側。
オレオレ詐欺が後を絶たない。
これも、「商売」には多少の「詐欺」的要素が入っているのではないか。
ウソ、大げさ=営業トーク。
もちろん、採算度外視でよいモノを提供している業者も多いだろうが、特にCMで流れているものは胡散臭い。
不安を利用する医療は最たるもの。
偽シューキョーと何が違うんだ。
合法的に「横領」をする会社を「銀行」という。
銀行は我々に一言も断らずに、我々の預金を勝手に使っている。
同じことを会社のお金でやったら横領。
そして、同じことをやっている「ヤミ金」は悪者扱い。
変なの。
法律が一番絡んでくるのは、商法なんじゃないか。
法律といえば刑法を思い浮かべるが、人間のやっちゃいけないことはそんなに多くない。
ちょっと調べると、商法は個人よりも組織有利に作られているのがわかる。
期限(〆切)があるのはお金関係なのだ。
人間関係や作業(お金の絡まない)で、1秒違っただけで全てがチャラなんてことあります?
土地で儲けることができるのは不動産業者でしょう。個人が高騰する土地を長期間保持することは難しい。
くれぐれもダマされないようにね。
もっとデッカイ「詐欺」システムである「資本主義」に。
10万円の商品券で石破くんがイジメられている。どうでもいいことだ。むしろ、黒海への海上自衛隊派遣を公表しなかったことの方が問題だと思うのだが。「高校無償化」も「商品券」くらい論戦を繰り広げてほしかった。不思議なのは、「高校無償化」が通ってから「商品券」が問題になっていることだよね。
ブルーライトヨコハマ。個人的には、The 歌謡曲、というかThe 都会なのかな。これで大学も受けたし、大洋ファンになった。街の明かりが消えました。
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