手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

アメリカ南部を聴く その3

2019年01月24日 01時29分21秒 | Music

 ニュー・オーリンズには4泊しました。
これは4日目の夜に行ったHotelの中にある Jazz Barです。
クリスマス前夜ということで、当然ながら予約しないと席が取れません。
そのあたりの段取りは、全て娘がやってくれました(感謝)。
2時間ほど居たと思います。最初はPiano Trioの演奏があり、それをBGMにしながら
軽くお酒を飲むという感じでした。
前夜までの感じだと、前菜みたいなにはあまり期待はできないと思っていたのですが、
ここのは違っていました。量が多いのには慣れていましたが、このチーズの味は絶品でした。








動画は次の URL で視聴できるようになります:

https://youtu.be/C2LqAxfo1bw

女性ボーカル


次は、杖をつきながら出てきた「おじさん」です。
これがまた すごかった。Jazzというのかどうかは 関係なくすごかった。
果たして私などがJAZZと思っているのとは違う、もっと根源的な音楽と思った。
Bluesと言ったほうが良いと思う。後ろにいる若いドラマーの音まで良くなった。

私の周りの客が皆立ち上がった!!

これが、翌日に行ったメンフィスでは、洗練されて Chicago Bluesに繋がるような音に変わったように思える。
いずれにしても、私にとっては 貴重な体験だった。
こういう Bluesの原点みたいな音は、とても日本人には真似もできない。




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