Kaylee シンガポール生活

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餃子の上手な作り方 (チャイナ風)

2018-03-22 08:20:17 | グルメ
对(はい✋)はdo itと読むよ

中国人で餃子を作れない人はいないネ👨🏼‍🍳
ってくらい中国で象徴される料理の1つ。
home party、旧正月、帰郷、旅立ちなどイベントのある時は必ず作っている。

私も何回食べたか………😵😵😵
おでんとカレーは1週間いけるけど、餃子は無理やった
でも、美味いからついつい沢山食べて2kg太ったネ

余談はこのへんで。
レシピだよ〜

餃子の具は色々あって、定番はネギ、白菜、しょうが、豚肉。あとは、ロバ肉、牛肉、マトンなど。野菜のみの餃子もある。ニラとか、椎茸、えのきなど。

これは野菜のみ👇


肉もミンチ売ってないので、ブロック肉を自分で切るのです。

フードプロセッサーがないお家なので😅😅
調味料は醤油、塩、胡椒、酒、油。
匂いのキツい肉はお酒、油多め。

具の後は生地を作る。小麦粉から水を少しずつ加えて、揉みこむ。
お母さんの力は強く、あっという間に粉が白い塊に。







丸から真ん中に穴を開けドーナツ型を作る。






切って長く、細く伸ばす



小さくちぎる



お煎餅焼けたかな?状態にする


薄く伸ばす(この手捌きが凄い)
生地を左手で回しながら、右でコロコロする


具を入れて包み込むように両端から閉じていく。
ここで、しっかり閉じておかないと、開いてしまう。水をつける必要はないので、ぎゅっと握って。



こんな感じで。

茹で時間、5ー10分くらいかな?!(ここは覚えてない)


出来上がり🥟🥟🥟


醤油、酢、胡麻油、摩り下ろしニンニクを入れたタレでいただきまーす✨✨


プリングルス並に止まりません😋😋

作ってみてね!

中国 山東省 美味しんぼ(田舎レストラン編)

2018-03-19 11:51:22 | グルメ
你身体好吗?お元気ですか?


中華レストランといえば、円卓赤いテーブルクロス
回転テーブルにお箸が2つ(1つは料理を取る用)お皿にカップのゴージャス感✨✨✨

今回は田舎のレストランにお邪魔してみました。
そこはエントランスから怪しい雰囲気💦💦💦
私の目が小さい…いや、霞んでるからかボヤ〜んとした灯り👽
家族でやってるのか、客席に座って携帯ゲームに夢中の店員さん👾👾

キッチンを横切り、、、ここがキッチン!?そこはまるで、闇クッキング👻Gにも気づかなさそーなキッチンの汚なさ(トイレと紙一重)☠️☠️

個室へ
テーブル4席。どこになるかなぁ〜🤔🤔
私は中国文化は分からないので、日本でいう上座が円卓では入り口から1番遠い所らしい🧐
ってことで、私らが意外にも奥の席。(年輩の人が座ると思ってた)😳


テーブルにはパックされた食器セット🍽
開けてみると、これ泥水で洗ったような形跡😒

みんなはお茶で消毒(常識)してたけど、これで汚れとれるのか……🤔🤔
怖いので、私はウエットティッシュで…
びっくりするくらいグラスの色が変わったww
パックの意味ねぇじゃん!と思わず独り言🤫

中国はティッシュの他にウエットティッシュも必需品よ。遊びに来る時は持参してね🤗

料理が出てくるまで、みんなひまわりの種(意外とハマる)と落花生ををつまんで、床に落とす。気になる…散らかるから気になる……ここの文化は汚してナンボなのか。。。

ちょいちょいと料理が運ばれてきて、ドキドキしながらまず、豚の頭を食べ🐷る

いきなりデカイものからでてきて、野菜、魚(デカい鯉)、スープ(トロミのある)、包(味無し)と運ばれてきた






気がつけばテーブルいっぱいに料理が。置く場所ないので、隙間に重ねるくらいに…下の料理見えませんww



こんな感じで。


その頃にはお腹いっぱい🤢
知ってたら待ってたのに
とりあえず全部ひと口ずつ食べれるようにお腹に余裕をもたせておかないといけないと痛感した😵


こんだけてんこ盛りの料理当然余ります🙄
中国はテーブルを料理でいっぱいにして残すのが文化らしいね。
旦那はその文化に賛成してなかったw
勿体ないと。材料費の無駄だって😂

だからみんなビニール袋に詰めに詰めてお持ち帰り。タッパーじゃないんだねぇ😅
1つの袋に料理を入れて違う料理重ねて入れてるのをみたら、残飯に見えてきた……🤐


ちなみにド田舎のレストランは二軒行ったけどどっちも同じ料理がでできたww

帰りにちらっと見たビールが入ってる冷蔵庫に調理済みの豚の頭とまるごとチキンが入ってた…🐷🐷🐷
ただ温めただけなんだ、あれ……🙄🙄

私はくちゃくちゃ音を立てる人がマジでダメなんだけど、ここの文化は音を立てるのが当たり前。受け入れるしかありません…😵😵
まだ爆音で音楽聴く方がいい(耳キーンってなるけど)

あ、ちなみに耳は中国語で乳首を意味するらしいので、耳を言う時は気をつけて🙊

これは、綺麗なレストランのお料理







次回は餃子の作り方でーす!

山東省 美味しんぼ (家庭料理編)

2018-03-12 11:25:30 | グルメ

早上好!(おはよう)

中華料理といえば、餃子、麻婆豆腐、北京ダック、空芯菜炒めとレストランではよく見る定番よね!
なんと、こちらでは餃子と書いて”上手”と読みます。

旧正月は旦那の故郷で、中国のリアル・ローカルの食事を楽しめました。
ってことで、今日は家庭料理ってどんなものかを、下記レポートしてみます


まず、朝、夕食はお粥さん。
日本のお粥ってお米からが殆どですが、こちらでは
トウモロコシパウダーだったり、小麦粉だったり、豆だったり、色々入っているんです。
食感はコーンスープとかポタージュスープの食感、
これは主にお粥の原料です。ご飯代わりです。






めっちゃある笑笑

毎回入っているものが違うので、お粥でも案外楽しめるんですが、
さつまいもお粥出て来たときは火垂るの墓思い出して、ちょっとブルーな気持ちに
〜戦争時代はこうやって食べてたんだなぁと


おかずは朝から蓮根炒め、胡瓜炒め、
続いて、卵とトマトの炒め物。ニラ卵スープ。ニンニクの芽炒め。などなど……胃の中は油まみれ。
お父さんは、炒め物と一緒に、甘いパンも食べてました
口の中はてんやわんや状態なはず

日本では胡瓜を炒めるとかないので、ちょっとびっくりしました
中国は生で食べれる物が少ないので、必ず火を通すのが基本。
水の質が悪いし、野菜は新鮮だけど、生は怖いね(色々mix)


というわけで、中国の方がお粥を好む理由は、
油っこい物が多いので、自然とお粥のようなお腹に優しいものが欲しくなる
というのを身にもって体験しました

さて、次回は中華(ちょい)田舎レストランの巻