Kazun's showcase

handmade Kazun'の作品紹介 & 日々のあれこれを綴っています。

もうすぐ開花?靖國神社のソメイヨシノ

2025年03月22日 | kazun's 季節&イベント

ソメイヨシノの開花まで秒読みですね。

ここにきて季節外れの積雪などで開花予想が遅れてますが、来週月曜あたり東京で開花発表がありそう?

 

おととい久しぶりに日が明るいうちに仕事が終わったので、職場近くの靖國神社へ参拝してきました。

靖國神社といえばご存じ、東京都の桜(ソメイヨシノ)の開花を観測する「標本木」があります。

なぜ靖國神社の桜が標本木になったか・・・、詳細はこちらをどうぞ→

 

この時期になるとにわかに注目を浴びる標本木。

 

私が行った日も、TVリポーターが「開花はもう少し先です」みたいなことを言ってました。

ちなみに開花の定義ですが、「標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日」。

親木ではない枝から咲いた桜はカウントしないそうです。

 

2日前のつぼみの様子。昨日今日は暖かいからもう少しつぼみが膨らんでいることでしょう。

 

小腹が空いたので、靖國神社内にある「八千代食堂」で玉子丼をいただきました。

写真は、お店の名物「特攻の母 鳥濱トメの玉子丼」。

旧知覧特攻基地の軍指定食堂でもあった富屋食堂で「特攻の母」と呼ばれた鳥濱トメさんレシピを再現した玉子丼です。

甘じょっぱい味付けがたまりませ~ん

 

こちらは千鳥ヶ淵の様子。いわずもがな、日本有数の花見スポットです。

すでにさくらまつりは始まっていますが、花見が楽しめるのはもう少し先ですね。

来週末あたりは花見客でごった返しそう。

 

こちらは、北の丸公園の清水門。

濃いピンクのヒマラヤヒザクラがきれいでした。

北の丸公園の桜は、早咲きから遅咲きまでいろんな種類が植えられているので、2ヵ月ほど花見が楽しめそうです。

 

来週はウォーキングメンバーとの花見散策になりそう。楽しみ

 

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蔵前ぶらり散歩&藏前神社のミモザ

2025年03月14日 | kazun's おでかけ

今週のウォーキングは「蔵前」。

最近毎日のように「藏前神社のミモザが満開!」とテレビで観るので、行ってみることにしました。

絶対混んでるだろうけど、御朱印の列に並ばなければきっと大丈夫!

 

蔵前といえば、浅草にほど近い隅田川沿いの下町。

江戸幕府の米蔵があったことが地名の由来になっていて、古くから職人の街として知られています。

最近は下町の古い建物をリノベしたオシャレな雑貨やさんやカフェが増えて、ぶらぶらお散歩にぴったりなんです。

 

まずは最初の目的地へ!

蔵前駅から数分のところにある「藏前神社」。元禄6年(1693)、徳川第5代将軍綱吉が勧請したのが始まりだそう。

曇り空にも関わらず、10時半でこの賑わい。

写真には写っていませんが、鳥居の手前にも長~い行列ができています。

 

河津桜が満開 

 

ミモザも満開! こんなに大きなミモザ見たことない!

 

ミモザと桜の共演。ほんと~にステキ 朝からいいもの見せてもらいました♪

 

ツバキもご立派!

 

今回は並びませんでしたが、ミモザと桜の御朱印を求める列がすごかったです。

期間限定の切り絵御朱印、興味のある方急げ~。

 

お次は蔵前で人気の玄米料理やさん「YUWAERU」へ。

11時のオープン前に並んでおこうと早歩きで向かったら、すでに20人ほど並んでました。

並んだ甲斐あって、最初のターンに5人で入れました。

食事エリアのお隣りには、玄米を始めとした自然食品が購入できます。

 

身体がよろこびそうな自然食がいっぱい! すべてのお料理にこだわりが感じられてとってもおいしかったです。

 

蔵前は、ぶらぶら歩いていると路地にポツンとオシャレなお店が飛び込んでくるのがおもしろい!

しかもオンリーワンのお店だったり、ニッチな専門店だったり、見てるだけワクワクします。

 

こちらは「NAKAMURA」お茶屋さん。

私の地元静岡の、実家近くの茶園でした。

オシャレすぎるでしょーーー! 見た目は紅茶やコーヒーに見えますが、緑茶なんですよ

 

「納豆BAR」。ピンポイントすぎる笑笑。

 

ステキなレザーやさん「THOROUGH BRACE」

レザークラフト体験で、写真(ミシン手前)の名刺入れや小銭入れを作ることができるそう。

商品を買うより体験で作った方が断然安いんだって。近いうちにまた来よう!

 

草木染めの工房&ニット製品のお店「MAITO DESIGN WORKS」

ちょうど、旅番組「ぶらり途中下車の旅」で有名俳優さんの撮影が行われてました。

 

蔵前といえば、オーダーメイド文具の「Kakimori」

オーダーインクやオーダーノートは予約制です。今度ゆっくり参加してみたいです。

 

プラプラ歩いていたら、和モダンのオシャレな建物に遭遇。

なんと!小学校だそうです。

あとで調べたら、建築家・隈研吾さんのデザインだそう。納得!!

 

だいぶ歩いて疲れたので、「喫茶半月」に寄ってみました。

これはやばい! ケーキもコーヒーもお店の雰囲気もサイコー

並んだ甲斐がありました。

 

蔵前はとにかくオシャレなお店が多すぎて、1日じゃ廻り切れない。

近いうちにまた行きま~す。

 

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キュン♥パスで岩手旅行

2025年03月05日 | kazun's おでかけ

今年も「キュン♥パス」の季節がやって来ました~。

「キュン♥パス」とは、JR東日本の新幹線や電車が1日乗り放題になる切符のこと。

驚くべきは運賃。どれだけ乗り降りしても1日たったの1万円!連続する2日間なら1万8000円。

それだけでも十分お得なのに、指定席も2回まで無料(2日間切符は4回まで無料)で予約できちゃう太っ腹!

均一料金ならできるだけ遠くに行こう!と去年は仙台にしたのですが、今年はもっと遠くの岩手県まで旅してきました。

結果、移動時間が長すぎて観光時間が短い・・・当たり前笑

 

運悪く今週から日本列島に寒波が押し寄せ、東北へ行くのに今?って感じですが、実はとってもラッキーな1日でした。

というのも、旅行当日の東京は雨のち雪予報だったのに岩手県は快晴。気温も、東京と岩手ほぼ同じだったから。

アゲハの幼虫みたいな新幹線に乗って2時間。

一ノ関駅で東北本線に乗り換えて、平泉駅で下車します。

 

やって来ました、岩手県平泉町

 

スノーブーツを履いて行ったのに・・・、雪がどこにもな~い。

ここほんとに岩手県?

 

なぜ平泉に来たかといえば、世界遺産の「中尊寺」や「毛越寺」へ参拝するためです。

1つの建物だけではなくエリア全体が世界遺産。「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」の名称で、2011年に登録されました。

12世紀に栄華を極めた奥州藤原氏は、この地に極楽浄土のユートピアを作ったわけですね。

 

中尊寺の入口。ここから坂を20分ほど上っていくと、かの有名な「中尊寺金色堂」があります。

高校生の時修学旅行で来て以来ウン十年ぶり。

撮影不可なのでパネルを撮ってみました。ほんと~に、まばゆいばかりの金色。

当時平泉がどれだけ栄えていたかよくわかりますね。

中尊寺を建てた初代清衡をはじめ、二代基衡、三代秀衡、四代泰衡の亡骸は金色の棺に納められ、孔雀のあしらわれた須弥壇のなかに今も安置されているとのこと。

興味深いことに、4人のミイラを調査すると、身長や血液型だけでなく体格や骨格、食習慣、持病、死因などもだいたいわかるそうです。

特に、処刑されさらし首になった四代泰衡の分析が恐ろしい。

「この首には太刀による傷が7か所あり、首を落とす際に5回失敗し残りの2回で切断された。眉間の左から後頭部にかけて八寸釘を打たれた穴が残っている」とのこと。残酷すぎる

 

讃衡蔵(宝物館)では、実際に使っていた枕や四代泰衡の首桶なども展示されていて、一見の価値ありです。

 

このあとは20分ほど歩いて毛越寺へ。

藤原氏二代基衡、三代秀衡が伽藍を造営し、当時は堂塔40&僧坊500もあったそう。

浄土庭園。桜や紅葉の季節はすばらしい景色でしょうね。

 

お次は待ちに待った、岩手名物わんこそばですよ~。

わんこそばといえば、給仕が「はい、じゃんじゃん!」と言いながら次々と一口大のそばを入れていくのが一般的ですが、平泉スタイルはセルフなんだそう。

芭蕉館さんにあらかじめ予約を入れてました。

 

薬味がいっぱい!豪華です。

 

一気に運ばれてきました。

1台12椀入りが2台=24椀が基本。3台目は無料、4台目から追加料金がかかるそう。

こちらのお店の1椀の量は、私が以前食べたお店よりちょっと多くて2口分くらい。

1台目は余裕でたいらげ、これ3台までいっちゃう?って勢いだったのに、2台目の途中でいきなり満腹がやってきました。

途中休憩しながらひとまず2台は食べ切り、3台目はみんなでシェア。〆て1人27杯。もうちょっといくと思ったのに・・・。

高校生の時には100杯食べてクラスの女子1位だったのに・・・、年を取るって悲しい笑笑

 

5人分の空お椀は圧巻!

隣りの女性は、撮影用なのか積み重ねて撮ってました。1人で3台完食はすごい。

 

このお店、人気店らしく有名人の色紙がいっぱい。

なつかしのきんさんぎんざんも来店していたようです。

 

お腹いっぱいになったところで、お次は新幹線で1時間かけて盛岡へ。

岩手県広すぎる~。

 

やっと盛岡駅に到着しました。ちょっとだけ雪のなごりがありましたが、道には何も残ってなかった。

ここほんとに盛岡?

 

時間がないので、ささっと観光します。こちらは盛岡観光には外せない「岩手銀行赤レンガ館」

残念!火曜日は休館日で中は見られない。でも外観だけでもステキです。

見た目が東京駅丸の内駅舎にそっくりだなと思ったら、同じ設計者(辰野金吾氏)でした。

 

こちらの洋館は、「もりおか啄木・賢治青春館」。旧第九十銀行本店本館を保存活用したものです。

 

中もレトロモダンでオシャレ

 

階段もかっこいいですね。

 

こちらは岩手県庁。県民の星だもの「大谷翔平選手MVP」の横断幕はずっと掲げておかないとね。

 

岩手でせんべいといったら「南部せんべい」。いろんな味買っちゃった。

 

おみやげは、南部せんべい、かもめの玉子、辨慶力餅。そしてなぜかフジリンゴも購入。東京で買うと高いから~笑

大谷選手が「本当においしくて僕は世界一だと思っています」とコメントして話題になった「岩泉ヨーグルト」。

確かにおいしい コクがあって、ギリシャヨーグルトみたい。

※関東でも成城石井で売ってるそうです。

 

旅の最後は、盛岡駅構内にある観光案内所でマンホールカードをもらって終了!

わんこきょうだいかわいすぎ~

 

17時の新幹線で東京に戻ります。

盛岡はこれから大雪になる予報だそうで、ギリギリいい日に観光できたわ。

20時に東京に着いたら外は雪景色。北と南で気候逆転現象が起こってました。

ちなみに・・・、ネットからお借りしましたがこちら本日の中尊寺だそう。たった1日で景色が一変。

 

 

そんなこんなで、移動いっぱい観光少なめの岩手旅行も無事終了です。

さてこの旅行、正規の値段で行ったらいくらになっていたと思いますか?

正解は3万2160円。すごい!3分の1の料金で行けちゃった。

 

でも、来年はさすがに観光多めでね、金沢あたりいいね!と話をしています。

まだ行っていないみなさまも、ぜひ「キュン♥パス旅」してみてくださいね。

残念ながら今年の販売は終了したので、来年ぜひ~!!!

 

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港区ロゲイニング2025

2025年03月03日 | kazun's おでかけ

この週末、暖かかったですね~。

昨日の東京マラソンに参加された方、お疲れ様でした。ランナーにとっては過酷な気温でしたね。

 

土曜日も季節外れの暖かさだったのですが、この日はいつものウォーキングメンバーと港区ロゲイニングに参加してきました。

数年ぶりに開催の港区ロゲ。

「はじめて物語」というテーマ通り、港区は〇〇発祥の地が多くて歴史好きにはたまりません。

それでなくても、街がオシャレなのでブラブラ歩きだけでも楽しいですね。

 

スタート地点の港区スポーツセンター近くには「放送記念碑」。日本初のラジオ放送を行った場所です。

 

田町駅から山手線に乗り、新橋駅で下車。

前から行ってみたかった「烏森神社」へ寄ってみました。

病気平癒(癌封じ)のご利益で有名なこちらの神社。小さな敷地に朝から大行列。ここまで人気とはビックリです。

 

新橋駅近くには、「鉄道歴史展示室」の前に置かれた「旧新橋停車場」があります。

明治5年(1872)、日本最初の鉄道ターミナルとして誕生した「新橋停車場」の跡地。

区間は新橋~横浜。年末のロゲでは横浜側の記念碑がロゲポイントになってました。

この手の歴史問題があったら、すぐ答えられそう笑笑。

 

新橋駅と浜松町駅の間に建っている「慶應義塾、攻玉社の跡地」

築地鉄砲洲で蘭学塾を開いた福沢諭吉が、この地に移って”慶應義塾”と名付けた「慶應義塾」発祥の地。

その後学校は現在地の三田へ移転し、跡地には近藤真琴が攻玉社塾を設立したそう。

 

昭和の人にとって、高層タワーといえば東京タワーよね。

 

出世の石段で有名な「愛宕神社」にも寄りました。

このあたりに詳しい友達から、石段を上らなくてもエレベーターがあるよ!と教えてもらい、ラクラク参拝できました。

 

急坂すぎる・・・、

下りだけでも階段を使おうかと思ったけど、石につまずいて「坂道を転げ落ちるように」運気がダダ下がったら怖いのでやめときました笑

ちなみに、愛宕神社がある愛宕山の標高は25.7メートル。天然の山としては23区内で一番の高さです。

ちなみのちなみに、愛宕神社は1860年(安政7年)に起きた桜田門外の変の襲撃者たちの集結場所だったこともあり、「桜田烈士愛宕山遺蹟碑」が建っています。

 

今回のロゲでは、歴史発見だけでなく「今」もポイントになっていました。

昨年、区内5ヵ所に設置されたセーラームーンのデザインマンホール

港区は、アニメ「美少女戦士セーラームーン」の主な舞台になっているのです。

 

今回のロゲポイントではありませんが、観光案内所でマンホールカードもゲット!

 

マンホール関連グッズも販売してる~!

 

これにてロゲ終了!あ~おもしろかった!

港区ロゲ、今後もテーマが色々作れそうだからもっともっとやって欲しいなと思ってます。

 

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千代田区散策&浮世絵プロジェクションマッピング

2025年02月23日 | kazun's おでかけ

娘のように可愛がっている20歳の姪っ子(兄の長女)あーちゃんが彼氏を紹介したいというので、妹の姪っ子さーちゃんと一緒に会ってきました。

聞いていた通りイケメンで優しくて、とってもいい子でした。

親でもない私たちに緊張してた、ピュアで可愛かったな~笑

2人が仲良くて何より姪っ子が幸せそうで、こちらまで嬉しくなっちゃった。

 

彼氏彼女をフツーに身内に紹介するって、今どき?

そういえば数年前にも、さーちゃんから彼氏を紹介されたんだった。その時は私とうちの息子(当時高校生)で会ったんだけど、なかなか笑えるシチュエーションでした。

 

みんなと別れたあとは、お久しぶりに皇居東御苑を散策してみました(といっても4ヵ月ぶりくらい笑)。

皇居東御苑の一般見学者の入口(大手門、平川門、北桔橋門)のうち、今回は平川門から入城。

 

平川門は江戸城三の丸の正門であり、大奥に通じていたことから「お局門(おつぼねもん)」とも呼ばれていました。

平川門の横に小さな門が見えますが(↑写真右)が、これが「不浄門」。

城中で亡くなった人や罪人を出す際に使われていた門です。

歴史を聞くと怖い!でも私には何も感じないけど・・・。

 

平川門を抜け、本丸に向かって西へ坂を上がっていくと梅林坂があります。

太田道灌が菅原道真を祀り、梅樹数百株を植えたのでこの名があるといわれています。

ちょうど梅が見頃になってました。

 

坂を上り終えると、江戸城天守台が見えてきます。

天守閣(いわゆるお城)は明暦3年(1657)の火災で焼け落ちたのですが、翌年に天守台が築かれました。

が、城下の復興を優先すべきとの提言により以後天守閣は再建されることなく、現在は写真のような東西約41m、南北約45m、高さ11mの石積みが残っています。

 

天守台に上ることができるので、ぜひ上から本丸(↑今は一面芝生)を眺めてみてくださいね。

 

芝生の奥、かつての本丸の端には、かの有名な松の大廊下跡の説明版が建っています。

忠臣蔵ファンは必見!

 

二の丸庭園に来たら必ず寄るのはこちら↓

皇居自体がパワースポットに建てられていますが、中でもパワーが強いと言われている井戸。

公に公表されていない場所ですが、頑張って見つけてみてくださいね。ヒントは、二の丸庭園の端っこです。

 

帰りは、大手門から出ます。ここは、江戸時代参勤交代時の正門だったところです。

 

昨日2月22日は見学者もそこまで多くなかった皇居ですが、今日23日は天皇誕生日なので激混みでしょうね。

お祝いに行かれた方も多数いらっしゃると思います。

 

さて、皇居を出たあとは複数のイベントに参加してみました。

まずは、「江戸にひかり大丸有」へ。

江戸の記憶と歴史に「ひかり」を当て、伝統的な江戸からの情緒あふれる景観を現代にアップデートしたイベントです。

 

現在開催しているのは、行幸地下ギャラリーで展示している「和あかりの路」。

色彩鮮やかな和傘照明がステキです。

 

ほかにも、東京駅丸の内側では、魅力的なイベントが始まりました。

丸ビルマルキューブでは、NHK大河ドラマ「べらぼう」の特別展示が開催されています。

 

1話だったと思いますが、蔦重が桶に閉じ込められていましたね。

 

「丸の内エリアプロジェクションマッピング 東京大浮世絵」(無料)も開催されています。

 

これは外国人観光客も喜びそう!

投影が18:00~だったので、ランチ後から時間をつぶすのが大変で待ちくたびれちゃったよ~。

 

同時イベントでスタンプラリーもやっていたので、こちらも参加。

浮世絵スタンプを4ヵ所回って集めていきます。

 

北風ピューピューの中、有楽町まで足を運んで4ヵ所ゲット!

 

景品は、丸の内クーポン券。

アンケートに答えて、浮世絵シールももらったよ~。

 

こちらのイベント、開催期間:2025年2月21日(金)〜 2月25日(火)と短いので、興味のある方は急いでくださいね。

 

今年は大河ドラマが浮世絵関連だということもあり、各地で浮世絵イベントが開催されています。

品川区天王洲では、浮世絵の世界に没入できるデジタルアートミュージアム「動き出す浮世絵展 TOKYO」を開催。

上野の東京国立博物館では、2025年4月22日(火) から、特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」「浮世絵現代」が始まります。

ほかにもイベント盛りだくさん! 浮世絵好きにはたまらない1年ですね。

 

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