弦高調整終了。というかネック調整終了。
さてさて、今までサビにたどり着く前に左手が疲れていた粉雪を弾いてみる。
おおー。最後まで疲れずに弾ける。しかも、Fコードが楽に弾ける。Fコードの失敗確率がかなり少なくなった。
コードチェンジもだいぶスムーズになって楽しい。
次に桜坂。これも同様に疲れず最後まで。コードチェンジでのもたつきもかなり少ない。
じゃあ、少し練習したことのある、愛しのエリーを挑戦。
知らないコードが多いから時間がかかったけど、5~6回弾いたらそこそこ弾けるようになった。
家内も「ずいぶん上手になったねー」と驚いて褒めてくれた。音もまとまって綺麗に聞こえるよ。とのこと。
昨日までは不可能に近かった、F#からBmのチェンジも簡単だ(といっても少し時間はかかるが)。以前なら、全くできなかったっけ。
うーん、弦高調整恐るべし。やってよかった。そして、テイラー購入2週間まで、高い弦高のままで練習しておいて
案外よかったなー。と思う。
家内はピアニストでピアノ教師でもある。
ピアノを購入した後、調律師と相談して、鍵盤の重さとか弾くときの感覚を決めるんだそうな。
調律師は音をチューニングするだけだと思っていたから驚いた。
生徒の弾くピアノは、わざとほんの少し重めに設定するんだそうな。そうすると、生徒が家内のレッスンを受けて、
自宅に帰って練習すると、ものすごく弾きやすくなって手の形も良くなるんだそうな。
いやー。知らなかった。
ギターも、最初弾きにくい状況で練習するのも手なのかもしれない。と感じた。
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