初代シーマ
初代は、1988年に登場。
当初から3ナンバーボディで、リアが下がる強烈な加速のVG30DET型3リッターターボとNAエンジンを搭載。
バブル景気だったことから500万円のシーマが飛ぶように売れ、シーマ現象という社会現象にまで発展した有名な名車。
2代目シーマ
2代目1991年登場。
新たに4.1リッターV8エンジンが登場し、3リッターターボの加速感をNAエンジンで体感できる。
ライバルはクラウンと当時新たに出てきたアリストだった。
3代目シーマ
控えめなデザインに変更した。
エンジンは2代目と同様に4.1リッターV8と3リッターV6ターボ。
バブルがはじけたことで、コストダウンがかなり感じられるものの、筆者は3代目が最も好きなシーマだ✌️
3リッターターボは新世代のVQエンジンとなる。
4代目シーマ
V8エンジンが筒内直接噴射式のNEO Diを搭載し、4.5リッターとなった。
更にトランスミッションも4ATに加えて新たに5ATも選べた。
更に更に、市販乗用車世界初のレーンキープサポートシステム(車線逸脱防止支援システム)をオプション設定。
5代目シーマ
フーガをベースに、ボディをストレッチしたものをシーマとして発売。
エンジンは3.5リッターV6ハイブリッドのみで、トランスミッションは7AT。
アイドリングストップシステム、可変バルブタイミング機構、電動油圧電子制御パワーステアリングを装備してJC-08モード燃費がリッター16.6kmに。
また、三菱自動車にもディグニティとしてOEM供給された。
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