1/3付中日新聞に,本会会員のいぬいさえこさんのインタビュー記事が掲載されました(「人」と「自然」は寄り添える ②草のある暮らし)。
内容は主にいぬいさんの著書『くさのみち』の紹介でした。
カヤネズミの挿絵も掲載されていました。
絵本製作のエピソードのひとつとして紹介されていたのですが,
「週間金曜日」の私のインタビュー記事(「ケナフはカヤネズミを救わない」)が一人の女の子の進路を決めるきっかけになったというのは,本人から聞いてはいたものの,あらためて文章として読むと,不思議な気持ちです。
自分の知らないところで人にそういう大きな影響を与えていたのか,という驚きと,カヤネズミとカヤ原保全を自分と違うアプローチでやろうとする人が出てきたということは,日本の自然保護活動が成熟してきて,カヤネズミやカヤ原の保全に対する理解が進んできたのかなという思いと。
当時はとんがってた私もすっかりカドが取れました<ほんまかいな・笑
まあ,でも,そうですね。やっぱりじんわりと嬉しいです。
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