手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

No.220 & No.213 の 音

2012年10月04日 00時12分17秒 | DAC

 中高域の受け持ちアンプは、最近は EL-12pp(出力トランスはマグネ・クエスト)を使うことが

多い。特別、分解能が良い訳ではないが、JAZZトリオなどでは、音が前に出てくる感じがする。

私は、低音の出方と人の声が気になる人種なので、出てくる音に対しても低音 -- ドラムとベース --

に耳が行ってしまう。

低音のチェックには、今井 美樹 の 「PRIDE」を使うことが多い。作られたバスドラ、Eベースの音なので

生よりも随分と迫力あるのではないかと思うから。

今回のDACで聴くと、ボーカルのバックで本人が高いパートを歌っているのが キレイに聴こえた。

今まで気がつかなかった。Eベースの音も 何と言うか 低いところで 音が「ゴロン」という感じに

聴こえて かなりなものだ。皆さんが言われるように PCM1794 は 低域が力強い感じだ。

こうなると、せっかくDACの基板がPCM1794のダブルで設計してあるので、もう一個追加した

音を聴いてみたくなる。が、出力電流が倍になるので、電池式では対応できないか??

特にIVCがクリップしてしまうのだろうか。

そうなると konotnさんか、「とおるさん」の回路を参考にする必要があるのだろう。

でも、今の倍の出力電流だと、VRによる音量調節も 使いにくくなりそうだ。

 まあ、まだ試聴段階なので、もう暫くは 様子を見ることにしよう。

 

 


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