手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

CD-15 不調

2010年06月02日 00時18分25秒 | PC_Audio
 このところ PCオーディオにかまけていて 既存のシステムが
へそを曲げたのか、先週末、CDプレーヤを使おうとしたら
なかなかCDを認識しない。電源を入れ直したりして、何とか
認識したが、2曲目、3曲目へジャンプしない。

もともと、オークションで7年ほど前に入手したもので、その頃から
曲数が多い場合、後ろの方のトラックへのジャンプは、うまくいかないことが
多かった。そういうことで、ピックアップの劣化に備えて、CDM-4を
搭載したジャンクのCDPを4台くらい調達していた。
マランツのCD-52を3台とCD-72が1台だ。

これらは、全て、トレイを駆動するギアがボロボロになっているという、
よくあるトラブルを抱えたメカだった。それで、CD-52は わずか
2千円程度で入手できた。さすがにCD-72は、その10倍くらいしたと思う。
ただ CD-15と同じCDM-4のスウィング・アームのメカが使われていると
いっても、本当にスウィング・アームの部分だけが同じというだけで、
それを支えるベースは、全然違っている。
CD-15がダイキャスト製なのに対してCD-52もCD-72もベースはプラステックだ。

とは、言っても、このCD-15は、2-3年前に、操作系もおかしくなり
私の手には負えなくなったので、マランツのサービスに頼みこんで
トレイの動作だけは修理してもらっている。
そのときは、StartボタンもStopボタンも効かず、リモコンのみでの
操作しか受付けない状態だった。結局、これはパーツの補給がないと
いうことで、修理不可ということだった。
また、トラックの移動も、ドライブを駆動する基板が、入手不能なので
修理できないとのことだった。
そういうことで、もう、騙しながら使うしかない状態というのが
現状だった。

が、それが、演奏中に、ガリとかザッ ザッという雑音が出るように
なった。CD-Rをかけたときのような、トレースエラーに似た
ノイズが出る。が、これが、DACを通さないと問題ない。
ということは、いよいよ 古のバクーンのDACが原因か、と思って
しまった。DACからのノイズなんて、私の技量では、とても原因の
把握なんてできそうもない。

これは、いよいよ 入力系の抜本対策が必要なのかも。






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