花まつりとは、仏教行事のひとつで、お釈迦さまのご生誕をお祝いするものです。
小さなお釈迦さまの像に甘茶をかけたり、白像がいたり。。。
このお釈迦さまの像は、赤ちゃんの姿をしています。
そしてこの像のいわれとして、お釈迦さまはルンビニの花園で、母親(マーヤ夫人)の脇の下からお産まれになり、いきなり七歩歩かれて、右手は天を指し、左手は地を指し「天上天下唯我独尊」と言われたと伝えられています。
この意味は、この広い世界に、自分の命はたったひとつ。誰にもかわってやれないし、かわってももらえないかけがえのない大切な命。大事にしなければいけません。
という意味が込められていると思います。
この世に自分の命はただひとつ。。。
世界にひとつだけの花。。。
あらためてお釈迦様のお言葉が胸に響きますね。
自分の命も大切ですが、他の命も同様に大切な命です。自分の命と同じく大切にしたいという話を子どもたちにしました。。。