今更ながらの書評。(4年くらい前に読んだ)
しかも全部読んでない。
怪しかったので、図書館で借りた。(「世界が絶賛」というやつは眉唾)
買わなくて正解でした。
まず、訳が下手。
著者も、感情的に細部に入り過ぎている部分がある。
そもそも、何でサピエンスなんだ。
何でネアンデルタール人を出してこなければならないんだ。
で、結末は読まなくてもわかる。
何年か毎に出る、いつもの「トンデモ本」である。
本当は、「さよなら人類」というタイトルにしたかったのだが、内容に合わせるため、ベタなタイトルに。
「たま」の方が偉大である。
以前、コロナウイルスの被害がインド=ヨーロッパ語族に多いと書いたが、ネアンデルタール人の遺伝子と関係云々(「でんでん」じゃないよ)という説も出てきた。よくわからんが。
「日本学術会議」。首相は「見ていなくて」「総合的・俯瞰的に」判断???何じゃそれ!