今日は議会の総務委員会で岐阜県海津市に視察に伺いました。消防職員に占める女性の割合が全国トップクラスです。平成7年に消防庁舎の改修を行った際に「女性職員エリア」を設置し、8年に2名の女性消防吏員を採用。これまでに8名の女性を採用し、3名が退職、現在5名が勤務中です。全国平均が3%弱のところ、海津市は8%です。今日は女性第1号の西脇さんから直接お話しを伺いました。消防職員になってから結婚し、2人のお子さんを出産し、育休の後現場に復帰し、今も現場で活躍している方です。救急車にもポンプ車にも乗り、筒先を持って男性と同様消化活動を行なっているというお話しに感動を覚えました。
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