菅総理大臣。
官房長官のイメージが払拭されませんな。
官房長官をやってから、しばらくしてほとぼりが冷めてからじゃないと、こういうことになるのかもしれない。
政治が「劇場」であることがよくわかる。
まあ、それは今に始まったことではないが。
それにしても、影が薄いですな。
影の(うすい)内閣。
そのくせ、裏ではバッサバッサ。
日本学術会議の候補任命を拒否したのはいい例。
このことが、やがては自分の首を絞めるということを、大衆はわっかるかな~。わかんねぇだろうな~。
嫌いなはずのお隣の国やミサイル殿下とやってることが同じなんだけどね。
ところで、前の首相誰だったか覚えてます?
これまた影の薄い総理大臣でした。
まあ、クセがないということなんだろうけれど。
政治が劣化している。
幼稚。
下品。
一番わかりやすいのが、黒川検事長の辞職。
時の政権が、法律を変えてまでお気に入りの検事長を検事総長にしようとした。
しかし、頓挫。
その2日後に、黒川氏の賭けマージャン発覚。
発覚するから法案見送りとなったのだろうけれど、ちょっとね~。
しかも、産経と朝日の記者と一緒に仲良くマージャン。
何だかね~。
もうちょっとうまくやれよ。
水脈くん、「私も女よ。だから、今まで言ったことは全部ウソぴょ~ん」くらい言ってほしかった。
こういう輩にアドバルーンとして、問題発言を小出しにさせているんだよね。
何が「差別反対」じゃ!
何が「いじめはやめましょう」じゃ!
庶民は、普通の暮らしがしたいと思っているだけなんだが。
政治家はいろいろあるだろう。
多少のことは目をつぶる。
ただ、普通に仕事をして普通に暮らせる社会を作ってくれ。
岸辺一徳の官房長ははまり役だった。もっとも、「官房長」という役職はないらしい。
人々は、政治に期待していないのだろうか。
でも、選挙では東北地方で自民党は負けている。
得票を見ても、公明党がいないと危ない状況。
一言で言ったら、人材不足ですな。
トランプくん、起死回生の手を打ったな。