今年もらっきょうの季節がやってきました!!!
2年前に突如としてハマった黒酢らっきょうを漬けるべく、今年も奮闘しましたよ。
それまでらっきょうといえば「カレーのお供」くらいの認識しかなかったのですが、漢方(薤白という名)にも使われるスーパーフードだと知ってから手づくりらっきょうにはまりました。
健康らっきょうを研究している薬剤師のレシピを元に、材料にこだわって作るのが「黒酢らっきょう」。
普通のらっきょうと大きく違うのが、
①鳥取砂丘産のらっきょうを使う(歯ごたえがいいので是非使って欲しいです)
②米酢の代わりに「黒酢」を使う(成分と製法がより身体にいいらしい)
③砂糖の代わりに「ハンガリー産アカシア蜂蜜」を使う(アカシア蜂蜜はクセがないのでおすすめ。EU産のハチミツは品質審査が厳しいので安全性が高いそうです)
この3つのこだわりで漬けると材料費がかさむので、自分で漬けても高額になってしまう(らっきょう1kg分で3,000円近く)。
けれども、完成した黒酢らっきょうはお店のらっきょうとはまったくの別物でめちゃくちゃおいしいの
シャキシャキとした歯ごたえが、もう病みつき!
去年おすそ分けした友達からも絶賛で、今年はらっきょう仲間が5人増えました。普及活動すごすぎ笑笑。
ちなみに、去年の奮闘記はこちらです。
さて、今年のらっきょう漬けはというと・・・、
2ヵ月前に予約していた鳥取砂丘らっきょうが、昨日届きました。
去年は根付きらっきょうに挑戦したのですが、あまりに強烈な匂いと皮剥きの労力、深爪、その割に正味が2割減ってしまう等々の理由から、今年は皮剥きタイプにしてみました。
皮剥きタイプ10キロと根付けタイプ2キロの合計12キロに挑戦。
黒酢もネットでケース買い。
ハンガリー産アカシア蜂蜜は安全性に優れた高級品のため、ネットで買ってもやはり高いです。
12キロのらっきょうを漬けるのに必要な材料は、
黒酢5リットル、蜂蜜4キロ、みりん1.3キロ、塩350グラム。なかなかの量ですね。
完成したのがこちら。匂いはやっぱりすごいけどしばらくしたら落ち着くかな。
2ヵ月後が楽しみです。早く食べた~い。
ちなみに、去年漬けた10キロのらっきょうは、毎日大事に少しずつ食べてきたのですが残すところあと1キロになってしまいました。
2ヵ月後までもたないだろうな~。
ここまで読んで、黒酢らっきょうは健康によさそうだけど作るのがめんどうだな~と思う方へ私からのおすすめ。
らっきょうは市販品にして、黒酢ドリンクを作るというのはいかがでしょう。
作り方はこちら→★
アカシア蜂蜜200ml+黒酢300mlの原液を作っておいて、炭酸水と割って飲む「黒酢ソーダ」。
私はかれこれ1年半ほど毎日飲んでいます。
目指せ血液サラサラ