自転車という友達に出会い・・・

引っ越ししました→http://echizan.com/

賤ヶ岳トレイル(長浜市)前半

2015年05月30日 | 山歩き/滋賀県
今回の山歩き場所はいつもジョギングしている余呉湖から賤ヶ岳(しずがだけ)に登り稜線をゆっくり歩く
トレイル入門コース
ですね。
前々から気になっていたコースなんだが、トレイルと言う事で車が2台必要だからなかなか行けなかったのだが、職人オヤジを誘った所二つ返事でOKとの事だからようやく行けた

まずトレイルゴール地点の湖北町朝日小学校横の神社駐車場に車2台で向かいます 1台をここに駐車し残りの1台で余呉湖の登山口に向かいます
登山口に向かう時に車内の窓から今から歩く山々の稜線がすぐそこにズ~と見えるチラチラ
リサーチによるとトレイルの距離は約10キロチョットとの事だが・・・・・
「意外と距離あるね 大丈夫かなと少し不安になるハハハハハ

 
余呉湖にある賤ヶ岳岩崎山登山口に到着。 登山開始時間 9:04分
さぁ~ここは賤ヶ岳合戦の舞台
《歴史ロマン》を感じながら今日も山遊びを楽しむぞぉ~


 
登り始めて林の中の階段を急登します 体が慣れるまで最初は息上がるんだよな
しばらくすると、家族連れの登山者が現れる。結構みんなここから賤ヶ岳までのコースを登る人多いんだよ
 観音堂からの登山道との合流地点。9:15分
ここで家族登山者を追い越し、広くて歩きやすい尾根道を歩きだす

少し行くと中川清秀のお墓の標識を発見 
お墓のある場所は登山道から外れるけど、チョット寄り道する 



中川清秀は羽柴秀吉(豊臣)の家臣ですね 戦国時代の事はチョイ悪オヤジに何でも聞いてくれフフフ
ここだけ少し空気が違いますね

  
お墓はかなり立派ですね 
秀吉側の中川清秀は、この場所に千人で陣を張りました。柴田勝家側の佐久間盛政が勝家の《まだ動くなの作戦を聞かずに7千人で奇襲し中川勢は全滅。
しかし・・・その後、形勢逆転をした秀吉勢の追撃により佐久間盛政は敗北 奥に入り過ぎた為に好機を逃す勝家勢w 

次に現れたのは・・・

 
首洗いの池 
左手に50mほど下ると首洗いの池がある 今はただの水たまりって感じだが・・・中川清秀の首もここで洗ったとの事 
ま~ここは次から次へと色々現れるよぉ~

次に現れたのは・・・

 
猿が馬場
羽柴秀吉が敗走してここで指揮をしていた場所。ってのは秀吉の事かぁ~w
その後ここから賤ヶ岳の山頂に陣を移したらしいfmfm

 
森の中で無数の杉の木の下部分に青いテープが巻かれているんだが、合戦当時の武将達に見えてくるよ

 
尾根道だが標高が低いから周りの木々が生い茂っていて日陰になってる
歩いていても涼しくて気持ち良いねぇ~ この感じだと真夏でも快適登山が出来るよ

 この山にも熊の看板はあるか

そして尾根道の登り坂を登りきると賤ヶ岳頂上に到着 到着時間10:19分

武者の像兜を脱いで、槍に寄りかかり腰を下ろしてるよ。武者疲れ果ててるね~ 
見てたら俺も疲れた感じになったわ~ガハ

 ここには綺麗なトイレがあるから女性の登山客も助かるよね~
ここからはトイレが無いから、必ずトイレに入る事をお勧めします (*゜▽゜)*。_。)*゜▽゜)*。_。)ウンウン

 
賤ヶ岳 三等三角点にタッチ 顔を上げると・・・


オォォーーー!! w(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w オォォーーー!! 
今日も絶景頂きましたぁ~

いつもジョギングで走ってる余呉湖が一望できるよ 上から見ても余呉湖はいいね

の現在の写真との賤ヶ岳合戦図の看板と見比べると、当時の布陣など色々想像出来る

余呉湖の周りは秀吉軍が陣取ってたんだね 
俺が勝家公だったら敦賀側に佐久間盛政の陣を置いて琵琶湖の方から南に回って秀吉軍の後ろに付け秀吉の背後につき、挟み撃ちにするけどなと思って見てたら そんな感じだったんだね 

前半は戦国歴史トレッキングって感じだったね 
後半はいよいよ賤ヶ岳トレイルだよ 体力的にも全然余裕だけどこの後もこの余裕を保てるかぁ~

・・・・後半につづく・・・・



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。