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昨日たまたまみたニュースです。
この4月から小学校の先生に採用された学生さんに特別な研修をしたというのです。
小学校の先生ならば、校庭などで子どもたちと適度なスキンシップをとらなければならないし、教育要領にもある自然とのかかわりを教えていかなければなりません。
そこで、昆虫を触れるかどうかを新任の先生にアンケートしたところ、なんと75%が虫を今まで触った事も無い、または嫌いという。
このまま教育現場に出るのはマズイので、文科省による昆虫を触れる特別研修があったというのです。
ある評論家の方が、幼少期に習い事ばかりを子どもにさせて、せっかく公園などで自然や昆虫に触れるチャンスを奪ってきた結果だと言われていました。
かやのみ幼稚園の子どもたちは、たぶん99,9%昆虫に触れると思います。
自然にもより近い環境にいますし、動物の世話もして、身近に感じていると思います。
全員が小学校や幼稚園といった初等教育に携わることは無いと思いますが、それでも25%の優秀な?昆虫を触れるという経験をしているのかもしれません。大切な幼少期です。
何気ないことも、実は大切な経験だったりします。あらためてそう感じてしまいました。