2年前、秋山市長は「市立病院を柏の葉地区へ移転する」と表明。その後、市民運動、医師会の要望、議会の取り組みもあり、移転が白紙撤回され、分科会で病院のあり方が検討されてきました。今日の会議の冒頭、理事から「移転候補地の取得はなくなった」と発言がありました。という事は、移転はありえないという事。施設の老朽化は深刻です。次回の分科会で具体的に建て替えの議論が進むことに期待します。
写真は今日の分科会に示された市内の病院、診療所の配置図。いまさらですが、市立病院がなくなったら病院の空白地域が生まれることがよくわかります。
写真は今日の分科会に示された市内の病院、診療所の配置図。いまさらですが、市立病院がなくなったら病院の空白地域が生まれることがよくわかります。