手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

金田式 電流伝送プリ No_218 製作 その1

2012年03月29日 10時31分54秒 | PC_Audio

先月半ばに東京へ行ったついでに、秋葉原へ出向き、パーツ(殆どが抵抗)を
調達してきた。
その用途は
(1)金田式
  ・電流伝送 EQ + LINEアンプ向け 抵抗&コンデンサ
(2)窪田式
   ・パワーアンプ(電源電圧 50Vで出力100Wを想定)用の抵抗
    スピーカ保護用のリレー
出向いたのは、若松通商と海神無線。

パーツは揃えたものの、なかなか腰が上がらず。とりあえず(1)に取り掛かることにした。
3日前からパーツ(ジャンク)箱を整理し、既存の使える抵抗、コンデンサを選び出す。
あちこちに散らばっていて、これに一晩かかってしまった。
一昨日、EQ用にプリント基板を起こす。最近は、記事をスキャナで読み取り、
基板裏側の図を反転させて、トレース用紙で124%に拡大し実物大に近くなるように
印刷している。部品側の図も同じ倍率で印刷し、重ね合わせて 回路をチェック。
その後、基板裏側の方を生基板に張り付け、穴を開け エッチングして完成。

金田式のオリジナルどおり、穴あき基板を使い手配線するのも悪くないが
後でパーツを取り換えたり抵抗を取り換えたり、少し手直しするときなどは
穴開き基板は具合が悪いし、汚くなる。
その点、プリント基板はパーツの取り換えが比較的簡単だ。
基板にミスがなければ、パーツの取り付けも時間が短くて済む。

<<パターンを油性ペンで描いたところ>>
手書きなので、見栄えは良くない。たまにしか作らないので、まあ良しとしよう。



 昨夜は、ライン・アンプ用も作ったので、今日は、まずEQの方にパーツを
取り付けていこうと思う。




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