11/29のサンデーモーニングで、関口宏氏は「無理して無理して後手後手に回っているような印象」と述べたらしい。
まさにその通りである。
これに対して様々な反応があった。
気になるのは、「自分がしていないのだから、為政者を批判するな」といった論調。
サヨクが迫害されてから、こういった言い方が目につくようになった。
これは成り立たないんだけどね。
一般論として、非常事態の時はあまり為政者の文句は言うべきではないのかもしれない。
しかし、それは国民のことを考えて一生懸命対応している場合だろう。
今の首相、首長はあまりにも無策である。
それどころか、やってはいけないことをやっている。
自分のしていない、したことのないことに対して、あーだこーだ言うのはよくないことである。
しかし、間接民主制では、為政者に政治を委ねているのである。
文句を言っちゃあいけない。
それじゃあ、お隣の国々と同じになっちゃうんだけどね。
パンダ、80,000km達成