海に行こうかとSURFBOARDSとWETSUITSを準備していると、見覚えのある高級車が駐車場に。彼女と一緒に下車。WETSUITSのサイズオーダーをしたいという。急きょ(店内)仕事優先となりました。波は比較的に良さそうな気もしたが、仕事も重要、自分としては明日もあるさ。ですが、その反対に、別のお客さまと一緒に海に入れず(海の仕事)申し訳ありませんでした。今回はタイミング悪く買物のお客さまを優先してしまいましたが次回こそはということでお許しください。どちらのお客さまとも感謝の気持ちで仕事をさせてもらっている立場、今後はできるだけお互い好きな波乗り時間を共有できるよう実行していきたいと思います。
WETオーダーのお客さまは以前に購入したHURLEY WETSUITSがきつくなり買い替えが必要になった。今日波乗りしてそのつらさで長時間入れず、購入の決意をしたと話していました。そんなことから今日の来店です。会うたびに上半身が大きくなり、年数が経過して生地の収縮率なども考えると、耐用年数はるかにオーバーというレベル。
お客さまはSHOP開業当初からお付き合いいただいている地元の青年、HURLEYファン。小学生の頃から知り、高校生から波乗りデビュー。当店の若手のリーダーとして期待していましたが、年齢とともに波乗り熱がダウン。(本人はそのつもりはないのかもしれませんが?)定期的に来店し、情報交換もしている。ときにはどうして、田舎にはサーファーが少ないの?海のない都会の方が当地を訪れているばかりで、同世代の田舎の子たちは休日はどのように過ごしているの?なんて質問を。その答えは車やパチンコ、彼女、仕事・・・・様々、波乗りは楽しくないのかな?・・・・・・海のすぐ近くに住んでいるんだし、もっと、海や波乗りに興味を持ってくれるといいんだけどね。年の差、遊び方の違い、お金の使い方(貯金志向○:消費志向x)、価値観の違い・・・個人差があるのは当然。個人的には強制もしませんが、残念だな~と思うばかりです。これは若い人や地元の人だけに限ったことではありません。せっかく興味を持って始めた波乗りから遠のく方が気になるばかりです。レジャー化と考えてしまえばそれまで。仕事をしている身として寂しさはあります。彼には週末サーファーであれ、まだまだ熱を上げて欲しいと思いつつWETSUITSの採寸を終了しました。
さて、明日はテンションをあげて海に行くぞ!!いい波期待。