手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

ギターアンプの修理 その2

2011年08月12日 10時21分13秒 | PC_Audio
 この2日ほど、夕方からアンプの基板とにらめっこ。
ほぼプリント基板のパターンは把握できた。
 1昨日は、出力段の6L6GCを 手持ちの東芝製と交換。カソード電流が
40mA程度で、2本とも落ち着いた。もともと付いていた球は RCA製だ。
買ってから実質5-6年しかまともに使ってないとはいえ、製造されてから
30数年も経っているので、エミ減はあるだろう。他のアンプから取った
6L6GCもあるので、当分は心配いらない。

 で、6L6の第1グリッドに繋がる発振止めの抵抗1.5KΩが怪しかったので
それを交換。電源投入時に出ていたガリガリというノイズは消えたようだ。
ギターをつないで音を出してみると、音は出るものの、何か変だ。
VRを上げても音が小さい。2弦のハイポジション以上あたりが歪んでいる。
6弦をガツンと弾くと接触不良が直ったみたいに、デカイ音が断片的に出る。
どこかの抵抗が接触不良を起こしているのかも知れない。
 ちょっと時間がかかりそうだ。




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