Kazun's showcase

handmade Kazun'の作品紹介 & 日々のあれこれを綴っています。

年末年始2024-2025

2025年01月05日 | kazun's 季節&イベント

遅くなりましたが・・・、新年明けましておめでとうございます

今年も大いによろしくお願いいたします。

 

恒例の新年の計は後日に譲るとして、2025年の初投稿は、年末年始の帰省の様子から。

大晦日は家族で夫の実家のある広島へ帰省しました。

1年ぶりの広島。駅構内が外国人観光客だらけでびっくり!

 

去年来たときは工事中だった新サッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」が開業してました~。

日本初のまちなかスタジアムだそう。

広島市民球場「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」もそうですが、広島駅に近くてアクセスバツグンのスタジアムってほんとうれしい。

これなら、試合延長で電車や新幹線の時刻が気になってもすぐに移動できる

平和記念公園&原爆ドームや広島城も近くにあって、観光にもいろいろ便利ですね。

 

広島に来たからには、お約束の広島風お好み焼きをいただいて~、

 

アウトレットモールに寄って、

社会人1年目の長男が初めてボーナスをもらいまして、弟にお財布をプレゼントしてくれました。

あの坊やが!と思うと、なんだか感慨深い。

 

大晦日はこれまた恒例の除夜の鐘を鳴らしに、檀家となっている檀那寺へお参りに・・・。

紅白歌合戦の後半が見どころ満載だったので家を出るのが遅くなってしまい、寺に着いた時には除夜の鐘の札が106番。

順番待ちに1時間半も掛かってしまいました。

 

せっかく参ったわけだし、鳴らさないと新年が始まらない。あれこれしていたら、就寝が2時半になってしまい激疲れ・・・。

 

翌日の元日は、親戚が集まって恒例の新年会。

今年は夫の姪っ子たちの出産ラッシュで、かわいいお子ちゃまたちが集合して賑やかになりました。

生後6か月のベビちゃんをだっこする長男。

ベビちゃんを見る目が優しくて、「赤ちゃん欲しくなっちゃった?」と聞いたら、

「うん、かわいいな~と思って」、「でもいつになるかわからない」だって。

そうだよね、まずは彼女作らないと笑笑

 

翌日2日は、身内から車を借りて初詣を兼ねてドライブ。

半年前に免許を取った長男も運転してくれました。

普段はほとんど運転しない長男ですが根が慎重派なので、高速道路でも安心して乗っていられます。

これが次男だったら・・・考えただけでも恐ろしい。

 

山口県防府市にある「防府天満宮」にやって来ました。

有名なのは知っていましたが、いや~ここまでとは!

まず車を停めるのに1時間、拝殿の参拝待ちに1時間。すごい人気ですね。

 

それもそのはず、菅原道真公(天神)をお祀りした天満宮約1万2千社の中で、最初に創建された由緒ある天神なのだそう。

今まで太宰府天満宮が最初だと思っていたのでびっくりですが、太宰府天満宮は天満宮の総本宮とのことです。

 

天満宮といえば「撫で牛」。

 

拝殿まで先は長い。

ちなみに、道真公が防府に立ち寄ったのが57歳の時ということで、大石段が57段になっているそう。

 

鳥居のずっと先まで長い列。

 

待ちくたびれてお腹が空いたので、チキンフライをいただきます。おいしい

 

1時間待ちでや~っと到着。駐車も含めると2時間も掛かっちゃった。

学問の神様なので、次男の進級祈願、長男と夫の検定合格祈願をしました。

 

新年初のおみくじは?

 

やった!!大吉!!!

 

願いが叶いますように・・・。

 

さすが天満宮、「キットカット折り紙パッケージ」の無料配布をしてました。

「キットカット」は、九州の方言「きっと勝つとぉ」(きっと勝つよ!)が商品名と似ていることから、自然発生的に受験生のお守りとして広まったのだそう。

 

折り鶴を折って、キット願いが叶うよね!

 

予定よりだいぶ押してしまいましたが、まだ先は長いぞ~。

さらに西へ車を飛ばして、下関にやって来ました。

マンホールカードをゲット! さすが下関、フグかわいい

 

唐戸市場&カモンワーフにやって来ました。

 

下関に来たからにはふぐ刺し食べないとね。

 

どこにしよっかな~。

 

ふぐ刺しとフライのセット。

 

海鮮丼。1つ1つのねたが大きい!

 

お腹がいっぱいになったところで、いよいよ関門橋を渡ります。

あっという間に、九州へ上陸。

なんなんでしょう、橋を渡っただけなのに気持ちは外国へ来たみたい。

私にとって九州は、異国っていうくらい遠くて縁遠い存在。テンション上がる~

 

関門橋を渡ってすぐの大連友好記念館やその一帯(門司港レトロ)が、異国感満載なんですよね。

 

ラッキーにも、人気フォトスポットの「(ブルーウィングもじ)はね橋」でサンセットが見られました。

 

門司港レトロ展望室に上ってみましょう! 

門司港レトロ展望室からの夜景は「日本夜景遺産」に認定されていて、「日本新三大夜景都市」にもなっているそう。

上った時間は夜景前でしたが、それでも眺めはすばらしく・・・、

 

このあたりが「巌流島」(現在の山口県下関市)。慶長17(1612)年、宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘したことで有名な島(正式名称は「船島」)です。

 

そしてこちらが「壇ノ浦」(現在の山口県下関市)。平安時代末期の寿永4年(1185)に、源氏と平家の最後の戦いとなった「壇ノ浦合戦」の跡です。

このあたりは歴史的遺産が多くて、歴史好きにはたまりませんね。

 

おみやげを買いに、海峡プラザに寄ってみました。

 

プラザを出るころには門司港レトロ一体がイルミネーションに包まれて、ステキな夜景になってました。

門司港では、大晦日のカウントダウンイベントで花火が打ち上がって人気とのこと。

夏には毎年8月13日に、関門海峡の下関と門司の両岸から打ち上げられる計1万5千発の華麗な花火大会も有名ですよね。一度は見てみたいなと思ってます。

 

これにて広島→防府→下関→北九州の行きのドライブが終了。

帰りは夜道だけど、安全運転を心がけましょう。

途中食事を取ったりスーパー銭湯に寄ったりして、広島の義母宅に着いたのは12時すぎ。

遊びすぎてさすがに疲れたわ~。

 

けれどもゆっくり休む間もなく、翌朝3日は早起きして私の実家静岡に向けて出発です。

乗り換えも含め3時間半ほど新幹線に乗り、なんとか静岡駅に到着。人らだけなので乗ってるだけでも疲れる~

小腹が空いたので、駅ビルで静岡おでんをいただきました。

大根が染み染みすぎるやろ~笑 めっちゃおいしかったです

 

実家のある辺りは魚町なので、海の幸がいっぱい!

「すっごい値上がりしてた~」と文句を言われながら、大好きなカニの爪を用意してくれた母に感謝。

 

長男からの初お年玉をありがたくいただく姪っ子たち笑

 

これにて実家帰省の全日程が終了しました。

翌日はどっと疲れてしまい、神奈川の自宅に戻ったらすぐに寝たい気満々だったけど、大量の洗濯物をやっつけなければ・・・。

いい年してよくもまあこんなに予定詰め詰めで遊べますな。

自分の好奇心と体力に感心しつつ、それにつきあってくれた家族に感謝しつつ(夫は相当疲れた模様)。

 

明日から仕事始めでさらにバタバタしそうですが、今年も身体を鍛えてフットワーク軽く動き回りたいと思います。

そんな猪突猛進の私ですが、今年もどうぞよろしくお願いします。

明後日は、恒例の七福神巡りに行ってきま~す。

 

●ホームページ「handmade kazun'」はこちら⇒
●「Instagram」はこちら⇒
●「minne」ショップはこちら⇒
●「Creema」ショップはこちら⇒
●「iichi」ショップはこちら⇒
●著書『「売れる」ハンドメイド作家になる!』の詳細はこちら⇒
●ブログランキングに参加してます。バナーにポチっとお願いします⇒

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皇居ラン納め&忘年会

2024年12月28日 | kazun's 季節&イベント

先週末、職場の先輩と皇居ラン納めをしてきました。

前回は皇居乾通り一般公開のため途中休みながら7キロ走った話を書きましたが、今回はノンストップで皇居一周(5キロ)に挑戦!

「初心者だから不安」と言っていた先輩でしたが、思った通り息切れすることなく余裕で走り切りました。

快晴の中(むしろ1ヵ月雨が降っていないのでカラカラ)気持ちよく皇居ラン納めができてよかった~。

 

ランチは丸の内で!

途中通りかかった読売新聞本社前。いよいよ箱根駅伝が迫ってきましたね。

 

ランチは奮発して「まぶしめし」を。

3回も味変できて大満足でした。

 

そのあとは東京駅の謎解きの続き。

 

たくさんのサンタさんと話をして、ヒントをもらって謎を解きます。

 

終了後はKITTEのクリスマスイルミネーションを鑑賞。

 

このイルミネーションのお向かいに、先月「治一郎KITTE丸の内店」がオープンしたので、頑張って列に並んでみました。

治一郎といえばベームクーヘンが有名ですが、ロールケーキやプリンも人気なんです。

今や全国区の有名店、治一郎。私の地元静岡が本社なので、大いに応援してます♪

静岡といえば、「キルフェボン」もですがご存じでしたか? なにげにすごい静岡~

 

帰りは丸の内のイルミネーションを見て・・・、

丸ビルのマリオを見て帰宅。

 

★ ★ ★

さてさて、日にち変わって、昨日は職場の仕事納め&忘年会でした。

男性職員は都合が悪く、偶然にも女子会になった忘年会。

東京駅丸ビルの中にできた「TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI」の一室を借り切っての忘年会。

フリードリンク&軽食付きで、食事は持ち込み可になっています。

 

オシャレな店内の奥に部屋があるのですが、

行き止まり?って思ったら、

 

本棚に「push」と書いてあって、

 

10人用の個室がありました。ステキすぎる~。

 

ガラス張りの室内から階下の様子も見られます。

 

階下にはドリンク&軽食のコーナーがあり、

グラスを瞬時に冷たくする装置、初めて見た!

 

おすすめのビールを注ぎます。

 

「ヒューガルデンロゼ」。なんてオシャレなビールなんだ~。

 

8人でカンパーーイ

このロゼビールが美味しすぎて、みんなおかわりしてました。

 

さぁて、職場は今日から9連休です。

ここで働き始めて3年が過ぎました。

こんなに居心地よくて、いい気が流れていて(旧江戸城のお濠を見ながらのお仕事)、やりがいがある職場で働かせてもらい、いつも感謝しています。

日本は空前のインバウンドブーム。

AIによる観光案内は便利ですが、人間じゃないとできないきめ細かいサービスで感謝してもらえるよう、もっと頑張らないといけないですね。

来年も観光案内の勉強&自分の足で情報を収集したいと思います。

みなさまも、楽しい休暇をお過ごしくださいね。

 

●ホームページ「handmade kazun'」はこちら⇒
●「Instagram」はこちら⇒
●「minne」ショップはこちら⇒
●「Creema」ショップはこちら⇒
●「iichi」ショップはこちら⇒
●著書『「売れる」ハンドメイド作家になる!』の詳細はこちら⇒
●ブログランキングに参加してます。バナーにポチっとお願いします⇒

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜観光ロゲイニング

2024年12月24日 | kazun's SPORTS

台湾旅行記に時間が掛かって書きそびれましたが、先日「横浜観光ロゲイニング」に参加しました。

いつものウォーキングメンバーなので全ルート歩きでしたが、スコアはランナー参加者の中でちょうど真ん中くらい。

効率よく廻れて大満足のロゲでした。

 

横浜ロゲには何度も参加していますが、今回のテーマ「横浜歴史再発見」がおもしろい。

というのも、横浜は1859年に日本初の国際貿易港として開港したこともあり、〇〇発祥が多いから。

ロゲをしながらチェックポイントの「〇〇発祥の地」を見つけるのがとっても楽しかったです。

 

例えば、

ビール発祥の地

 

横浜ボウリング発祥の地

 

君が代発祥の地

 

日本最初のガス灯の碑

 

鉄道創業の地

 

灯台発祥の地・・・などなど。

そのほかにも、アイスクリームや石鹸、スパゲッティナポリタン、食パン、クリーニング業など、横浜発祥のものがたくさんあります。

 

ロゲの合間には「食」も欠かせない。

横浜に来たからには中華街にも寄らないとですね~。

 

焼きたての小籠包おいしかった~。

 

YOKOHAMA AIR CABINに乗りたいと思いつつ、たった数分で片道1,000円もするから乗れずじまい。

 

黄昏時もステキです(この日はちょうど満月)

 

ロゲ後の打ち上げは、発祥つながりで麻婆豆腐発祥のお店「陳麻婆豆腐」に行ってみました。

と言いながら、食べたのは五目焼きそばだったけど笑笑

 

横浜は何度行ってもおもしろい!

特にみなとみらい地区は、都心と比べて道が広くてごちゃごちゃしてないから気持ちいい。

どこを切り取っても画になるし、国内外の観光客に人気なのも納得です。

 

●ホームページ「handmade kazun'」はこちら⇒
●「Instagram」はこちら⇒
●「minne」ショップはこちら⇒
●「Creema」ショップはこちら⇒
●「iichi」ショップはこちら⇒
●著書『「売れる」ハンドメイド作家になる!』の詳細はこちら⇒
●ブログランキングに参加してます。バナーにポチっとお願いします⇒

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾旅行・その3

2024年12月18日 | kazun's おでかけ

台湾旅行3日目。2泊3日の弾丸旅行なので、あっという間に最終日です。

フライトが15:30なので、実質午前中しか観光できない。焦る~

 

朝食は、昨日食べられなかった「鹹豆漿(シェンドウジャン)」にしよう!

11:00に台北101の展望台の予約を取っているので、その前に「台北101/世貿駅」近くの鹹豆漿のお店に行くことに。

※展望台は事前予約がおすすめ。klookkkdayなどで予約できますよ。

「台北101/世貿駅」を降りると、目の前にどどーーんとそびえ立つ巨大なビル「台北101」

地上101階、地下5階。高さは509.2mで、2007年までは世界一の高さだったそう。

アジアンチックなデザインだな~と思ったら、外観は竹をモチーフにしていて、縁起の良い数字8にちなんで8つの節に分かれているとのこと。

 

この近未来的な新都心エリアから5分ほど南に歩くと・・・、

昔ながらの商店街「吳興街」が現れます。新旧の対比がすごい!

朝市もやってました。

 

呉興街沿いでお目当ての「家香豆漿店」を発見。ローカル感満載!

Googleの口コミも高評価だし、これは期待しちゃいますね。

 

さすがローカル店。日本語メニューなんてあるはずもなく、何がなんだかまるでわからない。

ネットで検索した画像を店員に見せて、なんとかオーダーできました。

 

鹹豆漿、小籠包、蛋餅夾油條を注文。

 

わ~い! ついに「鹹豆漿」が食べられる~

鹹豆漿とは、お酢と豆乳を合わせておぼろ豆腐のようにゆるく固まった豆腐スープのこと。

上澄みが白いので豆乳のようなフラットな味わいかと思いきや、層の下は黄金色の透明なスープで、コンソメスープと豆腐を掛け合わせたようなしっかりとした味つけ。

スープと揚げパンのコンビが絶妙で、日本人の口にも合うとってもおいしいスープです。

 

蛋餅夾油條は、厚手のパンの間に卵焼きと揚げパンが挟まったもの。

これもおいしい! のだけど、炭水化物×炭水化物(しかも揚げ物)はなかなかヘビーですな。

お腹いっぱい食べて、3人分で225元(1060円)。大満足の朝ごはんでした。

 

さて、本日のメイン「台北101」に入ります。

なぜかタワー前が春のよう笑

 

展望台のチケットを11:00に予約したのですが、タワー自体が11:00開店なので少し前に特別に入れてもらいました。

警備員さんに日本人観光客向けのメッセージを見せられ・・・。うん、わかりやすい。

 

まだ来館者がいないから、人も写らずきれいな写真撮り放題。

 

5階のチケット売り場からエレベーターに乗ります。

 

(↑)エレベーター内の表示板。わずか37秒で89階の展望台に到着です。

速すぎていまいち実感できないけど、耳がキーンとするから高い証拠。

高さ382メートルの展望台では全面ガラス張りの中、台北市内の大パノラマが楽しめます。

 

とその前に、今回の目的はもちろんアレですよ!

大谷翔平選手の50-50記念ボールを見ることです。

 

本来ならここは長蛇の列でしょうが、一番乗りなので記念ボールをゆっくりじっくり見られる!

 

ガラスが光ってうまく撮れない。

 

近くに寄ったら、ガードマンに「寄りすぎです」って止められちゃいました。

ボールについてた擦れ跡、しかと目に焼き付けました

 

記念写真も撮れて大満足

 

台北の地理には疎いけど、「台北ドーム」とその手前にある「国立国父紀念館」だけは確認。

 

展望台から1階降りた88階では、制御ダンパーが見られます。

総重量660トンを誇る巨大な制振ダンパーは、地震や強風時のビルの揺れを軽減する装置。

通常は黄金色なのですが・・・、

現在はショーヘイカラー。

 

大谷選手の軌跡を紹介する映像が投影されています。

「ドリーム・ハイ(夢想高飛/DREAM HIGH -FLY TO WORLD VIA TAIWAN)」と題する大谷翔平特別展は、2025年3月2日まで開催中。ぜひ見に行ってくださいね。

 

88階では、なんとテラスにも出られるんです。

壁が高いとはいえ、高所恐怖症には怖すぎる~

 

ここからスマホでも落としたものなら、凶器になること間違いなし、おーこわ!

 

このあとエレベーターに乗って、1階のショッピングエリアまで急降下。

私が大好きな「微熱山丘(サニーヒルズ)」のパイナップルケーキを購入。

 

台湾みやげといったらパイナップルケーキ。いろんな種類を買いました。

 

なぜ台湾で?? スタバのトート2つも買っちゃった。友達曰く、台湾限定品だそう。

特にブラックがお気に入り。タオル地でかわいいんです。

 

これにて、弾丸台湾旅行の全日程を終了。

2泊3日なのに、中身が濃すぎて5日くらいいた気がするよ~。

 

13:30、無事台北松山空港に到着。チェックインを済ませ、あとは飛行機に乗るだけ。

軽くお茶でもしようかとロビーを歩き始めたちょうどその時、目の前で「きゃーーーー」という黄色い声が響き渡りました。もしかして芸能人???

 

俳優の磯村勇斗さんが、到着ロビーに現れたところでした。

磯村さんは私の地元静岡出身で観光大使をしているし、ちょうどテレビドラマ「きのう何食べた?」を観終わったところだったので、よく目にしてたんです。

 

マスコミ向けにハート♡ポーズを取ったあと、

 

すごい数のファンに囲まれサインをする磯村さん。

 

パネルまで用意してる熱狂ファン。ずっと前から出待ちしてたんでしょうね。

たまたま出くわした私たち、ラッキーすぎませんか~笑

 

帰りの飛行機もプレミアムエコノミーだったので、快適そのもの。

しかも予定よりだいぶ早く到着するとのアナウンスがあり、まさかの映画1本すら観終わらないという笑

 

すべてが大満足の台湾旅行。

こんなにラッキー続きでいいのかな?っていうくらいすべてがスムーズでした。

人生初アジア旅行でしたが、やっぱり近くて時差ボケがないのがサイコー。

次は韓国に行きた~い

 

●ホームページ「handmade kazun'」はこちら⇒
●「Instagram」はこちら⇒
●「minne」ショップはこちら⇒
●「Creema」ショップはこちら⇒
●「iichi」ショップはこちら⇒
●著書『「売れる」ハンドメイド作家になる!』の詳細はこちら⇒
●ブログランキングに参加してます。バナーにポチっとお願いします⇒

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾旅行・その2

2024年12月17日 | kazun's おでかけ

台湾旅行2日目。

初日は朝3時起きのハードスケジュールでしたが、爆睡したおかげで朝から元気いっぱい!

時差ボケがないってすばらしい 今日も1日観光しまくるぞ~!!

 

朝9時半にホテルを出発!

朝ごはんは、台湾名物「鹹豆漿(シェンドウジャン)」を食べるため人気のお店「阜杭豆漿」へ。

「鹹豆漿」とは、「鹹=しょっぱい」、「豆漿=豆乳」のスープ。

スープの上に切った揚げパンを乗せて食べるのが定番のようです。

が、最寄り駅の善導寺駅から長~い行列。

建物の2階まで続く行列は2時間以上待ち。これはもう、潔く諦められるレベルです。

 

代わりの朝食を探してあたりをキョロキョロしていると、地元の方がたくさん集まっているお店を発見!

どうやらイカのすり身スープが人気のお店のようです。

漢字ならちょっとはメニューの想像がつくかと思ったけど、何を選んでいいのかまったくわからない。

たまたまテーブルに置いてあったスープを指さし、赤肉焿(豚肉とイカのすり身)の「麺」と「米粉」の【大】を注文してみました。

 

豚肉とイカのすり身、茹でイカ、揚げ、もやし、パクチーが入ったとろみスープのラーメン。

 

こちらは米粉バージョン。

これがとってもおいしくて・・・あとでネットで検索してみたら、どうやら地元で人気のお店らしい。

お代は1人85元(390円)。やすっ!

 

飛び入りの割にアタリで大満足の私たち。このあと地下鉄で「龍山寺」に向かいました。

龍山寺は、1738年に創建された台北最古の寺院。

本尊の観世音菩薩をはじめ100以上の神様が祀られていて、恋愛や仕事、学業、安産、健康など多岐にわたってご利益のある台北No.1のパワースポットです。

龍山寺の参拝ルートは右回り。山門をくぐり抜けたら、右側の龍門から中へ入ります。

龍門の敷居は、左足から入ってまたぐのが作法とのこと。・・・ということを入ってから知ってしまったので、一度出口に出てまた龍門から入り直しました。今度はちゃんと左足からね。

 

「三川殿」。歴史を感じる門ですね~。

 

観音香炉で手を合わせます。

実をいうと、参拝の順番が細かすぎて色々間違えちゃったのですが、こういうのは気持ちが大事だから笑

 

龍山寺で有名なのが、台湾式おみくじ。

どうやってやるのかな~とキョロキョロしていたら、カタコトの日本語を話す年配の方が手順を詳しく教えてくれました。

龍山寺のおみくじは、番号が書かれた竹の棒(写真左)を引く前に、まずは「筊杯」と呼ばれる三日月状の赤い木片(写真右)を投げるところから始まります。

 

形状は膨らんだ表(写真左)と平らな裏(右)があり、2つ同時に投げた時に「表/裏(聖杯)」になればおみくじの棒を引くことができます。

その方によると、

①筊杯を投げる前に「自分の名前・出身国・住所・生年月日・願い事・職業」を心の中で神様に伝えてから投げる

②筊杯が「表/裏」になれば棒が引けるけど、「表/表」や「裏/裏」ならやり直し。上記の6点をもう一度神様に伝えてから投げないといけません。

③失敗しても3回までは挑戦可能。が、3回やっても「表/裏」にならなければ、寺を一周参拝してもう一度始めからやり直しとのことでした。

いや~、なかなかの大仕事ですな~。

 

幸い私は3回目で「表/裏」になったので、おみくじの棒を引くことができました。引く前に筊杯は元に戻して・・・。

そしたらおじさまが、「なんで筊杯を元に戻しちゃったの? ダメだよ、もう一回やり直し~」って言われちゃいました

結局6回も神様に自分のことをお伝えすることに・・・。いまだかつてこんなに名前や住所うんぬんを繰り返したのは初めてです笑。

 

ようやく棒を引けることになり、45番のおみくじをいただきます。

 

何が書いてあるかな~。

 

Google先生に聞いてもよくわからない笑

 

台湾の方は、日本人より信仰が深そう。頭を下げたままずっとお祈りしている方も結構いました。

 

龍山寺でたくさんパワーをもらったところで、お次は「中正記念堂」です。

「中正」とは中華民国初代総統だった「蒋介石」の本名(=蒋中正)を指し、1975年4月5日に亡くなった蒋介石に対する哀悼の意を込めて建てられました。

写真ではなかなか規模の大きさがお伝えできず残念ですが、日本ではちょっと想像できないくらいのスケールの大きさ。

東京ドームと比較するのもなんですが、中正記念堂の敷地はドーム5個分だそうです。

 

当然すべてが画角に収まるわけもなく・・・。

「國家戯劇院」と書かれた国立演劇場。

とにかく大きな中正記念堂。階段の下で何かやってる???

 

儀仗隊による屋外行進が行われていました。

1時間おきに行われる屋外行進が人気で事前に列ができると聞いていましたが、たまたま見られてラッキー。

2024年7月までは、中世記念堂の本堂の中で衛兵交代式が行われていましたが廃止になり、儀仗隊による屋外行進に代わったそうです。

 

いよいよ中正記念堂の中に入ります。

でかい、でかすぎる~。

 

蒋介石の席座像。高さ6.3mもあります。

像を見た時、アメリカ・ワシントンD.C.のリンカーン像に似てるなと思ったのですが、その通り、リンカーン記念堂を参考に作ったんだそう。

 

本堂から庭園を見下ろすと、やっぱり広いな~。

 

中正記念堂から15分ほど歩くと、かわいい雑貨店やカフェがたくさんある「永康街」に到着。

永康街といえば、小籠包の名店「鼎泰豊」(ディンタイフォン)の本店があることでも有名です。

 

行くなら2時間は並ぶ覚悟で!と聞いていたので、テイクアウト専用店舗で購入。

 

小籠包が美味しいのは当然のことながら、エビシュウマイやチャーハンも美味しかった~。

弾丸旅行で時間がないから、テイクアウトで正解

永康街ではお茶やおみやげをたくさん買ったので、荷物を置きに一旦ホテルに戻ります笑。

 

手ぶらになった私たちがまたしても荷物いっぱいになった街。それは「迪化街」(てきかがい)

台湾随一の問屋街・迪化街は、漢方薬や布類などの問屋が集まる賑やかな通り。日本で言うならアメ横みたいなところ。

レトロな街並みをいかしたカフェや雑貨ショップなども集まり、散策やおみやげ探しにもってこいなんです。

 

まず向かった先は、「永楽布業商場」。生地やさんですね。

 

日暮里繊維街みたいなところかな~と思ってましたが、想像の10倍くらい大きかった。

ビルの2階と3階の全フロアが生地屋さん。しかも売り場面積がめちゃ広い!

台湾っぽい赤地に小花のつるつる生地のほか、日本製生地や北欧のカーテン生地もいっぱいありました。

 

悩んだ末にこちらの厚手生地を購入。裁断する位置によって色味が変わるからおもしろそうだなと思って。

しっかりした生地なので、1mでも結構重たいわ~。

 

さあ、ここからおみやげ天国の始まり~♪

 

お茶がいっぱい! あれもこれも欲しくて悩んじゃう。

漢方に詳しかったら買って帰りたいところ。

 

日本人が大好きな「高建桶店」。迪化街といったら高建桶店っていうくらい有名なお店。

中でも漁師網バッグは、カラフル&リーズナブルなのでおみやげにピッタリ!

 

お友達は、ちょっとお高いけど(それでも安い)花柄の網バッグを購入。え~っと、台湾で一体何個バッグを買うのかな?笑

 

歩きすぎてだいぶ足が疲れてきた~。けど、台湾人の友達おすすめのお店も行かねば。

10分ほど歩き、「カルフール(家楽福)重慶店」に到着。

なぜ台湾でカルフール? カルフールはフランス系のスーパーなのですが、売っているものはほとんどが台湾の食品ということで、友達が是非にとおすすめしてくれたのです。

 

うわっ!台湾ラーメンがいっぱい!

ここで、友達のリクエストを購入。買えてよかった。

台湾茶もたくさん売っていたので、またしてもお茶やお菓子をたくさん買っちゃった。

 

そして、このお店の近くにある台湾茶の問屋さん「林華泰茶行」もおすすめとのことで行ってみました。

「林華泰茶行」は、台北で最も歴史があるといわれる老舗のお茶問屋。

上質な台湾茶が150gから(通常問屋では600g単位)、しかもリーズナブルな金額で購入できるのだそう。

 

日本人客も多いのか、日本語表記でうれしい。

クセがなく飲みやすいよ!というスタッフのすすめで「金萱茶(きんせん茶)」を買ってみました。

帰国してから飲んでみたら、めちゃおいしいじゃないの!!!

もっと買ってくればよかったよ~。

 

あちらこちらで、台湾茶をたくさん買ってしまった。

 

そろそろお腹も空いてきました。本日の夜市は「寧夏夜市」です。

前日に行った「饒河街観光夜市」とはまた違って、どのお店にも飲食テーブルがあるのがうれしい。

↑真ん中が通路で、左右の屋台の奥にテーブル席があります。

 

大行列のお店「月氏激蛋葱油餅」で「葱油餅」を買ってみました。

葱油餅とは、小麦粉で作った生地に油を塗り、ねぎと卵を巻いて焼き上げたもの。

「中華風のお好み焼き」 といった感じで、台湾人のファストフードだそう。

これ、やばいくらいおいしい! でも油いっぱいだから1つ食べたらお腹いっぱいになりそう。

三等分して正解でした。

このあとちまきもいただき、大満足。

 

〆のデザートは、「冰霖古早味豆花」です。

寧夏夜市のすぐそばにある、おしゃれな豆花(甘いシロップをかけていただく豆腐スイーツ)のお店。

人気店でいつもは行列のようですが、この日はすぐに入れました。

ドラマ「孤独のグルメ」でゴローちゃんが台湾出張に行った際に訪れたお店だそう。

 

日本語のメニューを見ても、よくわからない。

 

さっぱりわからないので、ベーシックを頼んでみました。

シロップがやさしいお味で、これまた美味しい 

今日食べたものぜ~んぶ美味しい。台湾グルメ最高

 

満腹になったところで、20:30一旦ホテルに戻ります。

一旦? そうなんです、22:00から足ツボマッサージを予約してるんです。

 

ホテルで1時間ほど休憩したあと、徒歩20分のところにある「千里行」に行ってみました。

友達のご主人おすすめのこのお店は、足つぼ60分+クーポンで肩もみ10分がついて1,100元(約5,200円)。

歩きすぎでスタッフに指摘されるくらいふくらはぎが張ってましたが、おかげで血が流れて筋肉がほぐされた気がします。

友達は痛すぎる~って言ってたけど笑笑。

 

そんなこんなで2日目も満喫しすぎて、ホテルに着いたのは深夜0時。

当然のことながらこの日も爆睡・・・。

 

●ホームページ「handmade kazun'」はこちら⇒
●「Instagram」はこちら⇒
●「minne」ショップはこちら⇒
●「Creema」ショップはこちら⇒
●「iichi」ショップはこちら⇒
●著書『「売れる」ハンドメイド作家になる!』の詳細はこちら⇒
●ブログランキングに参加してます。バナーにポチっとお願いします⇒

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする