九十九里のお家での新年会も終り、お別れの時が来ました。
本当に、とてもいいお天気の暖かな3が日でした。
田んぼのむこうには、海が広がっていて、かすかに波の音がします。
まずは、ちょっと先に帰るお兄ちゃん達の車のお見送りをしたよ。
今年は、もう4歳になるから 「行かないで~!!」なんて、ワンワン吠えなかったよ。
だけど、お兄ちゃん達のいなくなった シ~ンとしたお家に入ったら・・・
落ち込んじゃった!! で、自分に言い聞かせた。 「お兄ちゃん達、いなくたって寂しくなんかないぞ!! 」
「だって、また すぐ会えるんだから!!」
また、会ったら、いっぱい いっぱい遊べるんだから!!
*弟家族が、帰った後、マイケルは、一人(匹)、居間で 涙をこらえるように あるいは、楽しかった事を思い出しているかのように 目を閉じて かなり長い間 上のような格好で 身動き一つしないで じ~っとしていました。 間近にカメラを近づけても、シャッター音がしても、名前を呼んでも ただただ、目をつぶって 堪えて(落ち込んで)いました。
*いつもは、陽気でハイテンションなマイケルですが、落ち込むと立ち直るのに ちょっと 時間がかかります。でも、こうして、ひとりで なんとか堪えて、立ち直ります。堪え方も ちょっとお兄ちゃんになったかな??
では また
☆おまけの話☆
九十九里は、東京から近いせいか、車で海岸に犬や、猫を捨てに来る人達が いるそうです。 お隣のお家には、そうした犬や猫達を、拾ってきては、飼っています。 今回、昨年の秋と暮れに捨てられていたシーズーのゆりちゃんと、まだ子犬のまるちゃんを 見せて頂きました。
とても大人しいゆりちゃん。
まるまる太ったまるちゃん。
お隣のおじさん、 「もう、これ以上は、浜に捨てられていても 飼ってあげられないなあ。」と 話していました。
*自分の飼っていた犬や猫をセンターに 持っていく人達も残酷ですが、こんな大人しい高齢そうなゆりちゃんや まだ子犬のまるちゃんを 寒い冬の浜辺に捨てていくなんて 信じられません。ひどすぎますよね!!